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モーターサイコとヤガ・ヤシスト(ジャガ・ジャジスト)のホーン隊の共演盤。
オランダのレーベルKonkurrentによる異種混交なロック?とジャズ?の橋渡し企画、
「イン・ザ・フィッシュタンク」シリーズの1枚。
同シリーズからはトータスもカナダのバンドEXのライブ盤なんかも出ている。
詳しいラインナップは以下。 http://www.konkurrent.nl/labels/fishtank.html
私は他にはソニック・ユースとソレックスぐらいしか聴いたことないが。
モーターサイコは雑食変態ロックバンド。
ヤガ・ヤシストは北欧からトータスへの回答なんてあおり文句もあった、
ポスト・ロックなジャズ・グループ(だと思う)。
ともにノルウェー出身のカテゴライズに困る曲者同士、で,
これがむちゃくちゃカッコイイ。
正直なところヤガ・ヤシストはかつて"The Stix"を聴いて、
トータスっぽい音響派的な組み立てに熱い演奏を取り込んだところになるほどとは思ったけれど、
そこまで熱心に追いかける気はしなかった。
演奏の熱さならもっとブチ切れたものもあると思ったし、
演奏はそれっぽいくても、シカゴ音響派の連中ほど音響にこだわっているようにも思えなかったから。
本盤の良さはモーターサイコが持ち込んだいかがわしさと、
ヤガ・ヤシストのジャズ仕込みなホーン隊のしっかりした演奏ががっぷり四つに組んでいるところ。
ちょっとポップな歌を挟んだりもするけれど、演奏は基本的にグルーヴィーでジャズ寄り。
いわゆるクラブ・ジャズっぽかったり、ちょっとオシャレっぽい要素もある。
とは言え後半の4曲目、5曲目などはロック顔負けなフリージャズ?、問答無用に演奏が熱い。
そのごちゃまぜないかがわしが、いわゆる北欧ジャズと違って面白いところ。
北欧ジャズが嫌いってわけではないんですが、ニルス・ペッター・モルヴィルとか、
気まじめ過ぎるような気がして、その昔少しかじっただけでやめてしまったんですね。
でも不真面目に突き抜けていく連中もいるというところですか。
ヤガ・ヤシストについては、以下が詳しい様子。
http://www.grinningtroll.com/pickup/pickup2002-05/pickup_2002-05.htm
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トラバありがとうございました。ソニックユースが参加してる作品はよく中古で見かけていましたが、こんなシリーズがあったんですね。北欧って個性的なバンドが多いなぁって改めて思いました。モーターサイコ関連の作品も探すと色々ありそうですね。ソニックユースは多過ぎるのでだいぶ前に諦めましたが^^;僕もトラバしておきますね。
2009/1/5(月) 午後 2:46
ソニック・ユースはたしかに諦めざるをえませんねw
北欧と言えばメタルとジャズ、というイメージですね。
90年代にはスウェーデニッシュ・ポップとかあったけれど…
2009/1/5(月) 午後 8:36 [ skks ]