GARAGE MATSUNAGA

強く惹かれる一瞬にすけてみえる自分のかたち

本日の推薦盤CROSSOVER編

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今日紹介したいのは昨日に引き続きリチャード・ティーのアルバム。
彼が80年にリリースしたソロアルバム第2弾。
“NATURAL INGREDIENTS”

内容は1枚目以上にリラックス感たっぷり。
一曲目のイントロなんかはアーバンフィーリングたっぷり。
湾岸エリアでの夜のドライブにピッタリときそうだが、
秋の少し暖かい日にドライブしながら聴くのにもよさそう。
心地よいグルーブについ予定より遠くまで足を伸ばしたくなりそうだ。

歌もご機嫌で4曲目の“TELL IT LIKE IT IS”などはもろにレイ・チャールズへの愛を感じられて思わずニヤリとしてしまいます。
ファースト以上に彼の人柄そのもののような柔らかく明るいタッチがたっぷり堪能できる一枚。

さて、昨日も書きましたが今回もジャケットが駄洒落になっているのにお気づきでしょうか。
昨日のをヒントに考えてみたらすぐにわかると思います。

ジャケットの表側では入れたてのティーバックからお茶が出始めたところで、(オリジナルで創られたタグも洒落てます)裏ジャケは紅茶の色が濃くなっているなど粋でとても楽しめるグラフィック。
是非、レコードか紙ジャケ盤CDで購入して繰り返し手にとり眺めて楽しみたい一枚です。

*リチャード・ティーとスティーブ・ガッド。
二人の呼吸感、グルーブ感は本当に本当に気持ちがいい。
その様子をこうして映像でみる事が出来るなんて素晴らしい。
たっぷり堪能してください。
http://www.youtube.com/watch?v=S87wmIzuy5k&feature=related


NATURAL INGREDIENTS/RICHARD TEE
1.WHAT A WOMAN REALLY MEANS
2.NOW
3.THE NUT'S OFF OF THE SCREW
4.TELL IT LIKE IT IS
5.US
6.BACK DOOR MAN
7.SPINNING SONG

PERSONNEL
RICHARD TEE-P,Key,Vo
RANDY BRECKER-Tp
TOM SCOTT-Sax
ERIC GALE-g
MATHEW BRAGG-b
STEVE GADD-Ds
RALPH McDONALD-Perc
and others

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1揃いの今日お薦めするのは1978年録音されたリチャード・ティーの1stアルバム“STROKIN'”

バックはスティーブ・ガッド、エリック・ゲイルなどSTUFFでもおなじみの気心知れたメンツに、
マイケル&ランディ・ブレッカー、トム・スコット、ラルフ・マクドナルド、チャック・レイニーなど
いわば当時の1st(ファースト)コールミュージシャンばかりの豪華絢爛たる顔ぶれ。

あの頃のSTUFFサウンドが好きなら聴いてみて間違いなし。

リチャード・ティーならではの独特なあのサウンド。
あのグルーブ。

更にここでは歌声も披露している。
歌はさほど上手いとは言えないが彼の明るい人柄がにじみ出ているようで聴いてるこっちまで笑顔になってくる。レイ・チャールズをとてもとても尊敬していた彼。それが歌を聴いているととてもよくわかるのもこのアルバムの大きな魅力のひとつだ。

これまでも何度も書いてきたが70年代後半から80年代のクロスオーバー系のミュージシャンは丁寧で質の高い仕事をしているなあといつも感心させられる。

お互いにインスパイアされながら彼らが残した時を超える力を持った数々の名演奏。

ミュージシャンの質の高さとともに時代の持っていたエネルギーの高さも感じます。

最後に余談をひとつ。
みなさんはジャケットに込められた親父ギャグにはお気づきだろうか。

そう、RICHARD TEEという名前にゴルフのティーをかけた駄洒落になっているのです。

センスよく仕立てられているので気がつきにくいがそれこそ“洒落てて”面白い。
グラフィックの面から見てもやっぱりこの時代って質が高いなあ。


下記でSTROKIN'を演奏するリチャード・ティーが観れます。
http://www.youtube.com/watch?v=l2mJd6S_EpQ&feature=player_embedded#
ちなみにこの時はサックスがトム・スコット、ベースがウィル・リー、ドラムがスティーブ・ガッド、パーカッションはラルフ・マクドナルドです。(ギターは誰か存じ上げません、ごめんなさい)

STROKIN'/RICHARD TEE-1978
1.FIRST LOVE
2.EVERY DAY
3.STROKIN'
4.I WANTED IT TOO
5.VIRGINIA SUNDAY
6.JESUS CHILDREN OF AMERICA
7.TAKE THE A TRAIN

PERSONNEL
RICHARD TEE-P,Key,Vo
RANDY BRECKER-Tp
MICHAEL BRECKERT-Sax
TOM SCOTT-Sax
ERIC GALE-g
CHUCK RAINEY-b
STEVE GADD-Ds
RALPH McDONALD-Perc
and others

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80年代洋楽を聴き始めた頃、夢中になって聴いたリー・リトナー
そのリトナーが、同じく当時夢中になって聴いていたポリスの曲をカバーしていて、
しかも歌っているのがこれまた当時聴きまくったマイケル・マクドナルド。

ここに出てきた名前にときめいたことがある人(笑)にはぜひこのアルバムは聴いてもらいたい。

だいたいの場合
カバーは原曲の持ち味を損ねてしまっていたり、
ともするとミュージシャンの持ち味を損ねていたり、
質の悪いただのコピー演奏になってしまってたりとなにかとがっかりすることが多い。

しかし、ここでカバーされている
ポリスの名曲“EVERY LITTLE THING SHE DOES IS MAGIC”は珍しくめちゃくちゃかっこいい。

ハスキーで柔らかいマイケル・マクドナルドの独特な声が生きるアレンジ。
ポリスの演奏する原曲とは全く違うものになっているのに、
それでいて曲の核は壊されることなく大切にされていて、
さらにはギターソロではしっかりリトナー色が出ていてそれぞれのファンがそれぞれに楽しめる仕上がりになっています。

アルバム全体でみるとウェス・モンゴメリーを意識した路線のサウンドと、
かつてのリトナーらしいクロスオーバーサウンドが混在していてややトータルでの統一感には欠けている感じはありますが、1曲1曲はとても心地よく近年リリースされたアルバムの中ではもっとも聴き応えのある気持ちのいいアルバムでした。

当時、ラジオから流れるのAORやクロスオーバーサウンドに夢中になっていた同世代のリスナーには是非とも聴いてもらいたいお薦めの一枚です。

RIT'S HOUSE/LEE RITENOUR
1.MODULE106
2.“13”
3.MIZRAB
4.78TH&3RD
5.RIT'S HOUSE
6.A LITTLE DOLPHIN DREAMIN'
7.EVERY LITTLE THING SHE DOES IS MAGIC
8.CONDOR
9.OLINDA
10.NIGHT OWL
11.PARTY TIME
12.JUST LISTEN
13.COUNTRY BLUES

PERSONNEL
LEE RITENOUR(G)
GEORGE DUKE(FENDER RHODES)
MICHAEL McDONALD(Vo)
MARCUS MILLER(B)
VINNIE COLAIUTA(Dr)
PAULINHO DA COSTA(Per)
ERNIE WATTS(Ts)
...AND MORE

RECORDED 2002

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ついにと言うか
ようやくと言うか
幻となっていた名盤がオリジナルジャケットでCD化された。
(80年代に流行った鈴木英人氏のイラストが懐かしく鮮やかに胸に響きます)

このアルバムは83年にホルヘ・ダルトがリリースしたアルバム「RENDEZ-VOUS」(こちらもオリジナルジャケットで同時リリース)が好評だったことを受け作られた2枚目(彼名義のものとしては3枚目にあたる)の日本制作盤(1984年)。

彼はもともとジョージ・ベンソンのバックでピアノを弾いていただけあって歌心がずば抜けて素晴らしい。同バンドにロニー・フォスターが在籍時に同時に存在してたことからもその才能の非凡さが伺えます。

どの曲も実に旋律が美しく、ソロすらも口ずさみたくなるほど豊かなメロディに溢れている。

ことに彼の妻アデラに捧げられた3曲目の“SONG FOR ADELA”は秀逸。

妻に捧げた曲と言うと美しい静かな曲をイメージするだろうがさにあらず。
曲の冒頭こそそういうイメージで始まるが、進むにつれどんどん明るくリズミカルに展開して行く。
それでいて常にロマンチックで優しさをひめた旋律は耳にも心にも心地良く響く。

さらに他界した父親を追悼した“I'll Miss You Forever”は、聴くたびに彼の父への思いが心に深く共鳴します。

ラテンフレーバーと都会的センスの融合。
まるでベスト盤とでも呼びたくなるほど全曲クォリティーが高く、当時のクロスオーバーサウンドのファンにはきっとたまらなく心地良く響くことでしょう。

メンバーも豪華。
スティーブ・ガッド、ウィル・リー、アンソニージャクソン、バディ・ウイリアムス、ボブ・ミンツァー、ジェフ・ミロノフと当時のファーストコールがずらり顔を揃えています。
さらにこのアルバムではジョージ・ベンソンのギタリストとしての面がたっぷり堪能できるのも楽しみのひとつ。

まだ持ってないクロスオーバーファンは是非この機会に入手して欲しい一枚です。

JORGE DALTO & SUPER FRIENDS/NEW YORK NIGHTLINE
1.Nightline
2.Winds of Love
3.Song for Adela
4.Pina Colada
5.I'll Miss You Forever
6.Manteca

PERSONNNEL
JORGE DALTO-PIANO,ELECTRIC PIANO,MOOG,CLAVINET ETC
GEORGE BENSON-GUITAR
JEFF MIRONOV-GUITAR
WILL LEE-BASS
ANTHONY JACKSON-BASS
BUDDY WILLIAMS-DRUMS
STEVE GADD-DRUMS
BOB MINTZER-TENOR SAXOPHONE
CARLOS “PATATO”VALDES-CONGA

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STREET LIFE/THE CRUSADERS
(1979)
1.STRRET LIFE
2.MY LADY
3.RODEO DRIVE(HIGH STEPPIN')
4.CARNIVAL OF THE NIGHT
5.THE HUSTLER
6.NIGHT FACES

久々の推薦盤にこのアルバムを取り上げたのは希望に満ちあふれた未来を予感させる音がするから。

1曲目のストリートライフにも使われているフェンダーローズの奏でる音。
その独特なサウンドに中学生の頃の僕は豊かで明るい未来を感じた。
なんの根拠もないのに漠然と、でも確かに感じた希望。

遠い未来やら、アメリカやら、まだ見ぬ世界への憧れ。

フェンダーローズから湧き出る唯一無二のサウンドはそんな憧れと希望を象徴する音だった。

70年代の終わりから80年代にかけてのクロスオーバーやAORでは数多く使われている楽器だが、今でもその音を聴くと心がやわらかな光を感じる。

そんなサウンドは今みたいな時代にこそ必要な音かもしれない。


*ランディ・クロフォードのうねるようなハイノートボーカル。
出す音、一音、一音をすべて大切にしてる丁寧な演奏。
都会の情景が浮かぶような独特なグルーブ感。
聴きはじめてかれこれ30年ちかく立つがいいやっぱり良いものは何度聴いても、そしていつまでも心地良い。

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