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経済はだれにでも分析できる。そして、国内の政策や世界の外交・安全保障・軍事も経済を通してその真偽を見抜ける。

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【産経の本】『日経新聞と財務省はアホだらけ』 バカげたトライアングルを暴露
2018.12.22 09:12 ライフ 本
【産経の本】『日経新聞と財務省はアホだらけ』
『日経新聞と財務省はアホだらけ』
 「『高橋、○時だから豆をまいてこい』。すると豆をぱっとまくわけです。つまり豆とは新聞に提供するネタ。『ハトの豆まき係』というのは広報担当のことで、エサをあげるということです」
 日経新聞と財務省出身の両著者が古巣の欺瞞(ぎまん)を語り尽くす本書。
 日本を代表する経済紙である日経が親中路線で中国の実態を報じず、米中貿易戦争ではトランプ大統領に説教。記事の見出しは「灰色を青にする」もので、経済学も覇権争いも分かっていないと徹底批判。記者のレベル、企業統治の言行不一致についてもボロクソだ。
 さらに財務省、日経新聞、学者のバカげたトライアングルがいかに日本経済の本質を置き去りにしたかを指摘。「増税しても大丈夫」「デフレにはならない」との“論調”はこんなことで生まれているのかと驚愕(きょうがく)の告白が満載だ。
 記者は学がないのに平気で金融政策をトンチンカンに報じ、学者はリスクを確率で語らず文学的表現に終始。消費税増税が「省是」の財務省は軍隊並みの規律、マスコミへの絨毯(じゅうたん)爆撃で外堀内堀を埋めて政治家やメディアを搦(から)め捕っていく。権威の裏側の暴露で、デフレ脱却できない日本のアホな構造が浮き彫りになる。(高橋洋一、田村秀男著/産経新聞出版・880円+税)
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田村秀男の国際政治経済学
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