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アマボクシングのトップアスリートで、パンチがある選手は、
おしなべてプロボクシングで戴冠の栄誉を獲得している。
世界選手権で金メダルをとり、無敗のまま世界を獲得した選手としては、
プエルトリカンバズーガ、ウィルフレッド・ゴメスや、
敬愛するロシアン・ロケットコンスタンティン・チューがおり、
階級の割に身長が低いゴロフキンの体系やファイトスタイルは、彼らと酷似し、その戦闘力は彼らと伍し、
そのキャリアも比肩する。
プロボクシングのグローブはアマに比べて薄く、
ギアもない。
如何に目があって脚があっても、
相手の突進をパンチで止められなければ、一発の被弾が致命傷になる結果、
パンチのないアマトップアスリートはプロでは大成しないことが多いと感じた。
オリンピアンのメダリスト達、
世界選手権のメダリスト達、
彼らの中でもパンチ力が強い選手達は、“怪物”と等しい。
だが“怪物”達は完全無欠か、というと、そうではない。
“怪物”達の凋落の瞬間も、不思議に酷似したのだった。
プロのライトを浴びると、
彼らのスタイルは等しくどんどんと好戦的になっていく。
アマ時代、磨きに磨いた技を削り、
力に頼っていく。
ロシアン・ロケットもプエルトリカン・バズーガも、
始めての敗戦は、打ち急いだところを狙われたカウンターパンチャーと呼ばれた技師達の、
狙い済ました迎撃一閃だった。
これからまだ、闘う術はある。
そう、信じたい。
応援、ありがとうございました!重ね重ね、感謝。
渡邊 聡
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ボクシング
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ウクライナで行われた、
WBA世界ミドル級タイトルマッチ、
王者ゴロフキン対淵上誠(八王子中屋)は、
3R1分43秒TKOでゴロフキンが淵上を下し、
4度目の防衛に成功。
試合は早く強く的確なパンチを当てるゴロフキンが
ペースを握り、
2R右フックのダブルでダウンを奪うと、
3R強烈な右を被弾した淵上がダウン。
立ち上がるもダメージは濃く、まとめられレフリーストップとなった。
皆様、たくさんの応援ありがとうございました!
この場をお借りし、深く感謝申し上げます。渡邊
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八王子から世界へ。
東洋・太平洋ミドル級チャンピオン WBA世界ミドル級9位 八王子中屋ジムの淵上誠の世界タイトル挑戦が決まった。 これは八王子中屋ボクシングジム開設以来初の快挙であり、八王子市に世界チャンピオンのベルトがもたらされるチャンスでもある。 が、超えるべきハードルは高い。 相手は泣く子も黙る、 アマ時代、オリンピック銀メダル、世界選手権金メダルを獲得、 プロに転向後、無敗のまま世界タイトルを獲得した、22勝19KOのジェナディ・ゴロフキン(カザフスタン) 試合はウクライナで開催することとなった。 ボクシングをさせれば、穴がないチャンピオン ゴロフキン、 淵上が限りなく小さな穴に針を通すとしたら、 ダメージを負う前にゴロフキンが苦手としている左ストレートをカウンターで効かせることだろう。 そしてその勝機にまとめられるか。 その伏線は、パンチの緩急にあるとみる。 最初は遅く軽く見せる。 それが出来るか? 出来れば、そこはミドルウェイトのパンチ力。 アマ13冠 佐藤幸治選手に対して演じた起死回生の逆転劇の、再来となるだろう。 博打という揶揄を払拭する大一番の大勝負。 いけ、誠! |
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明日再度投げ込みを行いますが、 関係各位のご出席、よろしくお願いいたします。 八王子中屋アマチュアボクシングクラブ 代表 渡邊 聡 |
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立場を考えずに発言をすれば、
数多のアマ・プロボクサー達の中で、
もっとも好きな、
尊敬するボクサーだ。
その21戦目をようやくTV観戦することができた。
試合は攻撃がそのまま防御のような、
強振を手数多く繰り出してきたチャベスに対し、
万能型の亀海選手が更に進化の結果をいかんなく披露した。
ロングレンジからの強振を見切り、
ショートレンジからの強振をブロックし、
パンチ交換の中での見切りと、カウンター。
被弾しても芯に食わない柔らかさ。
すさまじいばかりのタレントの表出だった。
特に7ラウンド、バッテイングにより、左目横をカットしてからはの集中力は、
圧巻だった。
距離をキープし、パンチで前進を止め、被弾せず、
的確に強いパンチを当て、触れさせない。
120ラウンドのスパーリングで、
弱点であったスタミナの強化を図り、メキシコで10勝8KO、
しかも短いラウンド ワンパンチで勝ってきた、
強い決意を持って臨み、粘るチャベスを戦闘不能に追い込んだ試合は、
すばらしかった。
スーパースターが群雄割拠するスーパーライト級世界戦線で、
あるいは化け物やドル箱スターが跋扈するウェルター級世界戦線で、
ぜひ彼に、世界チャンピオンへ挑戦させる舞台を提供してい欲しい。
きっと彼は、そこで素晴らしい成果とインパクトを、
世界に披瀝することと信じている。
いや〜、ごちそうさまでした!
お疲れ様でした!
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