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万に一つ、
村田諒太選手が負けるとしたらカウンターの一発被弾。
それ以外は正直、
負ける要素は見当たらない。
それが自分の予想だった。

ボクシングはわからないというが、実力差が顕著であれば、これ程わかりやすいスポーツは他にない。
もちろん慢心やトレーニング不足、オーバーワークは除いて。

もし良い勝負を期待したとしたら、
ロンドン五輪時のアマをなめている。
彼が本番で下した世界の選手たち。
例えばウズベキスタンの世界チャンプ アトエフやブラジルのファルカンは、日本のリングには存在しない、正真正銘の化け物達だ。
それらを世界選手権に引き続き五輪でも下した村田諒太選手も、
化け物である。
以来バラエティに出ずっぱりならまだしも、
立て直してしっかりと研いだようだ。
そうだとしたら、負ける要素がない。

さて、今日の試合、
オンガードからプレス、隙に的確に打ち込む強打は見事だった。
動きが固く、追い足が直線的であったのはご愛嬌。
柴田選手はオープンスタンスの為、レンジは短中距離。
ロングレンジは1ラウンドにダウンを奪った右一発でフィニッシュを迎えた。
日本ではミドル級以上のあらゆる選手をもってきても、結果は同じ。
次戦、海外の化け物達をねじ伏せるロングレンジが打てるか。
期待したい。
 
最後に、
あのまま、バーンアウトしてもおかしくはなかった。
オリンピックチャンピオン&ゴールドメダリストの称号は、
それに足る十二分なものだ。
歴史にその名を刻むも、
それをかなぐり捨てて、先に歩をすすめる。
なんと見事な仕業か。
よくぞリングに帰ってきた。
おかえり、プロボクサー、村田諒太選手。
いざ、
世界の頂点へ。
1988年に公開されたこの生粋のイタリア映画には3つのバージョンが存在する。
その内、最も時間差があるのが、劇場公開版と完全オリジナル版だ。
劇場公開版は123分、完全オリジナル版は173分。
なんと50分のひらきがある。
50分といえば、テレビドラマ1作分。
さて、両作品を観比べてみると、
完全オリジナル版の作成者側が、
どこにこだわり続けたかが良くわかる。

50分はプロットとして主に、主人公トトの初恋と、その後日談にさかれている。
30年の時を経て明かされる真相。
描かれた別離の、細部に渡るまで、一切、時と経験に侵食されないピュアさを維持したまま、語られている。

それ自体ニュー・シネマ・パラダイスらしいと言えばらしいが、
50分がもたらす一番の影響は、ラストシーンが発火点となり見手の内で爆発する衝撃的な情動の、強弱であろう。
短い劇場公開版のラストシーンがもつ力と浄化作用は圧巻だ。
そして細部に渡って種明かしがされていない所から、余韻が多く生まれる。
また、劇場公開版では恋愛後日談が割愛されることで、アルフレードを介し、映画そのものにフォーカスが移る。
結果として、映画を映画で魅せるという難しい作業を、成功に導いている。
ただし長い完全オリジナル版の成人したトトの丁寧な心理描写を映すことで、成人トトに深い味わいが生まれ、それが作品をリアルなものに仕立てることに成功している。
その点短い劇場公開版では、幼少期のキャストと青年期のキャストに食われ、存在感が余りに希薄で、作品全体が郷愁とファンタジーの域を出ない。
正に一長一短。
さて、どちらを好むか否か。
そこが意見の分かれる所であろう。

また驚くべきことにこの好みも、観る時々によって振れてしまう。
かように秀逸な映画というフィクションは時として、見手のその時の状態を計る物差しにも成り得る。
ヒトの想像力と創造力との弁証法的な展開がもたらす力の、なんたる偉大さか。
この古典的名作は1988年イタリアによってもたらされた。
カンヌ映画祭審査員特別、アカデミー外国語映画賞受賞。
オリンピックチャンピオン&ゴールドメダリスト
村田諒太(三迫)が25日プロデビューを果たす。
自分も選手からではなく、はじめてチケットぴあからボクシングのチケットを購入した。
この日は井上尚弥(大橋)がキャリア4戦目で日本タイトル奪取がかかる試合も行われる。
ボクシングファン垂涎の一日となる。

ボクシングモバイルには両者の試合が取り立たされている。
さて今日は、その記事を読んでいて感じたことを。

村田諒太のプロ仕様へのモデルチェンジは成されたという記事で、彼の武器は右ストレートと中短距離の左ボディだというくだり。
自分としてはモデルチェンジが成されたか否か、
その是非は打点の伸びしろにあると考えている。
日本におけるトレーニングでは、肩を回さずショートで打ち抜くパンチを徹底的に選手に、身体で覚えさせる。
トレーナーがミットやバックでこれを徹底させるので、シフトウェイトによるナックルパートへのパンチの乗せや、打点によるレンジ変えを軽視しがちだ。

だが実は、
“効かせる”
には500キロのパンチ力は不要で、せいぜい135キロあれば充分だ。
しかも打ち抜きには、手首から拳先までのレンジさえあれば充分。
だが致命的なことに、
打撃感のフィードバックの強さ=パンチ力
と錯覚して刷り込まれた選手たちは、バックやミットを打った時、強いフィードバックを感じないと、強いパンチが打てていないと錯覚してしまう。

また、肩を入れないパンチではレンジがでない。
従って回転で打つ連打時は肩が入らない分手打ち感は否めず、
肩を入れる他国の選手にひけを取る。
打ち抜かず肩を回しロングレンジを覚える。
それが世界と伍すには必須にして最初の、モデルチェンジだろう。
ロングレンジでの闘いには他に多くの利点がある。
一番の利点はディフェンスにおける目が効くところだ。
重い階級になればなるほどリスクは上がるため、如何にダメージを負わず世界ランクを駆け上がるかが重要なエレメントとなる。
かつてオリンピックという檜舞台で、村田諒太を守ったギアと厚いグローブはもうない。
従って堅牢なオンガードポジション一辺倒のスタイルは放棄されるであろう。
問題は次なるエレメンツ。
25日はそこを観たい。
果たしてモデルチェンジは成されるか。
オリンピアン、特にメダリストは強い。
ナショナルチャンプにひけを取ったというデータは、過去皆無だ。
否が応にも、期待は高まる。

2013.8.25 sun
有明コロシアム於
14時開場
15時試合開始

酔い ケータイ投稿記事

人は酔いを貪欲に求めてきた。
飲みつ飲まれつ、
飲まれつ飲みつ、
飲まれに飲まれて酔いにドップリ浸り終わった輩も数知れず、
酔いそのものが、体感的に快楽に近いせいか、
酒のみならず煙草、クスリやお香、薬草、ハーブ…
実に多種多様なモノと手段で、酔う状況をつくり、みずから入り込む。
おそらく意識偏重が加速すればするほど、
生のままの自然に遠ければ遠い程、
意識を鈍化させマヒさせる酔いが更に求められるのは、
人が生物である証であり、ある意味敏感で繊細な証拠なのかもしれない。

一方で摂取しない酔いもある。
すぐ思い当たるのは、β‐エンドルフィンであろうが、酔いに似た、あるいは酔いそのものの反応が、摂取以外の方法で引き起こされあることが判ってきた。
他にもドーパミン、アドレナリンといった馴染み深いものから、オキシトシンやセロトニン、コルチゾール、バソプレッシンといった限定条件下で分泌し強力な力を行使するホルモンたちもある。
そして摂取による酔いよりも、もたらされるものが大きい。
代表的なものは自己治癒力、中でも免疫力のアップなど。

さて、外から採るか、中から出すか?

並立しつつ、後者の頻度を高めることが、
自分的には理想だ。

再び男脳と女脳から ケータイ投稿記事

先日、達成型と過程型という男脳と女脳の差異について書いた。
書いている時にもう一つ、思い出した記事がある。

それが脳梁の太さを起因としているか否かは定かではないが、
男は過去のつながりに生き、女は今を楽しく生きるというのだ。
具体的には、例えば男はある程度年齢を経ると、幼少の頃経済的な理由などで頓挫したボビーに立ち返り、いそいそと腕時計やら切手やら登山道具やらを集め出すのに対し、
女はいろいろな所に出て行って食べに飲んで旅行に行き、青春のごとく謳歌するというのだ。
当然出不精と家不精はぶつかり合うこととなり、それが熟年離婚の原因だと結んであった。

だが、出て行った女が向かう先には新しい男の存在が見え隠れするという。
なんだ、アホくさ…と、少し興醒めした。
脳の性差という特質よりも、とどのつまり破綻した関係性が問題なのだ、というところと、コレクター爺さんは全ての男の類型ではないところが、だ。

どうでも良いことだが、最近思うことと、少しつながった。
セックスレスと不倫という両の現象に、日本固有の文化的特徴が、現れていると自分は思っている。
動物行動学者なら単に「種族保存の欲求の、人間社会的な表れ」で済ませてしまうかもしれないが、
どうもセックスレスと不倫の相関関係は、DVやネグレクトといった子どもの子育ちに負の被害を与える温床となる可能性が高いように思える。
そして、その文化を負と捉えるのであれば、是正する方法が、あるのではないか、という仮説だ。
いくつか案はあるので、
順を追って試してみたい。

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