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世界選手権13戦10勝、通算19勝の絶対王者が金メダルはおろか、メダルをも逃した。
萩原やウォザースプーンなど、冬季五輪ではこれまでも、珍しくない事ではあるが。 反対に、絶対王者でなければ五輪で勝ち難い競技もある。 コンタクト系の競技では、その確率が高い。 特に冬季五輪では、対自然環境という不確定要素が大きくなるだけに、競技特性として、よりメンタリティが求められる。 本人のタレント任せではなく、組織としての対策が不可欠であろう。 メンタリティが求められる故に又、一旦潜ると、トンネルも長く深い傾向にあるから。 だが、だからこそ希望もまた、ある。 ヨーロッパでは息の長い社会人アスリートが長く競技を続け、五輪のメダル奪取にチャレンジし続け、栄誉に輝く例も多い。 若き天才がパッと花咲く舞台でもあるが、それがかなわなかった今、新たな要素が加わる、大人への闘いの道がス始まったと言って良いであろう。改めて息長く競技に殉ずることが出来るか、問われる事になる。 四年に一度の集大成。 願わくばまた、その檜舞台で今度は、大輪の華と咲いた姿を、観てみたいものだ。 |
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