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アラトリステ(2006) ALATRISTE <誇り>は戦場に求め <義>は友に捧げ <愛>は心に秘める もう〜、ヴィゴ・モーテンセンがまずありき!な作品でした。 なんという男気、男っぷり、クラクラきましたわ。 もう、どうとでもして!!ってかんじのかっこよさじゃありませんか! 「イースタン・プロミス」に続いて、2008年のマイ・フェイバリット・アクターは、ダニエル・クレイグを押しのけて、ヴィゴ!ヴィゴしかいない!! (慰めの報酬を見たら、きっとまたクレイグ〜〜とか騒ぐと思いますが・・・(^_^ )17世紀スペインの史実をモチーフに、架空の主人公アラトリステの愛と冒険を描いたアルトゥーロ・ペレス=レベルテの同名大河ロマン小説を、「ヒストリー・オブ・バイオレンス」「イースタン・プロミス」のヴィゴ・モーテンセン主演で映画化した歴史スペクタクル・ドラマ。監督は「ウェルカム!ヘヴン」のアグスティン・ディアス・ヤネス。 無敵艦隊を大英帝国軍に撃破されて以来、その栄華に陰りが見え始めた17世紀のスペイン。 ここに、13歳より己の腕だけを頼りにたった一人で生きてきた孤高の剣士、アラトリステがいた。 戦場では国王の傭兵として、また平時には最高の剣客としてその名を国中に轟かせていた。 ある時、彼は戦場で命を落とした友の最期の頼みを果たすべくマドリードに戻ると、彼の息子イニゴを引き取り育てる。 そんなアラトリステは、人妻でもある人気女優のマリアと許されぬ逢瀬を重ねていた。 やがて、“イギリスから来た異端者ふたりを殺せ”という奇妙な依頼を受けたことから、思いもよらぬ陰謀の渦に巻き込まれていくアラトリステだったが…。 allcinemaより 作品は、フランドルの戦いでノリエガ演じるグアダルメディーナ伯爵を助けるところから始まり、頼りないフィリペ国王に代わってスペイン帝国を牛耳る貴族の策略によるイギリス人使者二人を殺すよう依頼されるというふうに、淡々と時系列に出来事が順次描かれていくので、眠いときに見るとちょっと単調な映画と思えるかもしれません。 実際、私のとなりのおっさんは、途中までいびきかいて爆睡していました。 しかし、映画作りに何の小手先の技巧も使わず、素朴なつくりにしてあるのが、この作品の特徴なんでしょうね。 活劇といっても、CGをつかった刺激たっぷりな映像に慣れている人たちにとったら、退屈にも思えるかもしれない剣と剣、火縄銃など、なんとも古典的な戦いぶりではあるのですが、その映像の見事さは、時空を超えて、過去にタイムワープしたかのようなリアル感がありました。 わずかなお金のために戦場に赴いたり、暗殺の依頼をうけたり、この衰退した大国にはアラトリステのような傭兵たちが、命がけで生きていたのだと、派手さはないのに、心にしみて来るものがありました。 アラトリステの恋は、口に出して安易に愛している、結婚してくれというようなものではなかったけれど、その貫かれた一人の女への愛に、感動すらしてしまいました。 ヴィゴは、並み居る俳優たちの中でも、本当にすばらしいキスをする俳優です。 私なんか、あんな接吻をされたら、即昇天してしまいますわ! 戦い、疲弊し、殺し、傷つき、傷が癒えたらまた戦う・・・ ひたすらこの繰り返しだったけれど、最後のシーンで、架空の人物であるアラトリステのような、あの時代の傭兵の存在を思い、思わず涙しそうになりました。 ただ、おそらくヴィゴファン以外には一般受けしないのではないかと思われます。 もちろん美術など見るべきところは全編通じて入り込めばすばらしいものがあるのですが、ストーリーのメリハリのつけ方にちょっと難点があったかもしれません。 もっと後の時代になりますが、「宮廷画家ゴヤは見た」のほうが、話の展開は面白く作ってありましたが、私は、この無骨な男の飾らない映画「アラトリステ」の男っぽさに感動してしまいました。 145分に及ぶ長時間の作品なので、誰にでもお勧めとは言えませんが、ヴィゴファン必見でしょう。 ヴィゴ・モーテンセンという俳優、若い頃から素敵な人ではあったのでしょうが、50代になって、今が旬な俳優ではないかと思うのです。 しかも、この作品は、スペイン語です。ヴィゴももちろん違和感のないスペイン語での演技ですし、声のトーンなども、映画にあわせて、ざらついたというか、かすれた発声で、いつもとは違ったヴィゴが観られます。 ああ、だめ、もうメロメロ。ヴィゴ〜〜〜!! 【クレジット】
監督: アグスティン・ディアス・ヤネス 製作: アントニオ・カルデナル
アルバロ・アウグスティン
製作総指揮: イニゴ・マルコ
ベレン・アティエンサ
原作: アルトゥーロ・ペレス=レベルテ
『アラトリステ』(イン・ロック)
脚本: アグスティン・ディアス・ヤネス 撮影: パコ・フェメニア 美術: ベンジャミン・フェルナンデス 編集: ペペ・サルセド 音楽: ロケ・バニョス
出演: ヴィゴ・モーテンセン ディエゴ・アラトリステ
エドゥアルド・ノリエガ グアダルメディーナ伯爵 ウナクス・ウガルデ イニゴ・バルボア ハビエル・カマラ オリバーレス伯爵 エレナ・アナヤ アンヘリカ・アルケサル アリアドナ・ヒル マリア アントニオ・デチェント フアン・エチャノベ エドゥアルド・フェルナンデス ピラール・ロペス・デ・アジャラ ブランカ・ポルティージョ エンリコ・ロー・ヴェルソ ナチョ・ペレス ナディア・デ・サンティアゴ フランセスク・ガリード |

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見たいのですがどうもスケジュールが合いそうもないので、半分あきらめてます。
1回の上映でもうすぐ終わりそうなのよね。
やっぱりヴィゴなのね〜
2009/1/2(金) 午後 0:47
くみょんさん☆ちょっと確かに展開が眠くなるところがあるので、家観でもいいかもしれませんね。私は、ヴィゴにはまったので劇場鑑賞を忙しいさなかにしましたが、それなりの満足感はありました。
2009/1/2(金) 午後 11:03
あけましておめでとうございます。
コメント&トラバ有り難うございました。
ヴィゴは去年50歳になったなんて信じられないくらい素敵ですよね〜。
この映画はヴィゴ・ファン必見ですし、美術も衣装も凄いのに・・・お話の展開が・・・本当に勿体ないと思います。
こちらからもTBさせていただきますね。
2009/1/4(日) 午後 9:40 [ kom*mo*in*y ]
私ももう少しメリハリがあったら…というのは正直感じましたが、衣装やセットなどは、素朴さにリアリティがあったというか、見事でしたよね〜^^。
てか、こちらスペイン映画ですが、ほんとヴィゴあっての作品でしたね! 彼がスペイン語を話せてほんと良かった。(あれで英語劇だったら、やっぱシラけるものがありますもんね(^^;)
TBさせてくださいね。
2009/1/6(火) 午後 4:09
りんずさん☆ヴィゴは50代に突入していましたか!男性だけが(といってもすべての男性ではないが(^_^;))年を重ねても素敵なのはどうして=〜=??
TBありがとうございます。
2009/1/7(水) 午前 0:56
Kimさん☆スペイン語でちゃんとやってくれたのがよかったですよね、ホント。ハリウッド映画はなんでもかんでも英語にしてしまうから、興ざめってことも多々あります。
TBありがとうございます。
2009/1/7(水) 午前 0:58
相変わらず引き込ませるレビューですね〜。
とっても興味湧きました♪今日、観に行ってきます!!
2009/1/24(土) 午前 1:48
ブッチさん☆楽しまれると良いですが・・・
爆睡派になってしまわないことを祈ります。また感想を楽しみにしていますね。
2009/1/24(土) 午前 9:30
あはは、オネムさん、完璧にヴィゴにまいってますね〜(笑)
いや〜これはヴィゴにピッタリの役でしたね。こういう寡黙な騎士道精神を持つコスチュームものに何て合うのでしょう!
ちょっと脚本に不満は残りましたが、ヴィゴファンは楽しめる作品でしたよね!
こちらからもTBさせてくださいね♪
2009/1/24(土) 午後 1:11
うぉぉぉぉぉ〜!!☆☆☆☆☆じゃ〜!!!
キテんねコレ♪朝一、観てきたよん。メタメタシビれたわ!!すっかり入り込んじゃって興奮が収まりましぇ〜ん(笑)そのうち、書きますがとりあえず報告まで。サンキュ♪素晴らしい映画だわ!!
2009/1/24(土) 午後 1:37
ディエゴは、男性にとってもとっても魅力的な男でした。あんな男のためなら、よっぽどのことでも出来ます。オネムさんは、ディエゴじゃあなくてヴィゴでしたか…(笑。
最後スペインのために逝った人を傭兵と呼ぶのは不適当だと思います。彼は、エスパーニャの偉大な戦士です(^^♪。
2009/1/24(土) 午後 8:59
choroさん☆ヴィゴに参ってしまいましたねー、ワタクシ。
でもこの作品美術面も評価できますよね。女性も出てくるにはきますが、これは男の物語でしたね。
TBありがとうございます。
2009/1/25(日) 午後 0:48
ブッチさん☆爆睡派じゃなくてよかったです。お気に召したみたいでうれしいです。感想まってま〜す!
2009/1/25(日) 午後 0:49
Shinchanさん☆男も惚れる、男の中の男って感じでしたね。ヴィゴもですが、役のディエゴにも魅せられましたよ。
2009/1/25(日) 午後 0:51
うぃ〜ちゅ♪
二度観ても面白いモンはやっぱ面白いわっ!!DVDも絶対買う〜っ!!!ダイナマイト級に好きですコレ!TBさせてね☆
2009/1/29(木) 午後 10:58
onemuさんの興奮が伝わる記事ですね^^
ヴィゴさん、ほんとにかっこ良かったです。
アラトリステ=ヴィゴさんでしたね。
TBさせてください☆
2009/7/5(日) 午前 9:43
ブッチさん☆リコメ忘れていたようで、半年も経っちまいましたが、すみません〜〜。アラトリステ、お気に召して、嬉しいです。私は去年の暮れに忙しい中、神戸の映画友だちと大阪で落ち合ってみましたが、見に行ってよかったと思います。
TBありがとうございます。
2009/7/5(日) 午後 8:21
なぎさん☆2008年はヴィゴの年でしたわ〜〜。やはりDVDでるまで半年かかりますねぇ。私は、昨日、ヴィゴのアラトリステとならんで置かれていたエド・ハリス監督出演ヴィゴ主演の「アパルーサの決闘」を借りていました。これも男臭そう!
TBありがとうございます。
2009/7/5(日) 午後 8:23
確かに、いろいろ盛り上がりそうなシーンがありながらも全編淡々としてましたよね(^_^;)
悪くは無いと思うんですけど、ヴィゴファンじゃないとってにもわかります!
ヴィゴの容姿を気にしない役選びの姿勢もカッコイイです♪
こちらもTBさせてくださいね〜!
2012/5/9(水) 午後 8:13
もくれんさん☆ほんとに、これはヴィゴファンじゃなきゃ退屈な作品と言っても過言ではないと思います。たまたまあの頃ヴィゴモードだったので、私は楽しめてよかったのですが。。。
ヴィゴは、何ヶ国語も喋れるそうですね。これが英語劇だと興ざめだったと思います。
TBありがとうございます。
2012/5/9(水) 午後 8:22