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朝が憂鬱な人は多い。私もその一人だ。
そんな朝のどんよりした気分を、一瞬で薄曇りくらいに変えてくれるの番組こそ、「中西哲生のクロノス」である。 別に調査をしたわけではないが、この番組の人気のわけを探ってみた。 この番組、TOKYO FMをキーステーションにJFN加盟38局(←自信ない)をネットする全国の朝の情報番組である。(FM局の少ない地方の人は強制的に聞かされるわけである。) MCは、元Jリーガー選手でスポーツジャーナリストという噂のある、我らの中西哲生キャプテン。 そして、アシスタントは、かわいい声の「いってらっしゃい!」で男性リスナーはおろか女性リスナーまで虜にしてしまっている高橋万里恵さん。 一応、全国ネットの朝の情報番組なので、ニュース/天気予報/交通情報/その他の情報などは真面目に放送しているのだが、先日(12/22)、ある事件が起きた。 8時のニュースで、日経新聞の「パソコン苦境、見えぬ展望 東芝・富士通・VAIO統合」という見出しがラップ調であると一部ネットで盛り上がっているという、しょうもないネタが取り上げられたのだ。 ラップ評論家みたいな人のコメントの後に、少し緩めのラップ調の音楽が流れ始め、この見出しを中西哲生に歌わせるという公開処刑を全国放送でやってのけたのだ。 それが、あまりにもリズム感なさ過ぎて、一周回って全国の大爆笑を買い、細々と同時進行しているツイッター(#chronos)は珍しく大盛況(笑) そんな話はさておき、 MC中西哲生さんは、その顔つき・肩書き・サンデーモーニングの出演風景などから硬派なイメージが想像されるかたも多いと思う。 しかし、この番組ではそんなことはなく、随所に(お世辞にも笑えない)オヤジギャグを連呼したり、離婚&彼女いないをはじめとした自虐ネタを挿入するという、ちょっとお茶目なチョイMオヤジの一面を見せているのだ。 番組企画でダーツを外した時なんて、落ち込みすぎて、番組最後のお決まりのセリフすらいえなくなってしまう始末。 将来、サッカー協会のチェアマンになるであろうといわれている方が、こんな感じで大丈夫か?と日本サッカー界に一抹の不安を覚えないわけでもないが、われわれ多くのリスナーは、そんな人間味あふれる普通のおじさん(を演じている?)で、物腰の低い中西哲生が大好きなのである。 MC中西がこんな感じだから、初めはおしとやかでおとなしいキャラだった、アシスタントの高橋万里恵さんも、少しずつ本性を現し始め、今では中西さんのギャグを華麗にスルーパスしたり、中西さんのギャグを華麗にインターセプトしたり、15才も年上のおじさんに向かって「だからダメなんですよ〜」なんてカウンターアタックを決めたりする、元来持っていたSキャラを充分に発揮している。 もう、キャプテン翼で言うところの、岬君のポジションである(←意味不明) そんなこんなで、わけがわからないが、クロノスの人気のわけを以下の項目にまとめてみた。 1.ニュース・天気予報などの情報 2.その他、意外とためになる情報が多い 3.なんだかんだ言って全国放送 4.高橋万理恵の「いってらっしゃい」 5.中西哲生のオヤジギャグ まあ、私の生活の中で、妻の声より中西さんや高橋さんの声を聴いてる時間の方が長いわけで、それでも飽きないのは、お二人の人間性の良さとスタッフの皆さんの努力なんだろうな〜なんて思うのです。 こんな良い番組はいつまでも続いてほしいと思ってやまない2015年の冬でした。 |

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