|
人間というものは特殊な生き物だ。
他の動物が持ってい色々な能力を兼ね備え、それをうまく用いて生活している。
しかしそれが故に、何か盲点となっているものはないだろうか?
我々は考えるべきことを考えずに、毎日を過ごしてはいないだろうか?
人間は他のあらゆる物に対して支配的な態度を取りたがる。
科学技術の発展はその支配領域を拡大してきたといえるだろう。
生きていくに仕方のないことだとしてもだ。我々は他の動物を食べている。
食べられる側は何も知らずに捕らえられ、いつの間にか殺される。
しかし逆はありえない。
人間が他の動物に食べられることなんてのはまずない。
そんなに人間は偉いのだろうか。
と、言ってる僕も今日の晩飯で魚を食べた。
「お前も結局同じじゃないか。」
そういわれて、反論はできない。
人間はいつの間にか、自然を支配するようになってしまった。
かつては自然に支配されていた身分であるのにも関わらず、利己的な下克上を起こしてその主従関係を逆転させてしまったのである。
これは言うまでも無く、まずいことだろうが、もっとまずいことは我々がそれに対して無意識だいうことである。
不都合なことを考えない能力も、人間が兼ね備えている能力の1つと言えるだろう。
確かに、人間は色々な能力を持つ。
しかしそれ故に、盲点となっているものもあると思う。
自分達人間にとって不都合なものも真摯に受け止め、生きていくことが必要ではないだろうか。
|