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愚痴る。
自分を棚に上げる。
人のせいにする。 求めてばかりで負わない。 依存と執着を自覚しない。 押し付ける。 妬む。 いるよな不平不満分子。
呪詛と恨みのオンパレード。
いわゆるまみれると、 清々しさや、突き抜けた心地よさからはほど遠くなる。 だが汚泥から掴み取ってこそ価値がある。 それができれば、払拭した体感は、容易には消えない。 それには少し、コツがいる。 経験も豊富、本も読みアンテナもはる。 けれど今一歩突き抜けられない。 そんな時立ち止まり振り返ってみると必ず気付くことがある。 我と他者の境界と関係性、そして関わりを曖昧にしていたことを、だ。 卵が先で、鶏はあと。 どちらからアプローチしても良いが、とどのつまり我をとりまくあらゆる事象。 それらは全て我を写し出す鏡に等しい。 気付くか、気付かないかで大きく変わる。 他者も、環境も、過去も、全てが鏡だ。 見られる我と見る我のギャップを埋める鏡でもある。 では鏡の存在意義は。その価値はなんだ、と尋ねられれば、こう言うしかない。 未来に一歩踏み出す方向を示す羅針盤であり、 進みたい動機を潤わす糧であると。 しつこいようだけど、もう一度言うよ、鏡を磨くこと即ち、我を磨くこと。 だから、磨きなさい。 次には距離感が大切だがそれはまた今度。 |
わが子へ
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