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皆さんは金森俊朗先生を知っていますか? 石川県の小学校で40年近く教鞭をとられていた先生で
す。先生の「命の授業」はNHKの番組でも何度か取り上げられた事があり、教育関係者、特に先生の間で
は、結構有名な先生です。ここ数日思うことがあり、先生の書かれた本「子どもの力は学び合ってこそ
育つ」(角川書店)を読んでいました。実は思うことと言うのは、先生のモットーである「仲間とつなが
り合ってハッピーなる」と言うことに、大きな疑問を感じていたからです。先生は地元石川の九条の会石
川のメンバーです。僕自身は基本的には現実的な見方から考えて九条の改正には賛成なので、何故先生が
護憲を訴えるのか疑問に思い、一度は先生の本を読んでみようと思ったわけで、まあ今日読んでみた感
想は先生の授業、教育と言うのは徹底的に理想を追求しているものだと思い、正直現実の社会と乖離して
いるのではないかと何度も思ってしまいました。まずはっきり言えている事は先生は社会の現実にある
「競争」そして上下関係関係と言うものをことごとく否定していると言うスタンスです。そして競争から
生まれる「結果」よりもヒューマニズムの方が重要だ、もっと極端に言えばヒューマニズムは万能だみた
いな教育です。そして教育を社会に合わせるのではなく、教育で社会を変えていこうとスタイルだと思い
ました。うーん・・何度も読み直しましたが、理解できませんでした。教育者、先生ってやっぱり理想を
追求しないと指導ができないのでしょうか・・?それとも現実、リアリズムに僕自身の頭が染まりきって
いる為でしょうか・・「競争」を悪と捕えることのできない自分ってやっぱり教育者に向いていないって
ことでしょうか・・?サラリーマンの僕、そして保守的な僕にとってはかなり理解に苦しむ本でした。
この本についてはまた感想を書きます。
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2012/5/29(火) 午後 5:40 [ nuts ]