|
これから始まる物語は、フィクションであり、このことによって、不名誉なことが起ころうとも、当局は一切関知しません…。
ちょっと前のお話しです。
それは、雪が解け、桜の季節真っ盛りの時期、夏を思わせるとても暑い日々が続いたある日の出来事でした。
不審な輩たち エピソード3
そう、ある特定の輩を除いては…。 しかし、冬の間に降り積もった雪は、太陽の光にも負けず、キラキラと反射している。。 男が、そんな残雪と格闘している。 その側には、真っ黒い賢そうな犬が寄り添っている。 まるで、周囲を監視しているかのようだ。 犬の耳が、一瞬持ち上がった。 女が、近づいてきたのだ。 声をかけると、直ぐさま、いつものように、だらっと垂れ下がった耳にもどった。 男は、手を休め、女が近寄ってくるのを待った。 鍛えられた筋肉から、もうもうと湯気が立っている。雪との格闘のすごさが伝わってくるようだ。 女が、囁く 「決まったわよ。」 男の筋肉は、それに呼応するように、震えた…。 ダンスレッスン受けている可愛らしい女子を瞬きもせず見つめている男がいる。 その女子は、数多くのランキングを独り占めしている有名なタレントである。 男のスマホが震えた。 その画面を確認もせず男は、隣にいた女に目配せをした。 全てを悟ったように二人は、まだレッスンを受けている女子を名残惜しそうに見ながら、
レッスン場を去って行った…。
とある地下駐車場で、車を眺めている男がいた。 その車は、真っ赤なフォルクスワーゲンビートル。 往年の名車である。 町工場でレストアしていたのが、先日、出来上がってきた。
大きく張り出した丸いフェンダー。
そのフェンダーの上にちょこんと乗った丸いヘッドライトバンパーまで伸びた丸いボンネット。 ルーフからリアハッチに続くカブト虫を彷彿させる丸い曲線。 そのどれもが、タイムマシンで60年前に戻ったかのような錯覚を覚える出来栄えである。 その町工場は、腕の立つ職人がいるに違いない。 一廻り眺めた終えた男は、真っ白のレザーシートに体を沈め、おもむろにセルを回した。 空冷水平対向エンジンが震えた。 フォルクワーゲンビートル独特のエンジン音が地下に響く。 既に隣には、連絡を携えた女が座っていた…。 女が、とある男女を待っていた。 連絡がつかない。 いつもの連絡手段は、他に漏洩している可能性が示唆され、それに代わる新たな連絡手段を用いた。 その連絡手段が、徒となったようだ。 女には、既に首謀者から連絡が入っていたのに…。 隠れ家には、輩たちが、すでに集まっていた。 輩たちは、これから始まる”事”について、話しをしながらも、ある女を見続けていた。 そう、新たな殺気を感じさせる女が、そこにたたずんでいたのである。 首謀者が、今回のミッションのためにプロフェッショナルを呼びつけたのだ。 それは、輝かしい過去を持ち、伝説と呼ばれている五番目の輩であった。 いつもは、いの一番に駆けつけてくるはずだが… 壁に掛けられたアンティークの時計を眺めながら、妙な感覚が走った。 前にも一度同じような感覚に見舞われたことがある。 過去の記憶が蘇ってきた。 そういえば… その記憶を打ち切るように、外に気配が感じられた。 来たか…? オートロックの鍵を開け放つと… しかし、この隠れ家の存在は、特定の者しか知り得ないはずである。 集まっていた輩たちは、 まるで、役割が決まっていたかのように、敵への反撃に最適な場所で、戦闘態勢に入った。 そこに立っていた敵は…
その後ろには、一番目の輩もいる。 これは…? 毎度のハードボイルド系タッチで始まった「みちのくオフ春のイベント」ですが、
ここからは、普通に…(・_;☆\(-_-)ナンデヤネンッ! みちのくオフ春のイベント編の始まりです。 隠れ家に全員集合し、美味しい料理と、美味しいワインで、大変楽しいひとときを過ごすことができました。
凄く精がつくものも…
今回は、11柱が犠牲に…
毎度、毎度、独多さん奥様には、大変お世話になり、感謝してもしきれないです。 ありがとうございます。 もちろん、独多さんにも…(・_;☆\(-_-)ツケタシカイッ! 明日の時間を確認し、帰路につく。 我が家も、タクシーに乗り、ななえさん家に向かう。 その後に起こるトラブルのことは、つゆ知らず…
到着してから、ふと、気がついた。 なんか、右手が軽い…
あれ?右手に持っていた気がしたカメラバッグがない…
持ってたかどうかも、記憶があやふや…飲み過ぎ???歳???
隠れ家に忘れたのかもしれない…取りあえず、独多さんにメールして、就寝… つづく…
|
全体表示
[ リスト ]




