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はぁ〜。寒いなぁ〜。最近は完全に廃ブログと化しつつある当ブログ。前回アップしたときも五ヶ月ぶりだったが今回もほぼ五ヶ月ぶり。すごい頻度である(笑)なんとか続けていきたいのだが・・・。
<中国「西側の技術盗んでない」 高速鉄道で>(日経新聞)
【北京=共同】中国鉄道省の王勇平報道官は10日、テレビ中継された記者会見で中国の高速鉄道について「自国の知的財産権による成果で、西側の技術の窃取は存在しない」と強調した。
フランス鉄道車両大手アルストム・トランスポールの最高経営責任者(CEO)が、中国は海外メーカーの技術を転用した車両を輸出しようとしているなどと、年初の英紙フィナンシャル・タイムズ上で非難したことに反論した。
報道官は、2004年以来、ドイツや日本、フランスなどの企業と協力、時速200キロレベルの技術を導入、吸収した上で300―350キロレベルの車両を自主開発したと述べた。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090111STXKG024410012009.html
→去年中国に行ったのだが日本では十年前というと今と鉄道も建物もそれ程変わらないようなイメージがあるが、中国では全然違う。上海のビルに象徴されるような都市部もそうなのだが、地方でも省都(日本で言えば県かな)クラスの都市だとかなりの変化を見せていて当方もびっくりさせられる。鉄道も、変化していて十年前に初めて乗った時には例えば、上海〜南京間でディーゼル機関車牽引の列車が140キロで三時間程度であったものが現在は日本のはやてE2型を使って最高速度200キロ二時間以内である。まあそんな感じなんであるが、中国も160キロ位までの技術なら既に自国で確立しているのだが、200キロ以上となるとこれはまた別の話。当然先進国の技術導入が必要である。そうした点から日本のE2型新幹線車両。ドイツのICE3、そしてイタリアのペンドリーノ、ボンバルディエ社のレジーナという北欧で活躍している電車の四種を導入した。そしてこれを中国がコピーして他国に輸出するのではないかと英フィナンシャル・タイムズでアルストムのCEOが懸念しているという話なのであるが、しかし、中国は今回高速鉄道車両を導入するに当って、単にライセンス生産する権利を買うというだけではなく、その技術移転も込みで導入している。なので見た目も中身も完全コピーは無理だが、技術を転用した車両をベースとした新車両を他国に売り込むことは別に違法ではない。その点でこのアルストムのCEOはやや問題を誇張しているように感じる。まあ、アルストム(フランス)は昨今の中仏関係の悪化に加え、TGVは中国に完全に見切られ導入されなかった事に加え、かわって納入したペンドリーノも初期故障続き。新型電気機関車もドイツや日本の東芝と違い追加納入がされなかったのも影響しているのかもね。まあ、いずれにしろ、今後の中国の鉄道技術力は景気改善の為の公共事業増加という風もあって急速に向上する可能性が高い。見物である。
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