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鍋焼きうどん!

手の中に冷気が入ってくるほどの寒さ!

厳冬期だ。
足の指が痛い。

黒い山の端。
風は横から叩いてくる。

帰宅し食堂の扉を開けると、
寝静まった食卓に、
コンビニ製の、
アルミの器を直接火にかける、
うどんがおいてあった。

おもむろにビニールをはいで、
鍋にかける。
ぐつぐつ煮立つ。
たまごを割り入れる。
鍋ブタで覆う。

できた…。

ずずっと、
すする…。

あぁ、

いと、

うまし><

カタリと今年も、
スイッチが音を立てて入った。

---------------------------------------------

昼、
いそいそと蕎麦屋に出かける。
二人がけの机に腰をかけると、
お茶を持ってきたおねえさんに、
お茶と引き換えに声をかける。

「鍋焼きうどん、くれる」

そして待つこと十分。

ぐつぐつ音をたてながら、
鍋がこちらに向かって、
運ばれてくる。

こちらの耳には、
おねえさんの歩調にあわせ、
行進曲が鳴り響き♪

「鍋がお熱いですから、気をつけて」

ドンと、
鍋焼きうどんが眼前に置かれる。
モウモウと湯気を立てて。

「鍋焼きおいしそ〜」
ささやき声を尻目に、
汁をまず一口、
和製のれんげですする。

フムフム、
うどんの細さを見て、
目をしかめる。
たまごは無いか…。
エビはいい。

そして、
アツアツのうどんを嚥下し、
臓腑にはこぶのだ。

あぁ、
ひとごこち!

湯気の至福にしばしくるまれ…

満足という器が、
適度に充足されると、
少しの検証が、
ほどこされる。

鍋ふた。
これは必須アイテムだな。

客がそれを開ける。
これは一つの文化だ、
ごちる。

そして、
また、ずずず〜。

身体の芯が温まって、
午後の仕事がはかどったのは、
言うまでもない。

時は過ぎ、
今22時15分。
また、
スーパーで購入した、
「力うどん鍋」
の余韻に、
浸っている。

完全に今年も、
病に突入!

鍋焼きうどん、
あぁ、
鍋焼きうどん><

さぬき?
まさか、
とんでもない!

更科?
いやいや、
とてもとても。

麺はかなり太めがいい。

汁は濃口醤油がしっかりきき、
たまごは必須である。
できれば半熟の硬めがいい。

それにおふ、
ネギとエビ。
しいたけ。

想像しただけで、
至福到来!

さてと、
明日の作戦を、
考える。

昼に出かけて、
携帯の機種変更をやってる間、
蕎麦屋にくりだすかな!

真冬の到来♪

新年の目標

イメージ 1

現在、
1月2日(もう3日だ)。

1日と2日の昼は、
両実家でしたたか飲み食い。

1日の夜は、
大晦日のすき焼きの残り。
でも、
結局肉を足して、
すき焼き二連荘。

2日の夜は、
おせちもどきと、
お雑煮。
餅が、
ことのほか旨く、
バンバン。

これに、
ビール、
日本酒がつくから、
動かず太い食のなれの果ては、
どこもカシコも、
ぱんぱん><

これだけのカロリーを、
運動で落とすと考えただけで、
身が細る思い。

一つ収穫は、
大晦日用に作った、
蕎麦の返しと出汁に満足がいったこと。
今までは、
甘みが足りないのが満足いかなかったタレくん、
今回は、
返しは醤油を煮詰めたあと、
入れる三温糖の分量が、
バッチリ理想の味にハマった。
その後、
みりんを入れ、
灰汁取り煮詰めたあと、
岩塩で味を整え、
自然に冷やし、
まる一日寝かしたら、
トロトロに。

これが出汁と、
相思相愛のマリアージュを経て、
蕎麦にピッタリ。
懐かしい60年代終わりの、
武蔵小金井の蕎麦屋、
更科のタレが再現できたと、
一人ご満悦に!



う〜、
結局食い物が頭を離れず><

さて、
気を取り直し、
一年というスパンの目標を、
と考えるが、
目下、
胃に下がりきった血が、
巡らない頭が出した答えは、
三つ。

渾身の一作。
二月主催する、
“キッズボクシング講習会”
の成功と、
望む生活の実現。

さて、
表明終了。

意識化し、
ターゲットを絞れば、
あとは、
行動あるのみ。

頑張るぞ!

あれ?
大晦日前にも、
同じようなことを書いたような…。

後は蛇足を。

年末もの書き連中の飲み会で出たリクエスト。
現代文学の内、
名作と思えるものの書評を、
月一ぐらいでどこかに書いて、
という話。

学会雑誌は金がかかるし、
とりあえずサイトかここに、
肩慣らしとボケ防止のつもり程度に気軽く、
月一、
短編の書評を書いてみようかと、
思っている。
評論家とは違った書き物になるから、
出来るだけ体感した生の魅力を生け捕りにして、
そのまま伝えたい。

それから、
今年は、
フランス各地域の、
赤ワイン巡りを、
してみたい。

フランスには行きません。
飲む話ですヨ。

今までは、
かなり地域、村、シャトーにいたるまで、
嗜好通りに浮気をせず、
飲み続けてきた。

サンテステフの、
コス、モンローズ、カロン・セギュール
が圧倒的。

あと、
サン・テミリオン
ヌフ・デュ・パプが少しといった按配。

昨年は、
昔凝ったサン・テミリオンと、
新鮮な出会いを果たしたので、
これを期に、
少し足を伸ばしてみようかな。

さてさて、
書いたら安心してきたので、
なにか、
ヤショクに麺類でも、
いっちゃおうかな〜

検証、ミシュラン東京

イメージ 1

イメージ 2

リヨンのレストラン・ピラミッド

現代フレンチの礎を創りあげた、
名匠フェルナン・ポワンのもとで、
所作を叩き込まれた料理人の卵たちが、

郷土に帰ると、
自己のエッセンスを開花し、
次世代のスパースターとして君臨し始めた。

それが、
リヨンのポール・ボキューズ
そして、
ロアンヌのトロワグロ兄弟だ。

レストランポール・ボキューズは、
1965年にミシュランの三ツ星を獲得。
トロワグロは、
1968年にミシュランの三ツ星の栄冠を宿し、
以後、
40年に渡り、
その座に君臨している。

ミシュランは、
フレンチの明暗を彩る。

ポール・ボキュースとトロワグロが、
明だとしたら、
暗というレッテルを貼られたものたちの、
在り方に、
ミシュランの存在意義が、
自ずと浮き彫りにされる。

暗の代表といえば、
パリで栄華を極めた、
マキシム
そして、
鴨ナンバーで一斉を風靡した、
トゥールダルジャン

いずれも、
贅の極みを体現し、
権威武装を終了し、
最盛期にその冠をはずされ、
栄枯盛衰の憂き目にあった感は、
否めない。

パリのマキシムが、
三ツ星を失った時には、
メディアや政界も巻き込んだ、
論争が起きたものであったが、
ミシュランのスタンスは、
終始一貫していた。

その主張は、
「味が、
 絶えず前衛的と言えるほど、
 伝統の上に立脚した新しさがあること」

あぐらをかいた瞬間
星が消える。

確かに、
ポール・ボキュースやトロワグロは、
その味で獲得したのに対し、
マキシムやトゥール・ダルジャンは、
店が獲得した。

この差であろう。

ミシュランのエスプリ。

それは、
伝統や栄華に惑わされぬ、
時代的本質の発見にある。

さて、
この度、
ミシュランガイド、
東京が発表された。

ミシュランが、
そのエスプリと理念を守っているか?
ひいては、
本質を失っていないか。
まさか、
権威にあぐらをかいてないよね。

そこに、
興味がある。

その姿勢という牙城に、
ほころびが見えたなら、
今度俎上にあがるのは、
ミシュラン自身に、
ほかならないのだから。

虚飾の都、
東京。

その姿に、
その目を惑わされていないか。

検証してみようか。

幕乃内弁当♪

食べ飲むのが好きだ。

原体験は?

と聞かれると、
思い出す光景がある。

我が両親は、
躾に関し、
厳しかった。

スナック菓子などというものは、
おおよそ、
食べたことが無い。

おやつが、
手製のコロッケや、
ハンバーグ。

これが、
いかに贅沢なおやつであったか、
今ならその価値はわかるが、
当時は知る由もなかった。

近所の子が、
ベビーラーメンなんかを、
頬張る姿を、
うらめしく見る毎日。

当然、
コーラ
などというものは、
母に言わせると、
「クスリ味の毒」
であるから、
口にしたことは、
稀有だった。

「おこずかいが、あるだろう」

人は言うが、
敵もさるもの。

確かに、
大概の物には、
不自由したことがない。
だが、
自分では買えない。
ここが、
決定的だった。
親に欲しい物を申告し、
買ってもらうのである。

「ピアノが欲しい」
「いいよ」
「コーラが飲みたい」
「ダメ−」
「バイオリン弾きたい」
「買ったげる」
「ベビーラーメン食いたい」
「ダメ−」

例えば、
こんな感じ><
ジリ貧な贅沢だよね〜
これ。

でね、
ある日、
相撲を見に行くことになった。
土俵の近くなんだよ。
桝席って教えられた。
で、
おじさんが、
「ぼっちゃん、なに飲みたい?」
兄と私は、
驚いて両親の顔を眺める。

父はニコニコ。
母は、

ちょっと、
ひきつっているけど、
ニコニコ。

で、
「…コーラ」
すると…、

はっぴを着たおじさんが、
コーラ六本入りの木枠を、
ぶら下げてくる。

「いいな〜」

と眺めていると、
ズンズンこちらへ><

目の前に、
ドンと置かれ、
「おまちど〜」

今でもその光景と、
その後の光景を、
鮮明に覚えている。

私は次の瞬間、
コーラのビンを、
ムンズと掴むと、
そのままラッパ飲みしたのだ。

泡は口端からこぼれ、
鼻に逆流した。

それでも私はングング飲んだ。
で…、
ブッハ〜〜
文字とおり、
コーラをその場で、
吹いたのである。

両親は大笑い。
おじさんも大笑い。
「飲みたかったんだね〜」
と、
手ぬぐいで後始末をしてくれた。

その晩は、
天国だった。

一人一袋、
いろいろな物が詰まった袋を、
が用意されていた。

焼き鳥、
おわん
行事のチョコ、
弁当、
エトセトラ…

で、
お代わり自由のコーラ…

その晩、
いつまでも、
べとべとする服には、
閉口した。

腹も痛み、
帰ったら下した。

けれど、
始めて、
心置きなく、
腹いっぱい飲んだコーラ。

好物が、
後から出てくる、
玉手箱のような、
おみや。

その衝撃的な感動は、
忘れられない…

と、
40年近く昔を、
一人思い出しながら、
今日はあずさに飛び乗り、
別宅の閉山に行く。

まず、
スーパードライの500をプシュ!

石和に向かう、
温泉客の
「お〜、早いね〜」
という視線を尻目にグビグビ。

そして、
幕乃内弁当♪

イメージ 1

これを見ると、
思い出すな〜、
原体験。

窓の外の紅葉を見ながら、
すぐにベロベロに。

ヨワイ45。

誰に何の咎めも受けず、
好きなものを、
好きな時に飲み食い出来るが、
あの、
コーラを嚥下した感動に、
又思いを馳せる。

困難の中の幸せ。
これは、
すっと手に入るより、
印象深いもの。

確か、
昨年も、
閉山をブログに載せたっけ。

「今年は木の実が豊富だから、
熊は降りてこないよ〜」

とは、
富士見タクシーの運ちゃんの言。

そういえば、
ここで報道されている、
殺人事件で、
街はてんやわんやとのこと。

イメージ 2

閉山、開山に、あずさに飛び乗り、
弁当や景色を食べるたび、
そんなこんなを、
思い出す。

そうそう、
最後に報告を。

日本レストランエンタプライズの、
この弁当。
シャケの鮮度、上がったね〜。
何より甘くなった。
からあげ、きんぴらゴボウ、レンコン・サトイモの煮物。
つけ野菜もフレッシュになった。
賞味期限の余波かな?

草々

ビフテキ

イメージ 1

イメージ 2

ビフテキ

そう口に出して言ってみる。

う〜ん、
なんとも言えない、
他では得がたい、
余韻。

鉄板焼き
旨いよ、確かに。
間違いない。
極上の、
これは料理。

だけど、
熱した鉄板を、
ジュウジュウ鳴せながら出される、
厚みのある、
カットされてない、
ビフテキは、
他に変えがたい。

福生のさんちゃんとか、
ひそかなる名店が、
いつのまにか暖簾を下ろし、
寂しいばかりだ。

ニューオータニの
リブルームは、
ステーキ専門だが、
ちと、
粗野さに欠ける。

で、
ようやく発見しました!

日野駅すぐの、
カウボーイ!

チェーン店かとおもいきや、
ここの
ワンポンドステーキは、
ま さ に
ビフテキ!

でかいよ!
厚いよ!
ざっくり切って、
がっつりいけるよ!

肉汁したたる、
あつあつのビフテキを
頬張り、
噛み下す感触!
たまらんぜ〜

今度は500gいきます♪
042-582-1097
しばらく休みはないそうです。


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