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#コマツ教習所神奈川センター
なお、私の場合、既に大型特殊免許を持っていましたので、運転技術は免除となり11時間コースとなります。
1)申込
4月26日にコマツ教習所神奈川センターに電話し、フォークリフトの空き状況を確認し、すぐに申込書及び免許証のコピーをFAXしました。同日、受講票がFAXにて返送されました。当日は、申込書原本・免許証原本及びコピー、受講票、費用、印鑑を持参することになります。
2)道具
4月29日、休日のため、ワークマンに出向き、受講のための道具を揃えました。フォークリフトの場合、特別なモノは指定されていませんが、せっかくなのでこの機会に揃えることにしました。買ったのはヘルメット、作業服(上)、安全靴です。ヘルメットは現地で貸してくれますが、汗臭いらしいので我慢が必要になります。作業服は軽作業用で十分です。また、荷物を落とす受講生も居るそうなので、できれば安全靴は買った方が良いと思います。5000円程度で最低限のモノは揃うと思います。
3)1日目(受付)
京急大師線東門前駅の改札を出て左に真っ直ぐ徒歩5分ほどで、神奈川センターに到着。
(※駐車場は2つあり、手前は既に満車、奥の駐車場には余裕があった。駐車場の開門は8時とのこと。)
8時30分までに受付(1番)が必要となりますが、到着(8時10分頃)の時点で玄関先に長蛇の列ができていました。まず全てのコースの受講者がここに並びます。4人でさばいているので、意外に早く順番は廻ってきます。
受付では、申込書原本・免許証原本及びコピー、受講票を確認し、申込書原本・免許証コピーが回収されます。続いて、支払い(2番)、写真撮影(3番)が行われます。1〜3番で10分ほど。
次に、隣接する食堂棟に行き、弁当の予約をし、予約券を受け取ります。全て500円で5〜6種類の弁当があります。昼休みは短いし(45分)、近くにコンビニや食堂は無いので、昼食は弁当を予約するか、持参するしかないでしょう。
4)1日目(学科教習7時間)
8時40分に教習が始まりました。テキストは200頁弱で11章からなります。
学科は31時間コースの人達と一緒です。
1章:フォークリフトの概要
2章:動力装置の構造・機能(11時間コースは省略)
3章:走行装置の構造・機能(11時間コースは省略)
4章:走行装置の運転操作
5章:荷役装置の構造・機能
6章:荷役装置の操作
7章:点検・整備
8章:安全装置及び安全の心得
9章:フォークリフトの運転に必要な基礎知識
10章:災害事例(試験範囲外)
11章:関係法令
講義はひたすら講師が読み進み、試験のポイントとなる箇所を指摘します。このため、蛍光ペンを持参することがおススメです。ノートは不要です。寝ずに聞いていれば落ちることは無いでしょう。
17時15分で学科は終了。ここで、11時間コースは解散します。31時間コースはここで、すぐに学科試験が行われます。
なお、技能講習ではエンジン式フォークリフト/トルコン式が用いられるので、操作については熟読が必要になります。特にインチングペダル(微速用ペダル:クラッチとブレーキを組み合わせたもの)は、大型特殊免許では使わなかったので注意が必要です。インチングペダルは左足で踏み、踏むと止まり、離すと進みます。また、走行時にはアクセルペダルを踏む必要は無いのでインチングペダルに集中できます。
荷役操作については6章にイラストと共に詳述されています。この荷役操作を実際に行うため、これを徹底的に覚えます。ちなみに、二段取り二段積みとなります。(二段取り:荷物にフォークを刺す際に一番奥まで入れなくてはならないが、その際、一度に奥まで刺せないので、一旦、荷物を手前に少し移動させてから、最終的に一番奥まで刺す動作。下記サイトのアニメ参照)
#フォークの二段取り(アニメ)
帰宅後、youtube↓でイメージトレーニングしました。
(以前の動画は削除されましたので、別の動画に差し換えました。)
#コマツ教習所 九州センタ フォークリフト運転技能講習(説明付)
5)2日目(学科試験)
8時40分から学科試験が行われます。マークシートの正誤判定式。
4分野のうち、運転は免除となります。
したがって、荷役15問、力学10問、法令10問となります。各分野40%以上、合計点60%以上で合格。
紛らわしい問題もあるので満点は難しいですが、落ちることはないと思います。
6)2日目(技能講習)
ようやく、9時半頃から本命の技能講習になります。
教室から出て、大型の倉庫に移動します。
学科試験の結果がココで通知されると思ったのですが、特に何の知らせも無く、全員合格だった模様。
隣で31時間コースの走行練習が行われています。スラロームや8の字走行等、高度な走行練習を行っていますが、11時間コースはそういうのは無し。
まず、荷役無しでフォークリフトの運転操作を確認します。1班8人で順番に行います。これは最後まで同じ。
当然、初めて乗る機種のため、切りすぎたり、切り足りなかったりするが、ほぼ全員無難に運転操作を完了しました。
ちなみに同じ班では、経験者2名、未経験者6名(私を含む)でした。
次に、技能試験と同じ荷役作業を行います。標準時間は5分。
さんざんイメージトレーニングしたものの、色々とミスをします。合計3回乗りましたが、それぞれ次のようなミスをしました。
1回目:荷物を所定の枠内に置けなかった。これは2段置きのときに微調整できることがわかった。但し、時間のロスが発生する。9分くらいかかった。
2回目:荷物を走行位置から荷物台に持ち上げる際に、水平に戻すのを忘れた。他にフォークの上下を逆に作動させる。7分くらい。
3回目:荷物の二段取りの際に、頭が真っ白になってドチラに動くのかがわからなくなった。8分くらい。
…という状態で練習が終了。
7)2日目(技能試験)
採点用紙が配られて、受講番号/氏名等を記入して試験官(講師と同一人物)に返却。ここに減点項目が詳細に載っています。減点が15点にならなけれOK(15点もOKかもしれない)。時間超過は30秒毎に2点。7分を超えると他のミスと重なって危ないよ、と言われました。なお、同じミスは1回しかカウントしないとのこと。
コースは十字型で、発着場が向かい合わせに2箇所、荷物台が向かい合わせに2箇所あります。発着場Aから出発して荷物台から荷物(1t)を取り、発着場Aで転換して、荷物台Bに載せます。そして、発着場Bに戻り、終了です。
試験が始まりました。時間計測は、ハンドブレーキ解除〜ハンドブレーキ作動までなので、最初はゆっくり準備を行う。リフトを少し上げ、チルトを後傾させ、前進に入れ、ハンドブレーキ解除して計測スタート。
まず左折して荷物台Aに向かう。荷物の二段取りは無難に完了。しかし、荷物を走行位置まで降ろす際に、リフトを一瞬上げてしまいました。減点対象なるのでしょうか。
発着場Aに左バックで戻り、発着場Bに右折して荷物台Bに向かう。こちらは位置合わせが重要。距離が無いので、修正は素早くやる必要がある。一旦大回りして修正したほうが、小回りして修正するより楽なようだ。
荷物台Bの前で、フォークを水平する手順を忘れてリフトを上げてしまうが、途中で気づいて修正。後は無難に既定の枠内に荷物を載せて二段載せが完了。
最後に左バックで発着場Bに戻ります。コースギリギリでポールにぶつかりそうになるも、これは減点対象ではないので、サッと戻ります。そして、ハンドブレーキを作動させて終了。
リフトの上下動の間違い、フォークの水平出しの忘れがあったものの、大きなミスは無いと思う。ただ、所要時間が気になるところ。やり直しは一切無かったので、6分台ではなかったかと思う。
全員の試験が終了したところで、結果発表。
全員合格とのこと。大ミスをやった年配の方が居たが、ミスはそれだけだったのでギリギリ合格。
8)2日目(修了式)
学科教習の部屋に戻り、講評を聞き、順に修了証明カードを貰って解散となります。
9)余談
・フォークリフトだけ取ればいい、というのであればともかく、他の免許を取る可能性があるのであれば、大型特殊を事前に取得しておくことをおススメします。4日間(31時間)が2日間(11時間)に短縮、講習費用も節約できる上、技能試験から走行試験が免除されるので、減点の可能性が減り、合格可能性が高まります。
・荷役作業のイメージトレーニングを事前にやっておけば、本番はかなり楽になると思います。当日3回乗っただけで、完璧に覚えるのは大変です。
・フォークの刺し位置や、リフトの上下位置等は印が付いているので、それを目安に位置決めできますので、難しくはありません。ただ、本番で手順を忘れなければ、合格できるものと思います。
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