ペンシルバニアでの再出発

今年は裏庭畑を拡大。裏庭の芝剥しに励んでいます

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こんな偏食でいいの?

最近、長男の誕生パーティ、スリープオーバーという友達のお泊り、学年末の色々なエンドイヤーパーティが続き、子どもたちの食生活を観察する機会が多かった。

私はアメリカで子育てをして8年になる。最初の数年は、こちらの子どもたちの偏食ぶりに最初は驚いたものだが、大きくなるにつれて食べられるものも増えるのだろうと思っていた。
というのも、大人にアジア風の食事に招待すると、喜んで食べてくれる人が多かったからだ。

さて、今回観察したのは主に小学生高学年の子どもたち。

まず、野菜を一切食べない子どもがいる。ディップにしても、軽くゆでてても、サラダにしてもだめ。
野菜=食べるものではないと決め付けているよう。

果物だったらまだましかというと、そうでもない。
少しでもヘルシーにという親心で、いろいろ子どもの好きなそうな果物を食べやすいように
切り分けて出しても、見向きもしない子供が多い。

じゃあ手作りケーキは食べてくれるかなというとそう甘くはない。
手作りケーキ(オーガニックの材料で心をこめて作ったのに~)は一見普通のケーキ。
ちょっと甘さを控えて、こちらで一般的なアイシングといわれるバタークリームの代わりに
生クリームを使い、イチゴやブルーベリーで飾ったケーキを出したところ、一口食べてもう食べない子が数人いる (ああ、もったいない)。

クッキーも自分の食べなれていないものだと、一口食べてもうおしまい。

長男の友達がお泊りで家に泊まったが、朝ごはんを食べないで帰っていった。
別に和食の朝ごはんを出したわけではない。
アメリカで一般的なシリアル。我が家には6種類のいろいろなシリアルがあるが、
どれも食べることができないのである。
アレルギーがあるわけではない。たまたまその子が家で食べている甘いシリアルが
家になかっただけだった。

家族を夕食に招待したときに、子ども用にピーナッツ&ジェリーサンドイッチを持参してきた(それしか
食べられないという)友人もいる。

小学校5年生になると、給食がアラカルト式になる。
キャファテリアで自分の好きなものを選ぶ方式だ。
長男によると、毎日「スポーツドリンク、ポテトチップス、ライスクリスピー(ライスシリアルをマシュマロで固めた菓子)」という昼食を取っている子どもがいるという。

毎日ピザという子どもも珍しくない。

また、息子がたまに日本式弁当を持っていくと
「Yack!!」(気持ちわるーい!!)という子どももいる。
幸いにも、息子たちはあまり気にせず
「食べてみないのに、そんなことわかんないだろう」
と言い返しているらしいが、母親として心痛むことである。

今、私は、息子たちの給食係の人に連絡して、地元の農家から新鮮な野菜を
調達してもらうように働きかけているのだが、
なんだか無駄な努力のように思われる。

新しい食べ物にトライしてみる。
一回だけでなく、数回食べてみる。
世の中には、食品添加物だらけの加工食品以外の味があるということを
どうやったら子どもたちにわかってもらえるのだろう。

ある程度食べ物の好き嫌いがあるのは仕方がないと思うが、これまで極端だと
憂えざるを得ない。

子どもの肥満、集中力のなさ、疲労、など
いろいろな面で食生活は大きな影響を及ぼすからだ。

ちなみに先週、ボランティアの親に感謝する朝食会があって、小学校に行ったが
ドーナッツと菓子パンとクッキーが出された。

「うーん。食文化を変えるのは簡単なことではないな」
と思った。

閉じる コメント(17)

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びっくり!!アメリカってそこまでなのー!?飽食の国だからこその偏食なんでしょうか。子供の糖分の過剰摂取がキレる子供を作るというプリントを娘の小学生時代の担任が配ってたのをおもいだします。アメリカの刑事物とかでもよく徹夜明けにドーナツなど食べるシーンがありますよね。昔ちょっと憧れたりしたけどドーナツのカロリーをみるとおにぎりを選らんでしまいます。英語圏の国に肥満の人が多いような、、、気のせいかしら。

2008/5/28(水) 午前 8:11 [ kamo ]

森尾由美さんの話で聞いた事がありますが、やっぱりすごいんですね。
アメリカでは海苔巻きは嫌われている…とか。黒いから、見た目でもうアウト!だそうですが、
私もやはり食わず嫌いありますが、そこまでひどくも無いかなー。。。
みんなの親が気を付けていれば子供も変わっていくのでしょうけど、
これは本当、難しそうですねー。
私も子育て中。出来るだけ偏食をなくすように…と思ってはいますが。。。
朝食で、ドーナッツ・菓子パン・クッキーって…すごいですねーf^_^;

2008/5/28(水) 午前 8:34 ぁゅみちん♪

すごい食生活なんですね。。。
アメリカのお菓子類は、ものすごく甘いし、
バタークリームだから、重いですよね〜〜〜
最近の日本でも「食育」が盛んになってきていますが
お料理自体が、苦手なお母さん方もいらっしゃって〜
アメリカのお母さん方も、
もしかしたらお料理が苦手なのかしら?

2008/5/28(水) 午前 9:17 まゆママ

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地産地消を 働きかける親がいることは とても大事ですから
根気良く 意見を出して欲しいです。私の夫はペンシルバニアの出ですが 昔は学校で給食に毎日セロリと人参が出たそうです。歯磨き代わりに食べていたとか。結婚して月日が経ってからは ドーナツとか食べなくなりました。ハンバーガーもたまに食べるだけ。本当はピザとかも大好きなのですが 体に良い食事をするようになりました。
育ち盛りの子供は かっこよくなりたいなら 野菜を食べないとということは 分りやすい教育だとおもうのです。食品の教育は カロリーや栄養素など 大人よりも 子供に指導しがいがあると思います。いいうんちをするには どんなものを食べるといいかなど 分りやすいことですよね。でも千春さんの書いたことは まわりでも珍しくないことです。私は 姪っ子に
物を贈るよりも 栄養や生活の話を書いて送り 受け継いでいくようにと願っているところです。

2008/5/28(水) 午前 9:35 [ Ikuko ]

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はじめまして
よかったら私のブログのぞいてください^^

2008/5/28(水) 午前 10:55 [ チワワ ]

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アメリカではドーナツの差し入れって、職場ですごく喜ばれた気がします。けれど、強烈に甘いですよね。

日本でもコンビニのおにぎりに飽き足らず、ほっかほっか弁当を持って公園とか動物園とか行くの家族の多いこと・・・・
おじいさん、おばあさんも、孫に嫌われたくないからか、ジュースとかお菓子を栄養面とか無視して、簡単に与える人が多いですし。

色々と問題は、根深いですね。。。

2008/5/28(水) 午後 10:46 [ P&B ]

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ブログ拝見させて、頂きました

よろしければ、私のブログも

見てください よろしく

2008/5/28(水) 午後 11:52 [ モグパパ ]

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Kamoさん、これは飽食の国だから、というよりも食品会社の広告戦略、消費者の無関心、偏った情報、食育に対する根本的な価値観の違いなどが原因だと思います。また、米国内でも地域差が大きい(西海岸、東海岸と中西部、南部ではまったく違う)し、ヨーロッパをみれば、イギリスよりも、ドイツやデンマークなどに大きな人が多いです。食生活、生活様式、人種、などなど肥満にはいろんな原因が考えられると思います。日本人も大きくなってきたしね。

2008/6/1(日) 午前 5:55 sko*06

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あゆみちゃん、私の記事はあくまでも私の体験談を語っているだけなので、だから「アメリカではこうなんだ」って思わないでね。海苔巻きの海苔もヘルシーだからといって好んで食べる人だっています。また見ただけで「気持ち悪い~」と言う人がいるのも事実。親が偏食気味の家庭は子どもも好き嫌いが激しいというパターンは見られますね。ということは親が何でも食べれることが大切ですね。

2008/6/1(日) 午前 6:00 sko*06

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まゆママさん、料理が苦手かどうかはわかりませんが、台所に立つ時間は、一般日本人主婦よりも短いと思われます。共働きが多い、夕食時にスポーツなどの活動が入っている家庭が多い、出来合いの加工食品が安い(まずいけど)からかな。食事作りの手抜きはしても、子どもとの会話を大切にする親は多い。何を大切にするかが違っているのかもしれません。

2008/6/1(日) 午前 6:04 sko*06

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Ikukoさん、子どもの学校では「Health]の時間があり、一応栄養とか、運動の大切さなどを勉強しているようですが、実践されていないように思われます。女の子は、少し大きくなるとサラダなどをすすんで食べるようですが、レタスにちょびっとの緑色野菜にドレッシングをあふれるほどかけますから、野菜の摂取量は少ないですね。

2008/6/1(日) 午前 6:10 sko*06

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P&Bさん、確かにお惣菜やほっかほっか弁当は便利。それに相当するのが、こちらではドーナッツであったり、ピザ、ホットドッグ、ハンバーガーなんでしょうね。これらの味に慣れてしまうと、食材本来の味を味わう味覚が壊されてしまう。忙しい生活で一番おろそかにされているのが食生活かもしれません。

2008/6/1(日) 午前 6:25 sko*06

この話、すっごいわかります。。。もう見ていると腹だたしいくらい偏食なんです
よね! ボストンいた時、マカロニ&チーズしか食べない、4歳で90ポンドの男の子
に会ったことがあります。。。親ももちろん肥満。
この2週間、主人の両親がうちにいたのですが、親世代でもかなり偏食で、私は大
変でした。和食なんてまずほとんど食べられませんから。主人のいとこや兄弟は
上記の通りです。うちの主人も、元々はそうだったらしいのですが、大学時代に
都会に出て、留学生たちとルームメイトになったり、東京に住み、私の作ったも
のを食べたので、克服したようです。郊外にずっといたら、今ごろは肥満だった
かも?

2008/6/12(木) 午前 7:42 Chee

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一口食べて…というのにまず驚きました。衣食住は親が子供が幼い時からきちんとやらないとだらしなくなってしまいますよね。私は今孫をあずかっていますが「出されたものはきちんと食べる」と言う事をやっています。ご飯の一粒も残さないようにして食べるのが「いただきます」の心と思っています。偏食は心の偏りになるとどなたかがおっしゃっていました。日本だけじゃない事を知りなんとも言いようのない気持になりました。どうしたらいいのでしょうね。

2008/6/22(日) 午前 8:01 let**beemi

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Cheeさん、そちらのブログにおじゃまして義理のご両親の東京滞在の記事を読みました。大変でしたね。小さいときからいろんなものを食べさせることの大切さを感じています。離乳食が始まったら、ぜひがんばってね!

2008/7/6(日) 午後 2:40 sko*06

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えみさん、食べ物を大切にする気持ち、食事を作った人に感謝する気持は大切ですね。私もそれを息子たちに伝えていこうと思っています。

2008/7/6(日) 午後 2:46 sko*06

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はじめまして。ドイツは最近健康志向が浸透して、そこまで「ひどく」ないですよ。ただ「今まで一度も魚なんて食べたことない!」という人も見かけますが、、、^^;もうお子さんたちも大きくなったんでしょうね。健全な食生活は基本ですよね!

2014/9/25(木) 午前 0:14 ゆーたんまま


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