|
オリンピックチャンピオン&ゴールドメダリスト
村田諒太(三迫)が25日プロデビューを果たす。 自分も選手からではなく、はじめてチケットぴあからボクシングのチケットを購入した。 この日は井上尚弥(大橋)がキャリア4戦目で日本タイトル奪取がかかる試合も行われる。 ボクシングファン垂涎の一日となる。 ボクシングモバイルには両者の試合が取り立たされている。 さて今日は、その記事を読んでいて感じたことを。 村田諒太のプロ仕様へのモデルチェンジは成されたという記事で、彼の武器は右ストレートと中短距離の左ボディだというくだり。 自分としてはモデルチェンジが成されたか否か、 その是非は打点の伸びしろにあると考えている。 日本におけるトレーニングでは、肩を回さずショートで打ち抜くパンチを徹底的に選手に、身体で覚えさせる。 トレーナーがミットやバックでこれを徹底させるので、シフトウェイトによるナックルパートへのパンチの乗せや、打点によるレンジ変えを軽視しがちだ。 だが実は、 “効かせる” には500キロのパンチ力は不要で、せいぜい135キロあれば充分だ。 しかも打ち抜きには、手首から拳先までのレンジさえあれば充分。 だが致命的なことに、 打撃感のフィードバックの強さ=パンチ力 と錯覚して刷り込まれた選手たちは、バックやミットを打った時、強いフィードバックを感じないと、強いパンチが打てていないと錯覚してしまう。 また、肩を入れないパンチではレンジがでない。 従って回転で打つ連打時は肩が入らない分手打ち感は否めず、 肩を入れる他国の選手にひけを取る。 打ち抜かず肩を回しロングレンジを覚える。 それが世界と伍すには必須にして最初の、モデルチェンジだろう。 ロングレンジでの闘いには他に多くの利点がある。 一番の利点はディフェンスにおける目が効くところだ。 重い階級になればなるほどリスクは上がるため、如何にダメージを負わず世界ランクを駆け上がるかが重要なエレメントとなる。 かつてオリンピックという檜舞台で、村田諒太を守ったギアと厚いグローブはもうない。 従って堅牢なオンガードポジション一辺倒のスタイルは放棄されるであろう。 問題は次なるエレメンツ。 25日はそこを観たい。 果たしてモデルチェンジは成されるか。 オリンピアン、特にメダリストは強い。 ナショナルチャンプにひけを取ったというデータは、過去皆無だ。 否が応にも、期待は高まる。 2013.8.25 sun 有明コロシアム於 14時開場 15時試合開始 |
ボクシング
[ リスト ]


