http://ecx.images-amazon.com/images/I/51JiDKLv4KL.jpg愛について、ある土曜日の面会室(2009)QU'UN SEUL TIENNE ET LES AUTRES SUIVRONT |
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解説&ストーリー
これが長編デビューとなるフランスの新星レア・フェネール監督が、それぞれの想いを胸に刑務所の面会室へと向かう3組の男女の心の軌跡を丁寧な筆致で描き出したヒューマン・ドラマ。
サッカーに夢中な少女ロール。
ある日、恋人のアレクサンドルが逮捕されてしまう。
未成年の面会には大人の同席が必要と知り、偶然知り合った病院スタッフの青年に付き添いを願い出る。
仕事も恋人との関係もうまくいっていないステファン。
見知らぬ男性から彼と瓜二つの受刑者と入れ替わるという奇妙な依頼をされ、多額の報酬に目がくらんでこの提案を受けてしまう。
アルジェリアに住むゾラのもとに、フランスで暮らす息子が殺されたという知らせが届く。
その死の真相を知ろうとフランスへ渡ったゾラは、捕まった犯人の姉に接触を図り、交流を深めていく。
ある土曜日の朝、それぞれの事情を抱えた3人が、刑務所の面会室へと向かうが…。
<allcinema>
<allcinema>
感想
ぼうっと観ていると、導入部分の三組の訳ありの人物像を把握しきれなくて見直さなくてはならなくなる。
ロールとアレクサンドルの出会いから、恋愛に発展し、事件に巻き込まれ、アレクサンドルは逮捕されてしまう。
全く詳細を省いた展開で、刑務所に面会に行くほどの関係に二人がなっているという実感がわかない。
しかも、ロールは大人の保護者を同伴しないと面会はできないと言われてしまう。
そして、たまたま雨宿りをさせてもらったレントゲン車に乗っていた医師が彼女に付き添って一度ならず数回
刑務所の面会に付き合う。
余計な説明がないので、この医者がロールにここまで親切にする理由がようわからなかった。
興味を持ったとしても、よく知らない少女が刑務所に通うのに何度も付き合うのはなぜ?
しかも最後の、土曜日の面会日には・・・
その土曜日に向かって、それぞれはかかわりのないあと二組の面接がどうなっていくかという映画。
人生がうまくいってないとはいえ、面会室で、自分とよく似た囚人と入れ替わって、1年間収監されるという契約を取り交わす男の物語。
もう一つは、自分の殺された息子の犯人に、なぜ殺したのかを問い詰めるために、犯人の姉と知り合いになり、
彼女の家に家政婦として入り込むことに成功する女。
この3人の、その土曜日の面会はどうなるのか。。。
アイデアは斬新ですね。
ただ、もう少しそれぞれの背景にドラマ的要素があれば、感情移入ができたのでしょうが、
少し不完全燃焼な観終わり方になりました。
【クレジット】
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これ知りませんでした。でもけっこう面白そうですね。
チェックしてみます。
構成が面白く効果的だとかなり楽しめそうな作品ですね。
2013/7/26(金) 午前 3:06 [ miskatonic_mgs_b ]
miskaさん☆
集中力と想像力をしっかり保てる環境で見るべき作品だと思いました。
そうすれば、かなり、面白く観られるはず。
DVDを居間で観たので、ちょっと没入出来てない感想で、申し訳ないです。
2013/7/26(金) 午前 4:53
あれ?まったく知らなかった。導入はしっかり見ないとダメなんですね。不完全燃焼でしたか。興味ある設定なので見たいです。
2013/7/26(金) 午後 11:16
danceさん☆
大阪で公開してたのかしらねぇ…
ガーデンシネマ辺りで上映していたのかも。
面白い設定と構成です。
DVD出ています。
2013/7/27(土) 午後 2:33
設定は面白そうなのですが、評価は今ひとつのようですね。男女6人というのが多すぎるのかしら。これも気になっていたのですが、見逃してしまった映画です。オネムさんは渋いところ押さえてらっしゃってうらやましいです。
2013/7/27(土) 午後 10:56 [ einhorn2233 ]
eonhornさん☆
詳しいストーリーを書いてくださるeinhornさんのレヴューを読みたい気がします。書きごたえあると思いますよ♪
トライしてみてください。
じっくり解釈していけばよい作品だと思います。
2013/7/28(日) 午前 0:23
お〜、見ましたか。しかし、この映画に対する評価は僕とは真逆ですねW 一見、複雑に思える設定ですが 説明過多に陥らず省くとこはきっちり省きながらもしっかりと重要な部分の状況や立場を明確に表現されていて僕的には三組のドラマをより集中して興味深く見ることが出来ました。ロールとアレクサンドルの関係も充分納得のいく描写だったと思います。むしろバスの件から丁寧、かつ慎重に描いていると感じるほどでした。
2013/8/4(日) 午後 2:47
因にアルジェリアに住むゾラがフランスで殺された息子の遺体と対面するシークエンスから始まる本作。監督の真意は分かりませんがアルジェリア戦争、フランスの支配に対するアルジェリアの独立戦争、ようは植民地支配された民族的弱者や他の二組も金銭的、社会的弱者で共通の現代社会の影として表現されていると思いますし、何より刑務所という空間がこの映画の場合、テーマでもあるさまざまな特異な愛のかたちを引き立たせていて、しかも刑務所までもが映画的というか重要な役割をしていたように思います。三組が壁を隔てた面会室でのパンするカメラワークは地味ながらもこれぞ映画と唸らずにいられないシーンだったと思いますし、過去にボランティアで刑務所で働いていたという監督の説得力を画面から感じずにはいられません。
2013/8/4(日) 午後 2:48
『東ベルリンからきた女』も見たんですね♪ これも本作同様に今年の個人的ベストな一本でした。ジャンルは180度違いますが『十人の泥棒たち』『野蛮なやつら/SAVAGES』も堪りません(笑
2013/8/4(日) 午後 3:00
ブッチさん☆ちょっと最近こういう作風がしんどくなっているようなんです。ダルデンヌとかケンローチとか大好きだから、この手のものは、以前なら感じるところが大きかったと思うのですが、今の自分の人生の問題が結構影響しているのか、現実的なことを突き付けてくる作品がどうもしんどいんです。ローンレンジャーみたいな娯楽大作は観る気もないんで、相変わらず小品ばからり選んで観ていますが、以前なら、説明不足が想像力の刺激になっていたような、淡々としたドラマに大いにのめりこんだのに、どうも、想像力が枯渇しているような状況です。
2013/8/4(日) 午後 4:14
またWOWOWででも放映したら再チャレンジしたいと思っています。
同様な感じで、また感想書けたらと思っているのが、ロバートカーライルの「サマー〜夏の日の記憶〜」ってやつなんですが、前なら好きだっただろうこういう作品にも、入り込めなくて、映画スランプに陥っている感じ・・・
「東ベルリンからきた女」は好きでした。主役の女性の性格付けがむちゃくちゃ好きでした。不愛想で理解しがたい表面のうらにある人間性というのにうたれました。大体、愛想良すぎる八方美人は現実生活でも相性悪いし(^^;彼女大好き!
と、以前ならすぐに感想を書きたかっただろう作品でも、億劫で書けない状態なんです。
かなりキツイスランプです。
劇場鑑賞1か月していませんもの。
だから、過去に好きだった作品を再放送でよく観ています。
ブッチさんのように、いい作品に、しっかりのめりこむためにはやはり劇場鑑賞できないとだめですわ。まあ、こんな状態なので、大阪まで、いい作品を観にいけませんし。。。もう、たくさん見逃していて、全部DVD待ちですわ( 一一)
すみません、愚痴ってしまいました。
2013/8/4(日) 午後 4:28