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常に君を苛み、
脅かす他者。
あるときは鼓舞し、
高みに昇天させる他者。
実態を持って物理的に介入し、
君を捻じ曲げる他者。
しかし触れられる他者でなく、
君に映る他者の姿や認識は実は、
寸分違わぬ君そのものの姿の投影体だ。 見方から切り口 解釈から 求めているもの 不満 怒り 依存 期待 執着までも。 すべては君のネガ 君が捕らわれ年月をかけ育まれた、 我執そのもの。
翻弄される君、
一喜一憂する君、
蔑み呪う君。
その源泉である他者は、
実は君の姿を映し出した
鏡。
何故に泣くのか?
何故に笑うのか?
何故に怒るのか?
その答えは君自身の願いや、
君自身を培った育みや、
君の期待の中にこそ在る。
君の目に映り感じる世界の姿は実は、
君自身そのもの。
だからこそ生涯を通して、
まず熟知すべきは、
君自身也。
安心してよいよ、
キミはキミ自身が嫌いな程、
好きだから。 |
わが子へ
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色即是空さんのお子様に対する向き合い方が素敵だと、
この書庫の詩を拝見する度に思います。
母親だからなのか、私という個人の特質かはわからないですが、
子供との距離が近すぎることを、良い事とのみは受け取れないので。(苦笑)
ちょっと距離を置いて、若しくは少し高い位置から、
我が子の全体を見てやらなくちゃなあと思ってはいるので。
自嘲癖のある息子に、「あんたが思ってるより、私もみんなもあんたのことが好きなんだよ。」と言った時、「オレも、お母さんやみんなが思ってるより、みんなのことが好きだよ。」と返ってきたときのことを、何故か思い出しました。
2010/8/16(月) 午前 10:54
子は距離を取れませんから、
適正な距離は親が取ろうと実践してきました、が、
我が子は21と19で、
すでに私の手元を離れております。
書庫は親というより、
一個の人間として残したいコトバを。
2010/8/16(月) 午後 11:07 [ 色即是空 ]