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15日はボクシング史上歴史的なビックマッチが2試合続く。
無敗のスーパースター、WBA.Cの覇者ダニー・ガルシアが、アルゼンチンの破壊王、WBC暫定王者のルーカス・マティセを迎え撃つ。 それにしてもマティセの剛腕振りは、凄まじいの一言に尽きる。 以前にも触れたが、KOするためにはそれ程パンチ力は必要なく、得手して無駄なエネルギーの消費になりがちだが、 マティセ程のパンチ力になると、相手の頭のどこかに触れただけで薙ぎ倒してしまう威力があり、その突出したパンチ力で前節、本来パンチャーが最も苦手とする技巧派王者、IBFのレイモンド・ピーターソンを仕留めた様は、正に圧巻であったし、 今や技巧だけでは長く世界を平定できないことを世に知らしめた点で、センセーショナルな試合であった。 しかもマティセの場合、バカげたパンチ力の上に、パンチ自体がソリッドで速くキれ、回転力もあるため、対戦相手にとっては厄介この上ない。 フッカーのダニー・ガルシアにとってレンジの長いマティセは、名実共にスーパーライト級を平定する為に越えるべき、最後にして最大の山であろう。 勝機はパンチ交換時の精度にある。 精度勝負になれば、凱歌はガルシアに揚がるであろう。 34勝32KOのマティセ、対する26勝16KO無敗のガルシア。 この試合はとことん面白い。 さて、 勝負の行方は、 如何に? |
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