【正論】
元駐タイ大使・岡崎久彦 低レベル放射能それほど危険か
国民に真実伝えなかった政府
米有力シンクタンク、ヘリテージ財団が、東日本大震災への日本の対応ぶりをレビューして、今後の米国への教訓とするために、報告書を発表した。日本国内では、原発問題をめぐって、非難、弁護相交錯して泥仕合の様相を呈しているので、評価が定まるのはもっと先になろう。
その意味で、米国で早くもまとまった評価は参考になる。日本の対応ぶりについては、まず称賛である。「天災国日本は、『準備の文化』を示した。過去の災害の教訓を生かし、災害対策を準備してきたことが成果を生んだ。昨年9月の地震避難訓練には67万人が参加した。そして実際の地震に対して、日本国民は、素晴らしい規律と耐え忍ぶ能力とを示し、暴動や大混乱などは生じなかった」と、米国も準備の文化を育てるべきだと言っている。
他方、日本の対処ぶりの中では情報の伝達に問題があったと指摘している。「政府が福島原発の状況につき、満足できる情報を提供できなかったので、国民の恐れと不安感を高め、世界のメディアの憶測や誤報を招いた」とし、「日本政府の対応の中で、最も問題だったのは、低レベル放射能にどの程度リスクが有るかを、有効に伝えることができなかったことであった」と指摘している。
これについては、「混乱が生じる理由の一つには、低レベル放射能についてはいまだ多くの科学的論争があることである」と、慎重に留保しつつも、「低レベル放射能の危険は一般に考えられているものよりはるかに少ないかもしれない」「現在の基準が危険を過大視していることを示唆する科学的証拠もある」と述べている。
そして、災害の真っただ中で、この問題の複雑さを説明するのは困難なことであろうと、再び留保しつつも、米国は将来の同様な危機に際して、低レベル放射能についての正確な情報の提供に努力すべきであると唱えている。
毒も薬になるホルミシス効果
回りくどい言い方はしているが、詰めて言えば、
あるレベル以下の放射能は危険でないということを、初めからはっきり国民に知らせられれば、今回の日本のような混乱は避けられるだろう、と言っているのである。
時を同じくして、注目されるのは、2008年の米ミズーリ大学名誉教授のトーマス・D・ラッキー博士の論文である。日本には、茂木弘道氏により紹介された。
これは、広島、長崎の被爆者8万6543人の健康状態の追跡調査の結果の学術報告である。
まず、長く原爆症で苦しんだ人々も含めて、被爆者の両親から生まれた子供に遺伝子上の奇形児は1人も見つかっていない。
また、低レベル放射線を浴びた母親から生まれた子供たちの方が、一般平均と比較した場合、死産、先天性異常、新生児死亡などの比率が低い。
がんについては、平均的な被爆者の人々の白血病による死亡率は、市外の2つの町のグループの人々より低かった。
約20ミリシーベルトの被曝(ひばく)線量であった7400人のグループでは、がんの死亡率の著しい低下が見られた。
そして、その他の数値を挙げ、結論として、低線量放射線は日本の原爆生存者の健康に生涯にわたり寄与したことを示している、と言っている。
さらに、日本の被爆生存者において、ほとんどの臓器がんには予想されたホルミシス効果が認められると、報告している。ホルミシス効果とは、生物に対して有害なものが微量である場合は、逆に良い効果を表すという生理的刺激効果のこと、つまり、毒を薄めると薬となるということである。
60〜100ミリシーベルトが健康に最適
東京大学の稲恭宏博士によると、塩をどんぶり一杯食べれば人間は倒れるが、少量の塩がなくては生きていけない。ラッキー博士の報告によれば、
がんについては、20ミリシーベルトが一番良い塩加減ということになるが、博士は他の論文では、60〜100ミリシーベルトが人間の健康にとっても最適の数値であろうと言っている。
たしかに私の知人でも、広島の被爆者で80歳過ぎても元気な人がいて、その親類の被爆者も皆元気で長生きだという。
そういえば、昔は皆、健康のためと言って、ラジウム温泉に入ったり、放射能が出るといわれてカルルスせんべいなるものを食べたりしたことも記憶する。
素人考えでも、人類を含めてすべての生物は、宇宙から来る放射線を浴びている地球の中で発生し、共存しつつ進化してきたのであるから、放射線があることを前提条件として生きているのであろう。
そして当然に、日光を浴びるごとにホルミシス効果の恩恵も受けてきたことは、常識として納得できることである。むしろ、放射線を全部遮断すると微生物が育たないということもあるという。
私は専門家でも何でもない。最近の米国の評論を紹介しているだけである。ここでやめるべきであろう。これ以上を語ることは、素人として口数が多すぎる。(おかざき ひさひこ)
ほれほれ、だんだん私の言ってた通りになってきたぞ。
低線量被曝はむしろ健康に良いのだ。
武田のオッサン、根拠もなく4年後に福島では
奇形や白血病などが多発するとか言ってたが、何を根拠に言ってるんだ?
(゜Д゜)ハァ?
アサヒグラフか? AERAか? (。≖ิ‿≖ิ)
4年後、福島県人に何も起こらなかった場合、
その責任は取れるのか?
それまで生きてられるか? 凸(▼ω▼怒)
岡崎氏は親米派とか、色々言われてるが私の認識では
戦前戦中戦後をきちんと知り、
共産主義社会、マルクス主義者を否定する人物だ。
加藤紘一を「加藤の乱」が起こる前に、
「この政治家を首相、外務大臣にしてはならない」 と正論で書かれた。
極めて「正論」を以前から発信している。
間違った「原発危険物説」はただの感情に流された根拠のない「恐怖」であり、
オバケがコワイと泣いてる幼稚園児と一緒である。
科学的・論理的・データ、統計的に真実を見極めるために
国家は誤った情報を刷新することは急務である。
今のままでは「放射能ノイローゼ」、「放射能発狂」などが起こりかねない。
原発停止、廃止、節電、景気後退、国力低下・・・
全ては震災を「武器」に日本の反体制国家が導いてることを、
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武田のオッサン、震災前は全く逆のことを言っていましたから。
危険を煽ったほうが商売になるんでしょうね、確かに。
傑作
2011/6/24(金) 午前 6:32 [ 敬天愛人 ]
原発から遠いところで放射線量で訴訟しようとした人がいましたが、
まるで支那・朝鮮のような人ですね。
傑作
2011/6/24(金) 午前 7:30
れおん様ですね^^
勿論傑作○です。
2011/6/24(金) 午後 0:27
敬天愛人様
武田教授は放射線は微量でも危険だとおっしゃっていますが、科学者らしからぬ態度です。高田教授への意固地な反発心がある気がします。
傑作ありがとうございます。
2011/6/24(金) 午後 3:06 [ さざんか ]
さくらの花びら様
そんな人がいるのですか、確かに多くの人が耐えている中で、少しでも政府から無理り取りたいなんて、日本人らしくないですね。最近は占領憲法の精神に毒されて、個人の権利を振りかざして、国家から奪い取るのは当然のような人も出てきてますから、わかりませんが。
傑作ありがとうございます。
2011/6/24(金) 午後 3:10 [ さざんか ]
こんの様
傑作ありがとうございます。
2011/6/24(金) 午後 3:10 [ さざんか ]
考えれば解る事なのですが・・・
それほど放射能が放射線がと騒ぎ立てるなら、レントゲン健診から始まって何もかも避けて表にも出ない事ですね^^;
騒ぐほど風評被害と言う大きな害をまき散らしていると理解して欲しいですね、そう言う人には^^;
★!
2011/6/24(金) 午後 3:54
転載感謝です。
危険だと主張する科学者たちは根拠となる数字・データが一切ありません。ただ、煽っているだけです。
高田教授にせよ、安全だと主張する側にはデータを揃えて話していますから、信憑性では断然上です。
2011/6/24(金) 午後 5:04
れおん様
素晴らしい記事をありがとうございました。
全くおっしゃるとおりです。
2011/6/25(土) 午前 0:22 [ さざんか ]
こちらこそ、ご来訪やランキング応援に感謝を申し上げます。
2011/6/25(土) 午後 6:58
こんの様
いつも丁寧にありがとうございます。
2011/6/26(日) 午後 3:00 [ さざんか ]
放射能問題を生業としているかのようです。。
放射能専門家、識者は・・
傑作
2011/6/27(月) 午前 6:28
カマちゃん様
ほんとですよね。どこからか特別のギャラでも貰っているのでしょうか。
傑作ありがとうございます。
2011/6/27(月) 午前 11:58 [ さざんか ]