|
鈴木宗男衆議院議員が収監される。
そのインタビューで、
鈴木宗男議員は、
検察と闘う旨を表明した。
容疑の確定内容は実にシンプルで、
“北海道開発庁長官、官房副長官だった1997〜98年、
林野庁への口利きの見返りなどとして、
2社から1100万円の賄賂を受領した”
というもの。
証拠となる金銭収受の流れを確定すれば、
無罪、有罪の確定は、
それ程不確定要素を含む判決になるとは、
考えにくい。
1100万円という賄賂を受領しながら、
会見では自己弁護に終始する。
この姿は極めて私には奇異に、
感じられるが。
北海道足寄出身の歌手も、
いかに議員が地元に様々な恩恵をもたらしたか、
声高に叫び弁護する。
それが、
まずいのだ。
その姿勢が、
利益還元型政治の温床となるのだから。
そして一連の裁判を通し一貫して主張してきた彼の弁護は、
利益還元型政治を行ってなにが悪い、と。
それこそが長きに渡って続いてきた、
日本の政治の悪しき慣例そのものだ。
自分に物心両面の、
なんだかの利益をもたらす政治家を選び支援する。
期待は政治からほど遠い、
見返りという利益。
それが今日の政治的脆弱さと、
経済危機を育んだ温床。
それをメディアや識者がこぞって弁護するようでは、
パブリックな精神、
痛みをおい公正公平な政治による社会を実現する、
なんてことは、
いつまでたっても不可能だ。
アホくさい。
良し悪しは、
好みや感情に優先しなければ、
政治の道はとたんに蛇行し、
見えなくなる。
自らを律する。
その姿勢が潔いのだが。
|

- >
- 政治
- >
- 政界と政治活動
- >
- その他政界と政治活動




全くです。
最近は特に、政治家の自分の事は棚に上げての堂々とした発言にあきれ果てております。だが、逆を言うと選んでいるのは我々であります。真のリーダーを選ぶ事が出来なくなっている日本人に危惧するこの頃です。
2010/9/8(水) 午後 8:12
有権者の政治意識が、利他的な方向へ振れるか?
考えるにつけ、祈るばかりです。
2010/9/9(木) 午前 7:34 [ 色即是空 ]