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石原都知事国政に打って出る。
東京都の石原慎太郎知事(80)は25日午後3時から、東京都庁で緊急記者会見を開き、都知事を辞任することを表明しました。都議会議長に辞表を提出し、自らを党首とする新党を結成し、次期衆院選にも出馬する模様です。大阪市の橋下徹市長(43)が代表を務める新党「日本維新の会」と連携しながら、次期衆院選で民主、自民両党に対抗する第3極勢力の結集を目指し日本を変える方向です。それに伴い、早ければ12月上旬にも都知事選が行われる見通し。 選挙になれば民主党は消滅しかねません、橋下と連携
(2012年10月25日19時35分 読売新聞)転載
石原慎太郎・東京都知事が25日に開いた記者会見での一問一答は次の通り。 ――なぜこの時期に都知事を辞任するのか。 【辞任】
「尖閣問題は私しかできないと思ったが、(国有化で)決着した。どうせ政権は代わるだろう。国会議員になって監督したい」
――任期途中での辞任を都民にはどう説明するか。
「都民のためにもっと役に立つ仕事をしようとしているので、理解してくれると思う。放り出すわけではない。東京のためにも、国政でやらなきゃいけない」
――辞表を書いたのはいつか。
「1週間ぐらい前だな」
――後継の都知事には誰がふさわしいか。
「猪瀬(直樹)さんで十分。あれだけ優秀な副知事はみたことがない。自分は文学活動も含めて、トンネルを掘る役割をしてきた。トンネルがつながり、そこに風が吹き込んでくれればそれでいい。私が『開通式』には出る必要はない。それが宿命だと思う」
【新党】
――新党の候補者数は。
「たちあがれ日本は30人、40人の国会議員候補者を育成してきた。有力な候補になりうると思う」
――過半数を狙えなければ、他党と組むのか。
「どの政党がどれだけ議席を獲得するのか、先のことはわからない。ケ・セラ・セラ(なるようになる)だ」
――次期衆院選では、どの選挙区から出馬するのか。
「まあ比例選で。80歳の俺が、なんでこんなことやらないといけないのか。若い人しっかりしろよ」
【連携】
――新党「日本維新の会」との連携は。
「まず連携、連帯。(代表の)橋下さんとは政策のすり合わせもずいぶんしてきた。連合になるかはわからないが、あるステージがきたら、そうなるかもしれない」
――維新とは、消費税や原発などの重要課題でまだ一致していないが。
「それは、これから議論して、すり合わせたらいい」
――憲法改正も公約に掲げるのか。
「いまの憲法の合法性はどこにあるのか。全部変えたらいい」
――自民党と連携する可能性は。
「考えていない。私は自民党に愛想を尽かせてやめた人間。戻るつもりもないし、いまの自民党をそんなに評価することはできない」
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