シリア

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(参考サイト)

2011年、シリア情勢
http://www.geocities.jp/takeo1904/kodw5-3.html


抜粋



2月4日 フェースブックでデモが呼びかけられるが、参加者はほとんど無し

2月17日 ダマスカスで小規模のデモが発生したとの情報。デモの様子がYouTubeで公開される。ところが、反政府デモというより、若者が騒いでいるだけ

なかなか反政府運動に結びつかないので、3月15日に各地でデモを起こすと、かなり大規模な呼びかけがフェースブックで行われる。デモの仕方の細かい指示付き。もちろん欧米のメディアは26000名以上がアカウントと、大騒ぎ

3月15日 デモはほとんど起きず。簡単に解散させられる規模か、政府支持派に乗っ取られるかのレベル。

3月18日 エジプト方式を採用。つまり礼拝に集まった人々の中で、煽動者が騒ぎを焚きつけ(投石や破壊活動)、騒ぎを大きくする。治安部隊が発砲したら、鬼の首とったような騒ぎ…BBCやニューヨークタイムズのようなユダヤ御用メディアが数を誇張して世界に配信



最初は無理して騒ぎを大きくしようとしていたようです。




3月19日にダルアーで大規模なデモが発生し、死者が出る。これをきっかけに各地でデモが発生するようになる。

29日、内閣総辞職。
30日、バッシャール君が議会で演説。非常事態法撤廃かと期待されたが、その事には触れず終い。
31日、非常事態法見直しの為の委員会設置を発表。

4月に入っても、金曜毎にデモが発生する。デモ発生→治安部隊と衝突→死者→抗議のデモ→また衝突という悪循環。ただ、デモ発生地域は限られた都市や町で、ダマスカスやアレッポは平穏。 

4月21日非常事態法撤廃を発表。

この間、ウィキリークスで反政府派へアメリカが資金援助を行っていたことが暴露される。

4月25日、反政府デモの象徴のようになっているダルアーに、ついに軍隊が投入される。各地で多くの犠牲者が出る。それを受けてEUやアメリカが制裁に乗り出す

5月、ダルアー制圧後、武装デモが続くバーニヤースや、レバノン国境の村等に軍隊が移動。

6月に入ると、制圧されかけていたデモが再び活性化する。原因としては、まずアメリカの圧力に屈する形で、政府が政治犯を釈放したため。



「反政府派へアメリカが資金援助」

どうもシリア情勢にはアメリカの影を捕えなければ、理解ができないようです。




治安部隊による発砲が起きて、欧米諸国が一斉にシリア政府を非難した際、政府は「外国勢力による煽動・工作があった」と発表した。ところが、海外メディアはそれを「単なる言い逃れ」「よくある陰謀説」と一蹴した。

ところが、ウィキリークスの報道だけでなく、ダルアー制圧頃から、アメリカやサウジは工作活動していることを隠さなくなった。どうしても政権を崩壊させたいらしい。

反政府活動家に資金援助している、または連絡を取り合っている勢力は、アメリカ(CIA)、イスラエル(リクードの議員は会っていることを認めた)、サウジのバンダル王子(サウジのテレビで堂々と介入を語っている)、レバノンのハリーリ派議員、亡命中のハッダーム等々。5月に入り、カタールとトルコも反政府派に肩入れしているらしいことが分かってきた。

シリア軍がヨルダン国境のダルアー、レバノン国境のバーニヤースと山岳地帯の村を制圧したのも、周辺国から武器などが密輸されているからだろう。実際、ホムス郊外の小さな村でさえ、デモ隊がロケット弾を持っていたというから驚く…

軍がバーニヤースを制圧した頃、反政府派の頼みの綱は、「クルド人が蜂起する」「軍が寝返る」「アメリカが軍事介入する」のどれかだと言われていた。すると、そういったうわさ話通り、まず「アザーディ(クルド語で自由)の金曜日」というデモを呼びかけ、次の週は「国を守る者の金曜日」というデモを呼びかけ、6月は「自由な子供達の金曜日」だった。

5月頃、豪ABCが、ロイターの報道姿勢に疑問を呈し、質問状を送りつけた。
その回答でロイターは、反政府派の動画を事実なのか検証せずに流し、捏造だった場合は後でこっそり削除していたことを認めた。
ドイツのメディアもイラクでの虐殺動画をシリアで撮影と嘘の報道(後で間違いだったと認めたが…)

とにかく、反政府派の言い分は無条件で流すが、「なぜ」の視点が無い。
平和的と称するデモ隊が何故ロケット弾まで持っているのか。
デモ隊の規模からすれば取るに足らないジスルッシュグールのような村に、何故軍隊が派遣されるのか…



シリアの情勢は、ただの民主化運動ではないようです。

周辺諸国が、一枚も二枚も噛んでいるようで、
それらに市民が巻き込まれているのか。。

デモ隊がロケット砲を持っているのは凄すぎます。。


フジテレビのデモでも、そのうちロケット砲を持つ人が、出てくるのかも知れませんね。

(参考サイト)

中東・イスラーム諸国の民主化
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~dbmedm06/index.html


抜粋



現在のシリアの政治体制は新家産制的権威主義に分類できる。この体制は、1970年11月のハーフィズ・アサド前大統領による実権掌握(矯正運動)をもって確立し、2000年7月のバッシャール・アサド大統領就任(ジュムルーキーヤ[世襲共和制]の確立)を経て、今日に至っている。

シリアの政治体制における最大の特徴は「目に見える権力」「隠された権力」という二つの権力が存在する「権力の二層構造」を持つ点にある。

「目に見える権力」は、三権分立の法治国家としての体裁をとる現下のシリアの政治体制のもとで合法的に行使される「公法的」権力を意味し、内閣、人民議会など、いわゆる「名目的権力装置」によって担われている。この権力はシリアに「民主的」、「多元的」な外見を付与し、権威主義を隠蔽するために行使されているに過ぎず、何の実体もない

これに対し、「隠された権力」こそがシリアの「唯一にして真の権力」であり、「公的生活や公的活動の背後で社会的・政治的諸状況のすべての枝葉末節に密かに浸透している」。この権力はムハーバラート(諜報機関、治安維持警察、武装治安組織の総称)や軍といった「真の権力装置」によって「非公的」に担われている。

法治国家の体裁をとる今日のシリアにおいて、ムハーバラートと軍の政治への介入は通常法の枠組みのなかで行われるのではなく、戒厳令がイスラエルとの戦争状態を理由に1962年12月22日立法第51号[非常事態令]として発令し、1963年3月 8日の「バアス革命」直後の軍事令第2号[1963年3月8日]によって継続が確認)によって例外的に認められているに過ぎない。



非常事態令が撤廃されたが事態は沈静化しませんでした。

今、日本で、人権擁護法案とか成立させようとしていますが、
今の政府は、日本をシリアのようにしようとしているのかもしれません。




こうしたなかで、「真の権力装置」による合法的な権力行使を可能としているのが支配政党であるアラブ社会主義バアス党である。 

バアス党は人民議会において過半数の議席を占め、主要閣僚ポストを独占することで「名目的権力装置」を統括する一方、「バアス党は社会と国家を指導する党である」という憲法第8条の規定に依拠し、超法規的な措置を通じて自らの政治目的を達成できる。

またムハーバラートや軍の幹部に党内の責任ある地位を与えることで、「隠された権力」の「合法的」な行使にも寄与している。

両権力装置の頂点には大統領が君臨する。



憲法に「バアス党は社会と国家を指導する党である」と、
一党独裁を規定するとは恐ろしい国である。

この第8条は、削除を決めたようですが。




ハーフィズ・アサド前大統領は「名目的権力装置」において、大将、軍・武装部隊総司令官、バアス党民族指導部書記長、同シリア地域指導部書記長、進歩国民戦線中央指導部書記長を兼務し、権力のピラミッドの頂点を制度的に確保してきた

またバッシャール・アサド大統領も父の公職のうち民族指導部書記長職以外を継承している。

しかし彼らの絶対的な指導力はこれらの「公的」な「地位」のみによって付与されているのではなく、ムハーバラートや軍の幹部との個人的関係(地縁・血縁関係、信頼関係、さらには「恐畏」の念(「恐れ」と「畏れ」が相半ばした念)に基づく個人的関係)を通じて得られる「非公的」な「立場」によって与えられている。



シリアとリビアでは、国家の構造が全く異なるようです。
2国とも、同じように「民主化運動」の括りにされがちですが。。


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