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実況♪クリスマス

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子は、
それぞれにパーティーということで、

今日もおやじ、
逝っちゃって…
もとい、
始めちゃってます♪

今日こそ
ヌフ・デュ・パプ
ルイ・ベルナール2003
これ、
開栓><

今日は完全に、
ワイン主に
従のつまみ、
燻製鴨、豚のソーセージとブリ-。
ゴルゴンゾーラのピカンテとリダーは、
バケットのお供♪

ワインとパンとチーズ、
う〜ん、
聖書の世界ですな。

主にふさわしく、
ヌフはやさしく、
おくゆかしく、
底にふくよかさをたたえて、
長く余韻を残します。

さて、
のーがきはこれくらいにして、
ぼちぼち
いきますか。

その前に、
願いを一つだけ。

もれなく、
すべての、
子らに。

愛ある和平を。
なにより
心の平穏を。

メリークリスマス
「今晩は〜」
てっきり武寿司かと思いきや、

ボルドー、メドック、サンテミリオンの
シャトー・プティ・フォーリ・デ・スータール 1993
が、
一足先にワイングロッサリーから
届きました〜

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余りにローストビーフの香が香ばしいので、

イメージ 2

これを開けてみます。
13年の眠りから、
起こしてみましょうか♪

武寿司も到着><

イメージ 3

後は息子まち><

腹減ったデぇ〜

斎藤茂吉と鰻

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北杜夫が、
父斎藤茂吉を語ったくだりで、
非常に印象に残った話がある。

アララギ派を代表する歌人だった茂吉は、こと
“鰻”
に対し、
異常な程の執着をもっていた、
というくだり。

茂吉の鰻に対する執着は、
好きという次元を超えて実に強く、
度を超え
常軌を逸した
“すさまじさ”
が、
あったようだ。

おりにふれ、
茂吉が鰻にタイジする、
そのシセイ。

彼は、
それを子に食わせない。
鰻を食らうなぞ、
100年はやい
と、
断じ、
決して子の欲求を、
省みない。

最上級の鰻重が斎藤家に運ばれる、
そのたちぼる、
かぐわしくも香ばしい独特のかおり。

うやうやしく運ばれる、
鰻重。

仕方がないから杜夫は、
食べることをあきらめ、
せめてと、そのかおりから、
いろいろにその味を夢想する。

そして、
下町の名店から取り寄せた
“鰻重”
が届くと、
茂吉はひとり、
鰻と部屋にこもる。

部屋にひとり、
鰻とこもり、
対座し、
鰻を愛でる。

そのまなざし。

そして、
おもむろに、
箸をつけ、
押し頂くわけである。

杜夫と、
杜夫の兄、
府中、斎藤病院の元院長でエッセイスト、
茂太は、
そんな光景をふすまの隙間から、
息を呑んで、
見つめる。

茂吉は、
箸で鰻重からすくい、
はむ。
はむ。

すると

食べたそばから、
みるみる茂吉の顔に赤味が射し、
生気がみなぎるそうである。

むろん杜夫は、
鰻にフクザツシゴクな心情を抱く。
嫉妬、
怒り、
羨望、
憧憬、
執着、
そして、
愛情。

ウナギコンプレックスはまず、
彼ら兄弟が、
ダントツ日本一だろう。

もちろん自分で稼げるようになって彼等はまず、
鰻をくらった。
くらい、
くらい、
くらい尽くしたそうである。

そんな頃には、
茂吉に老いが忍び寄る。
二人が医師として、
作家としてエッセイストとして、
世に出た頃には、
茂吉もすっかり弱り、
床についた。

ある日、
弱った父を想い、
逡巡していると、
突如として
“鰻”
がポンと、
出たそうだ。

そこで、
ためしに杜夫は、
鰻重の特上をとって、
病床の父に出したそうな。

すると…

すると、
まず、
茂吉の目に、
生気が宿る。

そしてなんと、
茂吉は床を離れ、
その身をシャンと、
起こした。

我を忘れ、
鰻を愛で、
そして押し頂く。

すると…

茂吉の肌が、
薔薇色に映え、
生気が蘇ったそうだ。

それを息子が驚き、
見つめる。

しばらくして、
茂吉は夭折した。

終わりをしめくくった杜夫の逸話がまた、
ふるっていた。

杜夫によると、
茂吉にもまた、
鰻を腹いっぱい食べたいと欲しながら、
一口も食べれなかったトラウマあったそうだ。

そんな過去に思いを馳せ、
鰻を愛で、
押し頂く。

そんな亡き父を思い出し、
杜夫もまた、
鰻を、
おしいただく。

なんと素敵な、
豊潤で、
想い溢れる
“食”
であることか。

食、
味覚。

これもまた、
そのありがたみを知れば知るにつけ、
人を生かす。

つれつれそんな事を思い出しながら、
わが身を振り返った。

私にとっての鰻はなにか?

それが今日の夕食。

ビフテキ、
赤ワインとサラダ。
一切れのバケットにフロマージュ。

疲れた時、
ハードな仕事を終えた時、
一年の総括の時、

私はこれらを愛で、
食す。

すると生気が、
この身に宿る。
なにより代替がきかない。

鮨や鰹のたたき茶漬けや、
骨付き子羊もいい。
鴨のオレンジ煮や釜玉もオツだ。

けれど、
生気を蘇らせるには、
他では代えられない。

貴方にとっての
私にとっての
“鰻”

あってもいいと、
思ったりする師走。

なぜビフテキなのか?

それはまた、
次の話しに、ね。

今日の食卓

元校長先生から、
ヤナギムシガレイ、
メヒカリ
別口で、イクラが届きました。
で、
野菜スープだけつくって、
夕食いきます。

これ、
メヒカリ干しの焼き

イメージ 1

で、
ヤナギムキカレイに焼き
イレます。

イメージ 2

イクラを開けて…

イメージ 3

こんな感じで、
焼酎黒うさぎとあわせました。

イメージ 4

師走っぽい料理。
う〜ん、
美味い><

明日は早起きして、
大先輩宅に、本棚×2と、
貴重な全集の数々をいただきに、
レンタカートラックでゴトゴト行ってきます。
早く寝るぞ〜

夜は、
全日本新人王決勝戦。
後楽園ホール行けなくてごめんなさい。
淵上選手、
君の勝利、
信じてますよ。
魂を含めその全てを、
あすのリングに。

ワインのはなし

年を取るように、
味覚もまた、
変質する。

10代20代は、
酸味が強いワインには、
閉口したものだった。

アレッ、
10代って…。
まっ、
いいか><

特に白の酸味の利いた
ワインは、
舌に不快そのものだった。

幼少の頃飲まされた、
ワインが問題だったのだと思う。

幼少…
まぁ、
いいか><

ボルドー、
オンリー。
しかも、
偉大なるシャトーと呼ばれるもの。
メドック、ポイヤックの三つ。
サンテミリオンの二つ。
サンテステーフの二つ。

うやうやしく、
折々の催し事に、
父がティスティングをする。

その父の劇的な表情の変化にも、
起因した。
鷹揚で温和な表情が、
ティスティングで、
激変する。

だから口にふくんで、
ゴボゴボし、
ニマ〜と破顔した父の表情を見て、
ソムリエと一緒に、
止めていた息を吐いたものだった。

そのおこぼれを一口頬張る瞬間。

フカ〜イ渋みと旨みの海の中に溺れて、
脳髄をズズゥ〜ンとHITされながら、
目を白黒させて、声を殺してうめき、
トリップしたものである。

ダメージの余韻が消えない内に、

最後の、
もう一口をグビリ。

ブワッと、
バラやらあんずやら、
きのこやら動物やら、
たばこの香りが殺到してきて、
思わず目を閉じる。
味覚芽の両端に、
渋みがト音記号のように後を引き、
頭の中ではピヨピヨと、
ひばりが鳴いて…。

それが、
刷り込まれたらしい。

だから、
完全なる、
クラシカルユーザーだ。

二十台はそれで通した気がする。

三十台では、
さらにそれが特化した。
複雑怪奇な重いワインに、
のめりこんだものだ。

四十台になって、
若くフルーティで、
すっぱいワインに突如めざめた。

これは、
三ヶ月遊ばせてもらった、
京プラ八王子の宴会担当マネージャー
H氏と、
トゥールダルジャンのソムリエ、
谷氏のおかげ。
京プラでは仕事の後の、
お疲れ会で、
うんちくを聞きながら、
いろいろと飲み比べさせていただいた。
特に、
ワインとフロマージュに、バケットのみの、
飲み会が、
完全にワインを楽しむ幅を、
与えてくれた。

トゥールダルジャンでは、
モンラッシュやソーティルヌを薦めていただいたおかげで、
一夜にして白ワインの美味さ、奥深さがすりこまれた。
正に、
劇的な出会い。

今では日本限定の世間様並に、
ボジョレーヌーボ解禁が、
楽しみとなった。

今では酸味が勝ちすぎた白以外はなんでも、
実に美味しくいただける。

さて、
昨日いただいた、
ヌフ・デ・パブ

これも見事なワインだったな〜。
渋くないけれど深みがあり、
舌にやさしく、
ひろがりがあって、
やわらかにまろやかに、
土壌のあらゆる香が融合している。

特にフランスでは、
ワインと酒を区別している。
私はインド系フランス人(好み的に)
のはずだが、
ワインが身体にもっとも合い、
翌日の体調がすこぶる良い。
また、
種類や醸造元が数多あることも、
非常に魅力だ。

さてさて、
真に昇天するまで、
あとどのくらいの出会いがあるかな?


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