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さて、今日は62回目の「敗戦記念日」。ここ数年恒例の政治家の軍国神社への参拝。今年も例の頑固者を初めいろいろな人が参拝したようだ。
<高市担当相、靖国神社を参拝・小泉前首相も>(日経)
小泉純一郎前首相は終戦記念日の15日朝、東京・九段北の靖国神社を参拝した。高市早苗少子化担当相も午後、参拝した。安倍晋三首相は参拝するかどうか、明らかにしない方針を貫いている。
高市氏を除く他の15閣僚は参拝しない方針を表明している。
一方、超党派の国会議員でつくる「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(島村宜伸会長)も同日午前、集団で参拝した。自民、民主両党などの国会議員46人、代理100人が参加。山谷えり子首相補佐官、平沢勝栄内閣府副大臣ら副大臣2人、水落敏栄文部科学政務官ら政務官3人も参加した。
→今年は、昨年と比べて随分参院議員の参拝が減ったようで、今回参拝したのは自民が多いことから見て、やはり先の参院選による自民敗退の影響がかなりあったのであろう。これは、良い事であるが、やはりと言うべきか、靖国問題を政治化させた元凶であり、自身の勝手な信条から日本にとって何よりも大事な北東アジアとの関係を徹底的に破壊した張本人である小泉元首相は今年もそのブレの無さを演出する為か参拝を強行したようである。まあ、去年あれだけ騒いだのだから急に今年になって参拝せずでは面目が丸つぶれになってしまうと感じたのかもしれない。自身のスタイルに過剰なまでに拘る小泉氏らしいやり方である。しかし、彼からは真に戦死者の為に行くというよりも、自身が総裁戦で票欲しさに参拝を公約したという下心が見えてしまい、とても賛成する気にはなれない。彼のように繰り返し挑発するかのように参拝し靖国問題を政争の具とし、被害者の心情を逆なでするような政治家を断固拒否する。こういう姿勢が新しい日本のレジームを作るに当たっても必要なのではないだろうか?そういう点で靖国参拝を心の底では支持している安倍チンのレイムダック化は、以下のように内閣の中でも異論が出てきたのを見ると良い方向に向って来ていると言えるだろう。論争の絶えない神社に政治的な思惑を持って政治家が参拝し、政治的に利用するのを国民はもっと厳しく見ていくべきだと思う。
<アジアに配慮を・要人の靖国参拝巡り閣僚発言相次ぐ>(日経)
政府要人による靖国神社への参拝の是非を巡り、15日の閣議後の記者会見ではアジア諸国との関係に配慮するべきだという発言が相次いだ。
塩崎恭久官房長官は「アジア近隣諸国との関係などを総合的に考えて、友好関係を進めていくことが大事だ」と強調。大田弘子経済財政担当相は「国民の気持ちや遺族の思い、近隣諸国の判断を踏まえて首相が慎重に判断されることだ」と述べた。山本有二金融担当相は「首相の重責を考え、誤解を与えないように判断されているのだろう」と語った。
伊吹文明文部科学相は参拝するかどうかを明言しない安倍晋三首相の姿勢について「心の問題で、(明言を)強制するのは難しい。首相には首相の判断があり、それを国民が判断する」と指摘した。
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