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備忘録が正しく、忘備録は間違いとのことだが、間違いとまでは言わなくて良いと思う。
言葉は変わっていくものであると言うのも1つの理由。 もう一つは以下の理由。 漢語の文法では、動詞+名詞の順番になるのが正しいので、忘備録は間違いとの意見が多いが、これはどうだろうか。券売機、砂防林など、漢語の順番とは異なり日本語の語順のものもある。これらは日本で作られたのだろうと思うが、これらを間違いとするのはどうかと思う。確かに日本は漢字を取り入れたが、それは日本に役立つから取り入れたのであって、日本で役に立つなら、日本語の語順で漢語を使っても良いのではないか。 ちなみに、尖閣諸島のあの島は魚釣島である。中国語では釣魚島である。これも語順が違っている。備忘録が間違いの理由として、漢語の語順に従ってないと言う人は、魚釣島についてはどういうのだろうか。 この語順についてもう一つ言うと、そもそも漢語の語順で、動詞+名詞は絶対なのかと言うのがある。例として、空気調節器、文字処理機、これらは中国語でも同じである。名詞+動詞の順番になっている。2文字+2文字なのが気になるが、でも単に文字数が多いだけで、論理は同じではないか。 追加:文字処理機のような、2字+2字の漢語について これは、考えなおした所、上の論理はいまいちだと思う。 例えば、文字処理機の処理は、処が動詞で、理は補語なのではないか。 もう一つの例、data exporrtの訳に信息輸出があるが、これも名詞+動詞の順になっているようにみえる。でも、輸出の部分を見ると、出は補語でしょう。 となると、大学卒業みたいなものと見るのが正しいのかもしれない。もしくは把を使った表現由来と見るべきかも知っれない。 |
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漢語はどうも述目構造がひっくり返ると名詞化するような振る舞いがあるようで、例えば古代の処刑で腰を斬ることを本来ならば「斬腰」というべきですが、これをひっくり返すことで名詞化して「腰斬」となったり、篆書を刻することを(刻篆)を名詞化して「篆刻」と言ったりします。故に券売機は間違いではないと見ています。複数の知り合いの中国人に真剣に答えてね、と前置きした上で、券売機っておかしい?というと、おかしくはない、と口をそろえて言います。そして述目がひっくり返ると名詞化しない?と聞くと、ああ、お店の名前とかそうだね、と。普段は意識しないのですが、これは確実にありますね。典拠になる文法書が未だ見つけられないのですが。
2019/6/8(土) 午前 2:51 [ tor*o*en ]