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日本の底力から転載です。学校の地理歴史でも、日本は加工貿易の国だとか、輸出で持っている国だという認識がありましたが、実は輸出依存度は大したことなかったんですね。
まるで輸出が日本の生命線であるかのごとく、TPPに乗り遅れたら大変とマスコミが煽っている気がしましたが、実際はGDPに占めるその輸出企業の割合は極微量で、むしろそのために農業を犠牲にする必要が有るのかという感じです。
マスコミや推進派は、日本全体の輸出のことを考えたら、農業のために輸出産業が犠牲になってもいいのか的な、逆の論法すらありますが、これが全くの嘘だというのは、よく三橋さんもおっしゃっています。ほとんどの輸出企業は、すでに外国に進出しているので、外国の地元に工場を持っていて実はあまり関税には関係ないのです。 日本の底力(「日本は輸出で食っている?」…輸出依存度、韓国43.3%、中国24.5%に対し日本は11.4%)
これは知らなかった。2割ほどあったと思ったのだが、輸出だけなら11.4%なのか。何だ、思いっきり内需の国じゃないか。なんでTPPなんてするんだ?日本市場は1億人マーケットなので、国内でもある程度やっていけるわけだ。ただ、競争社会において、日本だけを視野に入れたら企業を大きくできない。
そういった考えがグローバルマーケットの拡大を生んでいるのだろう。例えば、中国にアメリカのウォルマートがどれだけあるかご存じだろうか。なんと300店舗以上あるのだ。さらにいえば、フランスのカルフールも中国に数多くある。どちらも、世界一位と二位の小売業だ。まあ、ウォルマートを小売業というと、なにかしっくりこないが、それが中国には数多くある。
何か気がつけば、中国に投資しているのはほとんど外資系だということがわかってくる。中国の内需がどうなっているかなんてデータが信用出来ないのは何とも言えない。
この先、日本は内需を重視する政策が重要と言うよりは、東日本大震災における復興特需において、さらに内需を拡大させることが容易になった。日本ガンバレは、そのまま日本企業ガンバレだ。復興させるだけじゃない。前よりも発展させることが大事なのだ。
「日本は輸出で食っている?」…輸出依存度、韓国43.3%、中国24.5%に対し日本は11.4%
円高は日本のピンチなのか、チャンスなのか。 国際金融アナリストで、『円高は日本の大チャンス』(PHP研究所刊)の著者・ 堀川直人氏は「円高悲観論」は幻想にすぎず、日本経済は為替に左右されにくい強靭な体力を身につけていると指摘する。
「日本は輸出で食っている」というのは幻想にすぎない。総務省が発表した2009年のGDP(国内総生産)に占める各国の輸出依存度を見ると、韓国が43.4%、中国が24.5%、ドイツが33.6%であるのに対し、日本は11.4%に過ぎない。
日本は輸出の絶対額で見れば中国、アメリカ、ドイツに次いで4位であるが、 実はGDPの9割近くを内需が占める内需大国なのだ。G20の国々の中で日本より輸出依存度の低い国は7.4%のアメリカと9.7%のブラジルだけだ。
今好調と言われる韓国経済も輸出依存度が高く、為替の影響を受けやすいという意味で産業構造は脆弱と言える。
その依存度の低い日本の輸出にしても、輸出先も決済方法もかつてとは大きく様変わりしている。 日本にとって最大の貿易相手国は長らくアメリカだったが、2006年度以降は中国がトップとなり、2010年度にはその中国を含め、アジア向け貿易が51.1%にも達した(金額ベース)。
しかも、精密機械や工作機械など、海外に競合メーカーがほとんどいない
オンリーワン技術を持つメーカーの多くが、円建てで輸出している。強い立場で交渉に臨めるので、為替リスクを相手に押し付けているのだ。
財務省の「貿易取引通貨別比率」によれば、2011年上期の場合、 円建て輸出の比率は全体で42.2%であり、アジア向け輸出では49.3%だ。
逆に、輸入においても円建て決済を求められるケースも出てきている。
中東原油の輸入である。ドル安が続き、ドルの価値がどんどん目減りしているので、価値の高い円での支払いを求められるのだ。
このままドル安が続けば、世界のドル離れがさらに進むことになる。 そうなれば、あまり使わない通貨(=ドル)の価値がいくら変動しても、 日本への影響は少なくなる。
(NEWSポストセブン|輸出依存度 韓国43.3%、中国24.5%に対し日本は11.4%だけ )
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2011年12月02日
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