オネムの映画鑑賞メモ

2019年素晴らしいドラマのような1年になりますように!

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チェ 28歳の革命

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チェ 28歳の革命(2008)
CHE: PART ONE
THE ARGENTINE

上映時間 132分


チェ・ゲバラについては良く知らず、この作品公開が近づいて、チェの顔を知る人たちが、デル・トロでは、チェの美しさに劣るのではないかと、チラッと聞きかじってはいましたが、ずっと前にドキュメンタリーを見た妹いわく、死に顔もすごくきれいだったということで、俄然、激しく興味をもったという、チェのもともとの信奉者にはしかられそうなミーハーな気持ちが大きいワタクシでございます。

ベニシオ・デル・トロは、チェになりきりでよかったんじゃないでしょうか。


「トラフィック」のスティーヴン・ソダーバーグ監督とベニチオ・デル・トロが再びタッグを組み、伝説の革命家エルネスト・“チェ”・ゲバラの人物像とその半生に迫る伝記ドラマ2部作の前編。

本作ではゲバラがフィデル・カストロと出会い、キューバ革命闘士として躍進するまでを描く。

また、入念な役作りのもと、ゲバラを熱演したベニチオ・デル・トロは、カンヌ国際映画祭で男優賞を受賞した。

1955年、メキシコ。アルゼンチン人の青年医師エルネスト・ゲバラ。南米大陸の旅を続ける彼は、自らも喘息を抱えながらもラテン・アメリカの貧しい人々を救いたいという志が芽生えていた。

そんなゲバラはある日、独裁政権に牛耳られた祖国キューバで平等社会の実現を目指す反体制派のフィデル・カストロと出会い意気投合する。

そして、政府軍に無謀とも思えるゲリラ戦を仕掛けようという彼らの作戦への参加を決意するゲバラだったが…。 
allcinemaより


見に行く前にウィキぺディアでザァ〜っと予習をして行ってよかったです。

「モーターサイクル・ダイアリーズ」を観ていたので、エルネスト・ゲバラがアルゼンチンの裕福な家庭の出で、医師資格を持ち、南米を旅するうちに、貧しい人々のために生きようとする革命の志向が生まれて行ったという下地はわかっていました。

この作品では、メキシコでカストロとキューバに入り、ハバナ侵攻を目標にしているという前段階が省かれているので、それ以前に、エルネストがすでに結婚していることや、学生時代のあと、もう一度中南米を旅したことなどは、ウィキを読むまでしりませんでした。

キューバに上陸し、ゲリラとして活動できる生き残った人数がどうして12人にまで減ってしまったのかという事情も詳しく描かれていませんでしたが、船旅で疲弊したこともありますが、カストロが、キューバに侵攻することを公言してしまっていたため、上陸後多くの仲間が殺されたようです。

話は、そこから、また農民たちなどの有志の中から戦いをともにする仲間を選んだり、訓練したり、読み書きを教えたりというような、ゲリラ戦の遅々とした進行を丹念に描いてありました。

それと1964年ニューヨークに赴いたチェの言動、インタヴュー、会議などが交互に画面に映し出され、ソダーバーグにしては、眠くならない作品に仕上がっていたように思います。

しかし、ゲリラ戦は本当に根気の要る戦い方で、その中でもチェは、指導者として、部下の振る舞いにも厳しく、敵対する政府軍とは殺し合いをするけれど、農民や市民に狼藉を働かないようにとの硬い約束をさせます。破ったものには処刑もありました。

その厳しさが、煙たいと思う輩もいたらしですが、チェ自身は、真に革命のための高潔な志に生きた人だからこそ、後世にまで、そのカリスマ性が語り伝えられる人物となっていったわけですね。

ベレー帽になってからのチェが見た目に好きでしたわー。私も明日から、最近かぶっていなかったベレー帽をかぶろうと思ったほどです。

それと、チェが腕を吊った三角巾が、後の首に巻いたバンダナの元だったことなど、妹に教えられるまで全く知りませんでした。

俳優陣については、エドガー・ラミレスと途中から案内役になった女性のカタリーナ・サンディ・モレノ以外、ラウル役がロドリゴ・サントロだったことにも気づかず、ジュリア・オーモンドがどこに出ていたかも全く気づかず観ていましたので、映画というよりは、チェについてのお勉強フィルムを観たような感じです。

チェは日本にも来たことがあるそうですね。
大阪に滞在したときに、原爆を落とされた広島がそう遠くないと知り、仲間と夜中に広島に向かい、献花したと言うことです。
本当に高潔な志の革命家だったんですね。

日本ではチェ・ゲバラと呼ばれていますが、人々からはチェ、あるいは冠詞をつけてエル・チェと呼ばれていたらしいです。

後半の公開が待ち遠しいです。

チェ実物
イメージ 2



【クレジット】
監督: スティーヴン・ソダーバーグ
製作: ローラ・ビックフォード
ベニチオ・デル・トロ
製作総指揮: フレデリック・W・ブロスト
アルバロ・アウグスティン
アルバロ・ロンゴリア
ベレン・アティエンサ
グレゴリー・ジェイコブズ
脚本: ピーター・バックマン
撮影: ピーター・アンドリュース
衣装デザイン: サビーヌ・デグレ
編集: パブロ・スマラーガ
音楽: アルベルト・イグレシアス
プロダクションエ
グゼクティブ: アンチョン・ゴメス
出演: ベニチオ・デル・トロ エルネスト・チェ・ゲバラ
デミアン・ビチル フィデル・カストロ
サンティアゴ・カブレラ カミロ・シエンフエゴス
エルビラ・ミンゲス セリア・サンチェス
ジュリア・オーモンド リサ・ハワード
カタリーナ・サンディノ・モレノ アレイダ・マルチ
ロドリゴ・サントロ ラウル・カストロ
ウラジミール・クルス
ウナクス・ウガルデ
ユル・ヴァスケス
ホルヘ・ペルゴリア
エドガー・ラミレス

 

閉じる コメント(50)

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この作品は予習してから見て正解ですね。
私はいつもはあまり見ないHPも見ちゃいました。
この2部作は後半がメインのようなので本作はこういう作りで正解のような気がしました。
TBさせてもらいますね。

2009/1/16(金) 午前 1:33 くみょん 返信する

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映画ではどうしてもすっとばした感があるので、細かい同胞の死やもっともっとたくさんあったそれぞれの地での闘いの様子などはわかりませんよね。それはやはり2時間という枠の限界で仕方がないかもしれません。
それでも少しでも予習をしていくとなかなかわかりやすく面白い映画だったように思います。
しかし、後編、彼がなぜキューバを離れてボリビアに行ったのかなどどのように描かれているのか楽しみですね。
こちらからもTBさせてくださいね。

2009/1/16(金) 午後 9:27 choro 返信する

実物を見比べても・・似てますね〜w
劇場で観れるかはわかりませんが、これも観たいです!
予習したほうがいいんですね!了解です(・c_,・。)ノ

2009/1/17(土) 午前 2:08 A☆co 返信する

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たしかにゲバラは綺麗な顔立ちの方ですよね〜。でもデルトロも観てるうちにドンドン彼と重なっていくような気がしましたよ。
僕もウキペディで予習はして行きました^^
カタリーナ・サンディ・モレノもロドリゴ・サントロも気がつかなかったですが・・^^

2009/1/17(土) 午後 1:08 SHIGE 返信する

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アンダンテさん☆ほんとうに死に顔もきれいだったそうですね。処刑されても、顔には傷がすいていなかったとか。
写真展見に行こうかなーって悩んでます。
TBありがとうございます。

2009/1/17(土) 午後 9:58 オネム 返信する

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ブーキーさん☆続けて観られるといいのにと思う作品です。
日を空けずにぜひ、ご覧ください。

2009/1/17(土) 午後 10:03 オネム 返信する

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くみょんさん☆ありがとうございます。
予習してからでないと、わかりにくいでしょうね。後半はもっと知らないので、準備万端整えて見に行きたいです。
TBありがとうございます。

2009/1/17(土) 午後 10:05 オネム 返信する

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CHOROさん☆深夜にチェ特集、多分ドキュメンタリー映像かな、が放映されるので、録画しようと思います。
後半も楽しみです。CHOROさんの感想、いつも詳しくて、勉強になります。
TBありがとうございます。

2009/1/17(土) 午後 10:07 オネム 返信する

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Acoさん☆デル・トロは若い年代のチェもなんとか、違和感なく演じて、すばらしかったです。俳優さんってほんと大変ですよね。
いい作品ですからご覧ください。

2009/1/17(土) 午後 10:08 オネム 返信する

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SHIGEさん☆デル・トロの演技良かったですよね。気負うことなく自然で、チェになりきってました。年はちょっと食ってましたが(^_^;)
TBありがとうございます。

2009/1/17(土) 午後 10:18 オネム 返信する

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金日成、北朝鮮の金正日のお父さんの映画をつくってもたぶんこの映画と同じ様な作品になると思いました。ドキュメンタリー風のつくりで、こういった一方通行の作品は危険です。守備隊の大佐の描き方には不快感さえ覚えました。なんて、難しいことを言っててもパート2も観ます。うまく商売されてます(^^♪。

2009/1/24(土) 午後 9:24 shin 返信する

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Shinnchanさん☆敵対する政府軍には人殺し呼ばわりされてもいたようですね。しかし、北朝鮮のやり方と同じだとは思えませんが!?
美化しすぎるのは要注意ではありますね。

2009/1/25(日) 午後 1:00 オネム 返信する

プ、最近かぶってないベレー帽かぶりたくなったんですね〜(^^)
ミーハーな気持ちからってのもわかる気がします。綺麗な顔立ちですよね。他でみた映画より私ははわかりにくかった気もするんですが、後半も楽しみです。TBお返ししますね

2009/1/28(水) 午後 8:46 LAGUNA 返信する

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らぐなさん☆先日「レボリューショナリー・ロード」を見に行くときに本当にベレー帽かぶっていきましたよ(^^♪
一緒に行った妹にミーハーやなぁ〜ってバカにされましたけど。
チェの美貌に痛く心を打たれています。
TBありがとうございます。

2009/1/28(水) 午後 11:51 オネム 返信する

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はじめまして。kaz.さんのところから来ました。この映画を観て、実は私もベレー帽を買ったのです。同じ人がいてうれしかったです♪

2009/1/29(木) 午後 0:30 [ jun*21*ty ] 返信する

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juneさん☆わ〜い、ミーハーのお仲間だわ!うれしいです。
私もベレー帽かぶってま〜す!31日の「39歳 別れの手紙」にもかぶって行くぞ!これからもよろしくお願いします。<m(__)m>

2009/1/30(金) 午前 2:06 オネム 返信する

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たびたびすみません。わたしも同じことを考えていました>「39歳 別れの手紙」にもかぶって行くぞ! でも、わたし、オネムさんより、ずっともっと年上なのです。だから恥ずかしいけど。ミーハーなおばさんでも大丈夫かなあ。私は黒のベレーです。一応ブログを持っています。けれど、yahooではないし、TBもしていないのです。もしよければ読んでみてください。ちょっと書きすぎちゃったかんじかも?http://oakpark.exblog.jp/映画の記事って難しいですよね。ちなみにわたしもテニス好きです♪でも、どちらかというとフェダラーびいき。おばさんなもんで、すみません。前回の雪辱をしてほしい。。。すみません。

2009/1/31(土) 午後 9:57 [ jun*21*ty ] 返信する

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juneさん☆おほほほほぉ〜、ワタクシこそオバハンですわよ〜♪
でも若者大好き。ミーハーやまず、気持ちと体力がアンバランスすぎなんですよ。今日は「39歳別れの手紙」見てきました。juneさんのブログにもお邪魔しますね!(^^)!フェデラーは私も好きで去年のウィンブルドンではまだフェデラーを応援していたのですが、その後、ナダルにぐんぐん惹かれてしまったのです。

2009/1/31(土) 午後 10:34 オネム 返信する

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「モーターサイクル・ダイアリーズ見なければ。
チェをもっと知りたくなりました。

2009/2/20(金) 午前 8:06 dance 返信する

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danceさん☆「モーターサイクル・ダイアリーズ」はいいですよ。
ぜひご覧ください。チェのこと、ほんと知りたくなる作品でしたよね。

2009/2/21(土) 午前 1:18 オネム 返信する

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