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否定からは何も生まれない。
ってよく言われる。例えば何かを頑張ろうとした時に「できない」とか「無理」っていう観点から入ってしまうと、絶対できない。できないどころか、できるために努力することさえやめてしまうことって多い。
でも実際、頑張ってる人に対して向けられる言葉はたいていがNO。
「あんなにやってそんなもんか」「無理やろ」「あれは違う」こんなひどいこと言う人おらんわって思うかもやけど、ホント否定ばっかり。
今やってるワールドカップ。すごい熱気で、毎日毎日、国と国、選手と選手が戦ってる。
同じニュース見た人おるかな??ワールドカップがはじまる前に街頭で100人に結果予想のアンケートを取りました、っていうの。一次リーグ敗退が46%で一番多かった。その通りやったやんって思うとこやけど、それはただの結果論であって、今から選手が頑張ろうかっていうこの時点で一次リーグ敗退って言う利益ってゼロに等しいと思う。だってそうでしょ??決勝リーグ残ってほしいって日本のサポーターは願ってるわけでしょ。そりゃあ日本のサッカー協会とかからもバンバンにプレッシャーかけられてるはず。そんな中で一次リーグ敗退でしょって言うその否定の言葉って、ものすごいブレーキ。
でも、たぶん言った人もサッカー見たりニュースチェックしたりしてるわけ。ホントは日本に頑張ってほしくて、しかも期待してるんよ。
じゃあ何でそんな否定するようなこと言うのか??
【できるって言ったことができなかったら、カッコわるいから】それだけ。日本の文化は【恥の文化】っていわれてる。まさしくそれ。期待してますっていうことを態度で出してて、それがダメだった時にその自信満々に期待してた自分が恥ずかしい。あかんかったら、「ほら、そうやと思ったんや」って言える。もしそれ以上なら、「いや〜すごいね」で終わり。それだけのこと。
日本の選手のために発言してるわけじゃない。ただ、自分の先のことを考えて意見を決めてる。ホントに日本の46%が最初から一次リー敗退やと思って全く期待してなかったら、あんなにテレビで特番組んでやる?そうじゃないんよ。YESって言わないだけ。内側にあるYESの期待を、NOの伏線ひいて守ってる。
自分が何か頑張ってる時に、周りの人に否定的なことを言われて落ち込んだことって結構あると思う。
私もこれで結構人の目とか気にしてたタイプで、何回も落ち込んだ。最初に言ってたことと、失敗してから言われたことに矛盾がある。どっちがホンマなん・・・??
でも、こんなことで悩む必要って、ホンマはなかったんやって気づいた。
何でって、否定的なことを言う人はこっちに向かって言ってるんじゃない。自分に言ってるんやから。
私はNOって言わない。自分の可能性に対しても、人の可能性に対しても。
したいけど、失敗するかもって思う自分がいる。やってみたいけど、無理って言う人がいる。
やってみて、失敗したらはずかしいって思う。
私はやってみたらって言う。自分にも、人にも。
やらずに後悔するより、やってみて反省する方がいい。NOって言って安心するより、YESをかかげて成長したいから。
YESと言える日本人がもっと増えれば、結果が同じでも、実力以上のサッカーも見れたかもね。
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