ペンシルバニアでの再出発

今年は裏庭畑を拡大。裏庭の芝剥しに励んでいます

日常生活

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ここらで一息

ぷっつりと私の何かが切れてしまったようだ。

どんどん涙が流れてきて、エネルギーレベルがどん底で、自分が惨めな状態。

いらいらして夫にも子供にも八つ当たり。

精神的にも肉体的にもちょっと疲れがピークに達したようだ。

大学のコースワーク、ボランティア団体のプロジェクト企画書の提出、
ほかの団体の大きな企画のサポート、別の団体の奨学金委員会の報告会、
などの合間をみつけて、
昨晩は、夜中の2時半まで税金申告書の準備をしていた。

税金申告書の数字を見ながら、ふと思ったのだ。
私の毎日ってこんなに忙しいのに、
お金になっていないんだな。


自分のしていることが、何らかの形で認められるのが、私にとっておそらく大切なのだろう。
自己満足だけでは、ちょっと物足りない。

家族の感謝の言葉や
仲間からの感謝の言葉もある。
それらも無形のものだ。

子供たちはすくすくと成長し、健康だ。
でも、履歴書には、「子供を健康に育てました」って書けないしな。

収入や普通の履歴書に書けるような仕事の成果だけが、
人間の価値を決めるものでないことは、十分理解している。

お金にはならないが、少なくとも世の中のためになることを
やっているつもりだが、それが目に見える評価にならないことのあせりと疲れかな。

とにかく、
プッツンと切れてしまった私。

今朝は最低の気持ちで、メールだけでもチェックしましょうとPCを立ち上げた。
すると、
Environmental Working Groupという団体からのメールが届いていた。

それには、「アメリカの化学物質から子供を守ろうとする法律を支持するように
行動しましょう」というメッセージとともに、ビデオのリンクが付いていた。

ビデオのスクリーンの下には、20分と書いてあったので、ちょっと長いなと
思いつつ、他の仕事をする気力もなかったので、スタートボタンをクリック。

とてもパワフルなメッセージを持つだった。
アメリカ社会がいかに化学物質に汚染されており、一番の被害にあっているのは
胎児であるということを、非常に効果的に、そして人間的にプレゼンテーションしている。
(英語ですが、内容は日本にも当てはまること。特に世の中の女性に強くお勧めします。
http://www.ewg.org/kidsafe  )


「ぐずぐずとしている場合じゃないや」
とこの法律をサポートすることにし、他のお母さんたちにリンクを送った。

私の悩みなんて、社会の問題に比べたら急にちっぽけなものに感じたのだ。

リンクを送ったお母さんからメッセージをもらった。
「人生は、バランスなのよ。」

そうなんだなと思った。

こんなビデオを見た後で、
使命感に燃えて突っ走ってしまうと、自分が燃え尽きてしまう。

かといって、他人が社会を変えることを望むだけで、
自分の内面の充実や自分の家族のことだけ考える人生では満足できないのがわかっている。

ちょっと突っ走りすぎていたなあと思っていると、
夫から電話があった。
朝、私の状態があまりにも惨めだったので、心配してきたのだろう。

明日お昼にデートすることにした。
私の心に日がさしてきた。

自分のブログをチェックする時間がないような毎日が続いている。

はっと気がつくと一ヶ月ぐらい更新していない。

一週間にボランティアのミーティングが6つぐらい入っているのはやっぱり異常である。

でも私にとっては一つ一つが大切なミーティング。

今日は、ミーティングではないが、次男のクラスで日本についてのプレゼンテーションをやってきた。

3年生の次男が、授業で「日本の女の子がアメリカの学校に行く」という話を読み、
先生から「着物を持っていたら見せてくれない?」と聞かれたという。

全校生徒数1000人を超えるマンモス校に通っている次男だが、日本人の親は私だけ。

「私がしなければ、誰がする!」といういつものパターンで、先生に
「着物を着て日本紹介のプレゼンテーションでもやりましょうか」とメールをした。

先生は大喜びだったので、今日の午後に実行。
30分で着付けしてメークして、日本のものをいっぱい詰め込んだ
バスケットを持って、一時間ぐらい話してきた。

そろばんと折り紙のデモンストレーション、日本の昔の遊びと今の遊びの紹介、
着物のこと、日本語、日本食、その他3年生が興味ありそうな話題について話した後、

ある子供が、「日本のダンスを踊れますか?」と聞いてきた。
クラスのみんなが読んだお話では、日本の女の子がアメリカの学校で着物を着て
踊りを踊ったらしい(なんというストーリーだ!)。

私が踊れる踊りといったら、故郷福井の大野音頭しかない。
歌いながら踊ろうかとも思ったが、声に自信がなかったので、
バックミュージックなしで盆踊りを披露。

子供は大喜び(のように見えた)
次男に「ママが踊って恥ずかしかった?」と聞いたら
「ううん、恥ずかしくなかったよ」との答え。

6年生(こちらでは中学生)の長男のクラスではもう踊れないだろうな。
疲れたけど、楽しかった一時間だった。

中年の独り言

私は今年46歳になる。

アメリカにいると日本ほど自分の歳を気にしないし、
私のような年代をひっくるめた呼び方の
「中年」というカテゴリーにいれられることもめったにないのだが、

若くもなく、年寄りでもないというグループに属していることは
確かである。

そんな私が今、しょっちゅう接しているのが子供・若者グループとお年寄りグループである。

まずは子供グループ。
自分の子供をはじめ、学校でのボランティアで接するのは子供グループ。
元気がよいのとよく笑うのが特徴だ。
私は時々子供の立場に戻って、物事を見ようとするのだが、
私のぐらいの歳になると難しいことが多い。
一番夢見る年頃である。



次に若者。
今学期も大学で授業をとっているので、クラスメートは自分の歳の半分ぐらいの
20代の若者である。
クラスディスカッションやプロジェクトで話す機会が多いのだが、
賢く、しっかりしている学生が多いが、やはり若い。
何でも自分中心の話になり、ちょっと偉そうな言い方だが、
世の中をまだ知らないなという印象を受けることが多い。
自分の20代を髣髴させる学生もいる。
一緒に話していて楽しい世代でもある。

そして今、私が一番多く接しているのが、60−70代のグループの人たち。

責任感や使命感が強く、人生経験も豊かである。
自分の意見をはっきり言う人が多い。
人の言葉に耳を傾ける人と、そうでない人の差が大きい。
取り決めたことも忘れられてしまうこと多し。
「柔軟性」がなくなってくるので、共同作業が非常に難しい。
けんかになる。

去年一年間働いた地元の環境団体は、この様な人たちの集まりなので、
よい経験になったが、行き詰まりを感じている。

それでは、私と同じぐらいの「中年」グループはというと、
仕事が忙しい人が多い。

子供もまだ自立していないので、クラブ活動の送り迎えとか家庭のさまざまなことで
忙しい母親たち。

非営利団体で活動する人は非常に限られてくる。
中年というグループは、余力さえあれば
若いときのこともまだ覚えていて、お年寄りのこともだんだん理解できてきて、
大きな力を発揮する可能性があると思うのだが。

もうちょっと中年の仲間がほしいな。
中年の仕事が縮減され、ボランティアする時間的、金銭的余裕ができ、
生活が保障される社会に住んでいたら
どんなによいだろう。

ぶつぶつと独り言でした。

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付け焼刃もいいところ

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Japanese Tea Ceremonyをやった。

ボランティアで、L大学女性クラブの奨学金委員をやっている私だが、
先日、奨学金を渡す会で、「日本のお茶のお手前を」というリクエストに応じることになってしまった。

お抹茶は好きで、抹茶アイスクリームや抹茶ケーキを作ることや、
適当に茶せんでお茶をたてて飲むことは時々あるが、
きちんとしたお手前をしたことはなかった。

海外に行ったら日本の文化の紹介として、
恥ずかしくない程度にお茶をいただけるようにと、
初歩的なお茶を習ったのは、もうすでに15年以上も前の話。

引き受けてから、ほこりをかぶっていたお茶道具と
茶道の本を引っ張り出して、練習してみたら、ほとんど全て忘れている。

急遽、お父様がお茶をやっていたという友人に助けてもらうことにして
なんとかお手前を披露したところ、大好評であった。

まずは、奨学金プログラムの紹介と、受賞者の紹介をし、
学生さんにスピーチをしてもらう。彼女は、
環境運動のリーダーとして活躍している頼もしい学生さん。

[https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/8c/e9/skog06/folder/805910/img_805910_26229171_0?1225133144

そのあと、日本の茶道の簡単な歴史を説明しながら、友人に盆手前をしてもらう。
着物を羽織って、上敷きに座って、嬉しそうな学生さん。
畳を作ろうと、日本から持ってきた上敷きがこんなところで役に立つとは。
[https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/8c/e9/skog06/folder/805910/img_805910_26229171_1?1225133265

前日に、付け焼刃で練習した友人は、演劇部出身。
前日の焦りがうそのように、優雅だったよ。
[https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/8c/e9/skog06/folder/805910/img_805910_26229171_2?1225133629

私も、当日は着物を来て、スピーチもしたので、
自分の写真を撮るのを忘れてしまった。

少しでも茶道の心得のある人がいたら、
着物の着付けもなっていないし、お手前もアメリカン
といわれていたかもしれないが、
その点、海外では気が楽である。

「一期一会」の気持ちでやったんだから
OKということにしよう。

機会があったら、もうちょっときちんと
お茶を習いたいなと
思いました。

明るく安らげる家庭

性格や習性は簡単に変えれるものではないと
最近つくづく思う。

毎年、9月(アメリカでは新学期)になったらいろいろ抱え込んで
過密スケジュールで頑張る私。

そして10月ごろになると、そのひずみが出始め、
こんなことではいけないと、スピード調整するのがパターンである。

今年も例外ではない。
勉強、ボランティア、仕事、翻訳、家事、育児など
私の9月のカレンダーは見事にいっぱい。

自分ではバランスをとろうと心がけているつもりでも、
ついつい頑張りすぎてしまう性格。

その悪い影響がでてきたようだ。

それも一番大切にしなければいけない夫に対して。

人の気持ちというのは繊細なものだ。
「うんうん」とあいづちをうって話を聞いていても、
上の空で聞いていると、それは相手にわかってしまう。

とても疲れているときに、にこにこ笑顔で和やかな雰囲気を
かもし出そうとしても無理だ。

愛情も心の余裕がなければ、あふれてこない。
忙しいときは相手を思いやる気持ちも減る。

結婚するときは、
「明るく、安らげる、憩いの家庭」を作りたいと
多くの人が願う。
結婚式などでも、「明るい家庭を作ってください」と
言う人は多い。

でもそれを作るだけでなく、何年も、何十年も
どんな環境にあっても維持するのは非常に大きい努力を要する
と思うのだ。

最近の私は「明るく安らげる家庭」のメンテナンスを
手を抜いていたようだ。

「明るく安らげる家庭」を希望する夫に対して
「あんた、何言ってるのよ!自分のことは棚に挙げて。
あんたも疲れているときは、不機嫌じゃないの!」と
いう言葉も一瞬頭をよぎったが、思い直した。

こんなことで負のエネルギーを使ったら無駄だな。

一度しかない人生。
色々やりたいことはあるけれど、
自分にとって何が大切かを考えたら、
やっぱり家庭じゃないか。
それがおざなりになっているように相手が感じているのなら、
素直にそれを認めようと。

でも、そのために無理をしてしまったら本末転倒だ。
他の部分の手を抜かなければ、
心と時間の余裕は生まれてこない。

こうやって文章にしてみると
非常に当たり前のこと。

理屈でわかっていても、なかなか実行できないということが
年をとるににつれてだんだんわかってきたように思う。

若いころは、頭でわかったら、実行できると思っていた。
何でいい大人が、あんなばかな喧嘩するんだろうと思っていた。

今日は婚約記念日。
鏡に向かって、思いっきりの笑顔を作ってみる。
「これで明るくなるかしら....」

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