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【 新海誠監督作品:天気の子 】
先日、新海誠監督作品の「天気の子」を見た。 以下は監督のコメント等。 1.新海誠監督、新作「天気の子」を語る https://www.nikkei.com/article/DGKKZO47659440T20C19A7BE0P00/ 天気をキーワードにしたのは「多くの人たちが1日に1度は天気のことを口にし、気持ちや行動さえ変えてしまう」という身近さに加え「天気が変わってきた」という危機感があった。「日本では四季の移ろいを情緒的で美しいものととらえ、僕自身もそれを映画で描いてきた。だが、猛暑、寒波、大雨など気候変動が起きて、天気が攻撃的になってきた感覚が僕自身にはある。その感覚を映画の中に描きたいと思った」 2.雨と言えば「言の葉の庭」(私が一番好きな作品) https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1369999495 「ずっと単調な雨ばかり降っていてもビジュアル的にも飽きてしまうので、二人の関係性を象徴するようなビジュアルとしての雨を描いて行きたいと思いました。」 3.連続の仕掛け (1)踏切と階段ですれ違う 「秒速5センチメートル」の貴樹と明里 「君の名は。」の瀧と三葉 (2)声:花澤香菜 「君の名は。」ユキちゃん先生(三葉の通う学校の古典教師):「誰そ彼と われをな問ひそ 九月の 露に濡れつつ 君待つわれそ」(万葉集10巻2240番) ⇒ 黄昏の語源について教えている。 「言の葉の庭」雪野先生(タカオの通う学校の古典教師):「鳴る神の少し響みてさし曇り雨も降らぬか君を留めむ」(万葉集第11巻2513番) ⇒ タカオからの返し歌を待っている。 (3)「君の名は。」⇒「天気の子」 参考ブログ:https://king06.com/archives/34752 宮水三葉「君、ここで3時間も迷ってたもの。私だったら、すごく嬉しいと思う。きっと大丈夫、喜んでくれますよ!」 4.高校通学時に眺め続けた空 http://shinkaimakoto-ten.com/tokyo/ インタビュー記事(「故郷の表情豊かな風景と東京の淀んだ風景」)より。 ・長野県南佐久郡小海町で育つ ・すごく空の表情が豊かな場所 ・高校時代、片道40分くらい電車に乗って通学 ・行きは東側の窓際に座り、帰りは西側の窓際に座って、朝日と夕日と窓の外に広がる風景を3年間、眺め続けていた 【 感想 】 長野県の高校時代の通学時、電車から表情豊かな空を眺め続けた3年間。この空が、監督に影響を与え続けているように思われてならない。 ---------------------------------------------------------------------- 元証券マンが「あれっ」と思ったこと 発行者HPはこちら http://tsuru1.blog.fc2.com/ ---------------------------------------------------------------------- |

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