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親バカ=バカな親

我が娘、
愛子と言います。

物心つく前から絵を描いてました。
言葉がまだ、
つたない頃からでしたね〜。

書かせた訳ではありません。
誰に言われるでなく、
ずっと。

独白しながら、
寝そべりながら、
食べながら。

保育園時代など、
ほっておくと日に6〜8時間以上、
書き続けていた時もありました。

確かに我が子のはずですが・・・
見てくれは、父似だと良く言われ、
お互い複雑な顔してますが><

妻は、かなり上手いです。
妻の祖父は、
朝日新聞に挿絵を描いてました。
私の叔母は、画廊です。
私も絵は好きですよ。
セザンヌ、マグリット、東山魁偉のファンです。
信濃の魁偉館には、
毎年行ってます。
しかし・・・
私の絵は自信をもって、
ヘタクソと言えます

いつも考えます。
我が子よ、
その絵心は、
いずこより。

今中学三年、
15才。

アトリエには小学校の中学年から
通いだしました。

現在は受験に向けて、
デッサンに週二回、
通ってます。

受験対策に取り組んでいる自画像は、
ミョウにデフォルメされていて、
気にいらないのですが、
私は彼女が描く絵の音色を、
秘かに気に入ってます。

我ながら、
親バカを通りこして、
バカな親だと思いますが、
今日は、そんな娘の作品を、
ご覧になっていただきますね。

泣き虫で、イヤと言うのが苦手な、
心優しき娘の作品です。

イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3

子は天使では、ない。

子は、
天使では、
ない。

未成熟であるが故に、
成長期であるが故に、
嘘をつく。

この
嘘。

人間の想像力の源泉であるからして、
さほど、問題は、ない。

詐欺師の話では、
ないのだから。

子供がつく、
あたりまえのような、
嘘の話です。

問題があるのは、
それを受け取る側の方。

特に子の発する嘘を、
見極められず、
右往左往してしまう親にこそ、
原因がある。

あのね、
未分化なゆえに、
未成熟なゆえに、
未発達なゆえに、
こどもは、
親の顔色を覗いながら、
必死で嘘をつくのだよ。

それを見極め、
あやし、
なだめ、
すかして、
しかり、
ほめて、
いざなう・・・。

傷つくことさえ、
ヒトになるための、
必要不可欠なトレーニング。

それを体験させる。
それが躾。
子を持つ親の、
役割だと、
私は思ってきました。

あのさ、
先生を攻撃するのもいいよ、
教師が娘にセクハラしたら、
私だって、殴ります。

だけど、ね。

いじめっこの親が、
なんで教師にくってかかるわけさ。
だいいち、
親の責任は、
どこいっちゃったのさ。

子育ての結果、
出力される事柄なんて、
親の責任以外、
なにものでもないじゃない。

だいいち、
教師が、
子の躾の全てを担うことなんて、
できるわけないじゃないのさ。

親からしっかり躾を受けた子が、
高校生にでもなれば、
「教師も一個の人間だよ、悪いところもあれば、
いいところもある」
ぐらい、言うって。

あぁ、だめかな。
それさえわかってない親が、
多いからね〜

コンビニから出たところで、
偶然見かけたので待っていたという、
現中学校のPTA会長と副会長二人に、
出迎えられました。
お疲れ様です。
我が子が卒業まで、
頑張ってください><

加害の常習で、ヒトを傷つける。
教師が指導し、親を呼び出す。
被害者の親からも責められる。
くやしいまぎれに某委員会に訴える。
「教師がいけない!」
ふぇ〜〜アホくさ!

話を聞くと、親と学校のいたばさみで
相変わらず苦労しているらしい。

ヒト
遺伝的な変異の過程で、
言語野の局在という特殊性を、
獲得したこの種は、

極めて利己的で、
自己保身的で、
あります。

だから、
パブリックで、
オフィシャルな精神を尊ぶのでしょう?
だから、
躾を、
謳うのでしょ。

「昨日の感謝、
 今日の当然、
 明日の不満」

これこそヒトのアナロジー。
だから我が問題として自覚し、
我を律するとともに、
我が子のそれを律する。

律しながら我が子に、
血肉の痛みと喜びを体感させる。
これこそ親たるものの、
本懐です。

我が子を本当に愛しているのなら。
教師やコロニーに依存せず、
一人で立って叱り、
抱きしめてあげなさい。
遠慮こそ
無縁なはずだから。

なんか今の風潮、
あぶないよ。
こんな風潮じゃ、
なにより子供がダメになる。

良心は

良心は、
幼少のころより繰り返し刷り込まれた
言葉による呪縛を規範とします。

ゆえに生かすのは易しく
抗うのは困難が付きまとう。

でも、
キミにはまだ、
その奥がある。

だから血を流し
その底にある、
生のままの君を、
掴み出してごらんなさい。

困難は、過ぎ去った雷雨のように、
晴れるだろう。

※都立立川高校 文化祭 9/17・18
 美術部にて 若くして旅立ったS君の遺作展示
 命を、
 ご覧下さい。  

自己評価

 ↑ アトリエフロイデンの展示会より

わが娘。
言葉を覚えるより早く、
筆を握っていた。

保育園児の頃、
土日となると、
朝から夜までずっと、
絵を書いていたものである。

これはまぎれもなく、
我が娘のはずである。
では、
この絵心、
どこからきたのだろうと、
実に不思議に思う。

18日金曜日の夜は、
息子がライブハウスデビューした。

サンドバックを叩きつづけてきた息子のドラムは
圧巻だった。

速さと強さ。
久々に身体が、
勝手に踊った。

さて、
君達がデザインするオリジナルな道は如何に。
その無限な可能性の中を、
いろどり、
かたちづくり、
選択し規定するのは、
君達自身に他ならない。
出会いや他者の評価を手がかりにするが、
そのファクターの強弱がまた、
くせものになる。

我が子の謳歌は、
親にとっては良い刺激だった。

早実の斎藤投手の、
決勝と再試合の最終打者に対する投球には、
驚かされた。

彼の傑出した能力。
それも自己規定の賜物と、
いえる。

なにより驚かされたこと。
それは、
あの場面で、
彼は微塵も、
打たれることを想定していなかったということ。

球速が、
その証明だ。

いわんや
打たれていたとしても、
今出来る最高のパフォーマンスを
自分という混沌から引き出せれば、
達成感が残る。

彼の価値を総括すると、
そこにあったと私は思う。

フィジカルエリートでない彼のパフォーマンスは、
日本人アスリートの、
世界攻略法を示唆する。

イチローしかり、
亀田しかり。

その鍵は、
実は新しいようで古い。

沢木耕太郎が一瞬の夏で標榜した
「自己を高みにおしあげる自己に対する飢餓感」

自分はこんなものではないというイメージ、
高みに押し上げる、方法としてのビジョン、
そして何より、
そこに向かって、
具体的に努力を持続できる能力、
これらのタレントの結集が、
自己を信じきれる、源泉となる。

合理的なトレーニングだけでは、
とうてい到達できない境地である。

背が低く、
パンチもなく、
パワーがないモハメッド・アリが、
ヘビーウェイトの頂点に君臨できた鍵。

ヒトの宿命なんだろうね。
身体を統率する心の在り方。
つまりは御者の、
手綱さばき。



自己の、自己規定。

さて、明日のありたい自己を、
規定するところから、
はじめてみようか。

若き君の訃報

両方の父と義理の妹の葬儀を経て、
“今ここにあること”
以外、
なに一つ確かなことはないことを実感した。

いつくしむことの出来る過去だけを抱き、
他の過去の一切を捨て、
今この瞬間を燃焼し、
その蓄積としての、
未来に続く道を歩んでいく。

また、訃報があった。
享年18才。

東京の公立大学に入学を決め、
一人暮らしを始めた矢先の、
突然の自死。

彼は高校二年になった息子の、
中学と高校の、
2才上の先輩である。

中学時代の彼は、
スターであった。
バスケット部のポイントガードとして弱小チームの牽引力となり、
ロードレース大会優勝
オール5の成績
彼の活躍は、
ことに彼が打ち込む姿は、
まぶしいばかりの輝きを放った。
丁度、なり手のないPTA会長を引き受けた初年度だったので、
よく、覚えている。
彼の、一心不乱に打ち込む姿は、
同級や後輩たちに、
羨望と、エナジーをもたらした。

彼は推薦で、都立高校に入学を決めた。
その頃、
彼は両親の離婚と、
父の家出を経験する。

入学後二月、新しい環境に入った彼は、
彼の言を借りると緊張のあまり、
自分から声を掛ける機会を逸し、
友達をつくることができなかった。
三月目、彼は母にSOSを伝え、
休学に入る。
彼の母は、私の兄嫁の従姉妹であったので、
彼の母から相談があった。
彼は母から私が書いた本を読むことを勧められ、
彼は読んで、私に会いたいと感じたという。

三年前の桜の若葉が目にまぶしい今頃。
私は彼と会って、話をした。

なにより驚いたのは、
彼の画才。
彼自身も、自分の絵心を自覚し、創作に打ち込み始めた。
彼の絵は力に溢れ、
そして彼は、
ピンと張られたギターの弦のように、
張りつめていたことを覚えている。

彼と会い話しをしながら、
まず脱力し、彼にも脱力を伝染させた。
別れ際の彼の笑顔は、
素敵だった。
その直後、
別れて住んでいた彼の父が、
自死した報告を受けた。

様々な人のサポートで、
彼は再び高校に通い始め、
留年することなく、友達もつくり、
遅まきながら高校生活をエンジョイし、
画才に、磨きをかける。

彼は東京芸大を目指した。
好きな絵に打ちこむために。
ところが、
彼は高校三年の秋になって、
突然進路を変更する。
公立大学に。

そして、合格。
一人暮らし。

二日、連絡が途絶えた。
母親が、彼のアパートで、
骸となった彼に、対面したという。

眠剤を大量に摂取し、
電極をつなぐ、
マニュアルで紹介されるような
最後であった。

彼が書き上げた絵と、
希望を失ったわけでもない、
鬱でもない、
ぼくは逝く
という遺書が残された。
残されたその絵は、
彼と彼の母を支えてきた先輩によると、
それまでの絵のような前衛性のあるもの
とうってかわり、静かな光と樹木に、
満ちあふれていたという。

彼の母親からメールが来たが、
返事のしようがない。
母親の壮絶な痛みには、
シンクロしようがない。

彼は、離婚後、
母の夫役も、
二人の弟の兄役も、
引き受けていた。
そして父から受けたDVの呪縛も、
あったと思う。

さて、
これで終わりにしたい。
私と君の、一度限りの接点。

かつて言葉を交わし、
取捨選択し続けてきた君に、
一言、お疲れ様と、
いいたい。

早すぎる死とも、思わない。

死だけが、
あらゆる人間に、
平等に訪れる。

私も、
必ず黄泉の住人に、
いずれなる。

早いか遅いかは、
自身と運命が決める。

色即是空。

ただ、その実感を、
人は、
痛んだとき、
辛いとき、
苦しいとき以外、
実感できないのだ。

だから、
いつまでも自分の前には、
今日と変らぬ明日が、
明日があれば一年後が、
あると、
漠然と信じて安心するよう、
ほんのちょっと、
プログラムのたがを、
緩めてある。

だから人を超えた種としての運命、
あるいは生物としての宿命を真に実感してしまうと死は、
非常に身近に感じられるものだ。
明日の命など、
我々には、なんの保障もないのだから。

神も涅槃も黄泉も、
人が作った人のための概念で、
生きものの流転の前には、
存在しない。
実在などしない。
昆虫や動物と同じ、
「生きもの」
それが人間の姿である。

父から受けたDV
父の自死
周りや親の期待
期待通り、良い子でいようという声と、
内なる悲鳴。
これらの要素は、
人が勝手に想像する要素で、
真実か、確認する術などない。

おつかれさまでした。
よく、今まで、
頑張りましたね。
本当に、ごくろうさまでした。

私は、
もう少し生きていくね。
君の死という痛みを糧に変え、
今日を燃焼し、
自分をデザインし、
いつか燃焼しつくした実感と共に、
君とシンクロする日があるいは、
くるかもしれないし、
永遠に、こないかもしれない。

それから、
君の訃報に際し、
生まれたセンテンスを、最後に。

子を想うのなら、
子を自立させなさい。
子を自立させるためには、
親自身の自立を、
子に示さなければならない。

子の為
と偽らず、
子の為と言って
子に依存せず。
自分自身を優先させ、
自分自身を今、
自分がのぞむように、
自分がありたいように、
自分を燃焼させなさい。
そんな親に関わってこそ、
子は、自分の足で立ち、
生きる術を、
獲得できる。親を模倣して。

確かなものは、
我の在りよう
人とのつながり方
そして
実感。

なにが実りか。
自分にとっての実りを、
実感します。
愛するものと共に。


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