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セックス依存症はそもそも、“依存症”の定義に当てはまらないという記事が先日ネットに掲載された。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校のNicole Prause氏によると、セックス依存症と診断された男女50人を調査した結果、被験者の脳内に現れるはずの依存症を示唆するような働きはなかったそうだ。 薬物中毒者がドラッグをイメージした時に発現する神経学的・心理学的な症状は、セックス依存症には発現しなかったとして、彼らを単なる“性欲の強い人”と断じている。 確かにこの病については、多くの著名人、例えば、ビル・クリントン、マイケル・ダグラス、ロブ・ロウ、チャーリー・シーンやタイガー・ウッズなどがカミングアウトしており、そう結論付けられたらイタすぎる部分もあるだろう。 一方で、性犯罪を助長しかねないとの訴えや、相手や家族を巻き込むこの病がもたらす被害は深刻で、治癒にも長い時間と費用がかかると警鐘をならす向きもあり、当分、議論百出と言えよう。 さて、 『SHAME‐シェイム‐』 監督はスティーブ・マックィーン。この難役をマイケル・ファスベンダーは怪演で見事に問題の根の深さをあぶり出し、「17歳の肖像」のキャリー・マリガンが、イタいまでにそこに陰影の華を添えた。 プロット自体も全編刺激に満ち溢れ、イタい。 心を通じさせ、身体ににじり寄ると、途端に見舞われる、強烈なしっぺ返し。 マリガン演じる妹の、鏡の中の、ポジとネガの反転。 そしてクライマックスに姿を見せた、彼が閉ざしていた過去の、闇の暗さ。 結局のところ、テーゼは実に古典的だ。 そして二者択一という対立構造も。
しかし貴方は、そこに気付けるか?
機能は使う為にこそ、ある。
ただし、使い過ぎれば、疲弊する。
使わなければオンナの美は衰えるし、
オトコは機能が衰える。
過ぎれば荒れ、程よければホルモンはほとばしり最強の免疫力強化につながる。
それも相手とやり方次第だ。
毒にも薬にも変化する。
それにしても、完熟した本当に密やかで艶やかでこの上なく艶めかしくも奥深き美しい文化を忘れた国。
例えば隣りの宝物の価値を忘れ小娘に傾倒するこの国も。
修羅と弁天様
排泄と昇華
自慰と紡ぎ合い。
他人事ではない。 セックスレスもセックス中毒と表裏なのだから。
この秀作は2012年3月10日、ギャガの配給により日本で公開された。 要、必見!
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“清潔感”
と一言で言っても、
人によってその尺度は相当に異なり、幅がある。
生理的に潔癖症と診断される場合から、
逆に汚物まみれを自ら好む域まで、
実に幅が広い。
塵一つ許容出来ない嗜好から、
手の汚れが気になっていつまでも洗ってしまう質のものまで、
千差万別だ。
遺伝情報に決定されているとしか思えない程に、
生来的に生理に深く根ざしている嗜好がある一方で、
親兄弟も含めた他者の継続的な介入により、
染色体の環境変化がもたらした嗜好まで。
最近の研究では、それらが総合的に関係しあって、
“清潔感”
は定着するようだが。
では自分にとっての
“清潔感”
はなんだろうと、
つらつら考えてみた。
すぐには思い当たらなかったが逆に、
“ああ嫌だ”
と不潔感を強烈に感じることには、すぐに思い当たった。
いくつかある。
言動と行動が一致しない輩。
人を不遇を利用して金品を吸い上げることを
経済活動とのたまう輩。
不平不満分子になって責任は回避する輩。
還元性が低い資格や認定の販売や、
放射能汚染を孫子のために声高に批判しながら、
実生活では身近な者を平気で傷つけて省みない者が
良い例だろう。
だが、それらを糾弾する気はさらさらない。
自分の場合はそういった不潔感を、
自分の行動原理の選択肢のセンサーとして使用し、
自分の選択からその道を排除しているだけだ。
すると、非常に心地よくすがすがしくいることが出来る。
残る、或いは出会う人も、吟味される。
豊潤さが、増す。
想えば、良いこと尽くめだ。
そう省みてみると、
“清潔感”
は大切なセンサーなのかもしれない。
利害打算で物事を図り、
多数に迎合する当たり前の中に、
不潔はまま、潜む。
だから、感情や雰囲気に流されない立ち位置の俯瞰や内省は、
実は非常に大切な行為だ。
これからは汚物にまみれながら、
清いものをすくい上げなければ、
大切なものが守れない時代に向かっているような気がする。
或いは、
弾圧を受けてこそ、真実に近い証明である時代がまた、
到来する気配すら感じる。
だからこそ、この、
心の“清潔感”を、
大切にし、研ぎ澄まして置いておきたいものだ。
そうして行動を選択し、関わりを吟味していくと、
自分のアイデンティティという幹は、
たおやかに成長するから。
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特別職国家公務員として給与支給がある国防の幹部を養成する防衛大学校の学生5人に保険金詐欺の容疑がかかっている。
内部の査察により明るみに出て余罪も多いとのことから、立件は間違いないところだろう。 若年層から人材を選別し、その選り抜きに、莫大な国費を投じ、国防の幹部として養成するわけだから、国家を挙げた帝王学教習所だ。 もって余りあるその重大な責務に堪えうるべく、心構えと覚悟、明晰な頭脳と心身の錬磨を通した厳しい研鑽を通じ、育成する。 その彼らが、集団で、稚拙極まりない保険金詐欺に走った。 その事実が示す問題の深さは、単なる詐欺と、比べものにならない。 つらつらと能書きを並べるまでもなく、この出来事が示唆するシステムの欠陥と、それらがもたらす代償は余りに大きい。 我らの日出る國は今や、尊徳が損得にその座を明け渡し、美しき共助の風土は、顕示の欲にまみれている。 人として、真の貧しさは、金品の量でなく、心の在り方にある。 躾はそれを成すためにあった。 不平不満分子に成り下がらぬよう、心の在り方を磨き整え、すがすがしく慈しみ深く人と接するよう身をもって教え込まれた。 モンスターペアレントに代表される在り方こそ、恥そのものであった。 欲は垂れ流さず、まみれず、節度をもって律してこそ、ここぞとばかりの解放に、大いなる実感と喜びが伴った。 今、他者の命が希薄にしか実感出来なければそれは、己の命もまた、しかり。これまでの選択と諸行のアナロジーに他ならない。身近な者の痛みが判らない者もまた然り。 忌むべきことに今、悪は組織化されており、実に多くの老若男女がバイト代に釣られ、犯罪行為に加担している。 振り込め詐欺、保険金詐欺、飲め飲め詐欺等々。 大きな意味では、原発事故も防衛大学生の詐欺も、根には同じ根深き問題が隠れている。 他者の痛みが判り慈しみ共助を実践する清々しい心の在り方。 それを取り戻す具体的なシステムの流布に、余生は捧げようか。 |
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15日はボクシング史上歴史的なビックマッチが2試合続く。
無敗のスーパースター、WBA.Cの覇者ダニー・ガルシアが、アルゼンチンの破壊王、WBC暫定王者のルーカス・マティセを迎え撃つ。 それにしてもマティセの剛腕振りは、凄まじいの一言に尽きる。 以前にも触れたが、KOするためにはそれ程パンチ力は必要なく、得手して無駄なエネルギーの消費になりがちだが、 マティセ程のパンチ力になると、相手の頭のどこかに触れただけで薙ぎ倒してしまう威力があり、その突出したパンチ力で前節、本来パンチャーが最も苦手とする技巧派王者、IBFのレイモンド・ピーターソンを仕留めた様は、正に圧巻であったし、 今や技巧だけでは長く世界を平定できないことを世に知らしめた点で、センセーショナルな試合であった。 しかもマティセの場合、バカげたパンチ力の上に、パンチ自体がソリッドで速くキれ、回転力もあるため、対戦相手にとっては厄介この上ない。 フッカーのダニー・ガルシアにとってレンジの長いマティセは、名実共にスーパーライト級を平定する為に越えるべき、最後にして最大の山であろう。 勝機はパンチ交換時の精度にある。 精度勝負になれば、凱歌はガルシアに揚がるであろう。 34勝32KOのマティセ、対する26勝16KO無敗のガルシア。 この試合はとことん面白い。 さて、 勝負の行方は、 如何に? |
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自分や家族や友人を大切に出来ないのなら、 自分や家族や友人を裏切り続けるのなら、 いっそ生まれ変わりなさいよ。 生まれ変われる方法? 簡単さ、 漕ぎ出せば良い。 自分でオールを握って、自分の腕で。 今のあなたの在り方は、 あなた自身のこれまでの関わり方が積み重なって出来たもの。 今ある関係性も、 すべてはあなたの選択と関わりの積み重ねによって、 もたらされたもの。 それを人のせいだ、と転化出来るなら、そんなにお目出たいことはない。 でも出来ないのなら、 全ては自分から、 自分の関わりから、 自分の選択から、 自分のそれらの、積み重ねから。 そこから、あなたがありたい方向に向かって、漕ぎ出すしかない。 漏電の連鎖から抜け出して。
漕ぎ出せばいいことある? あるよ、 一つだけ。 唯一いいことは、 今までの自分が変わること。 だからその為に、 目覚めよ! |


