窯ぐれ日記

こともなき世を面白く・・・

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早春賦


【窯焚き週間】
 
先週の金曜日から窯焚き週間に突入した。
いつもながら、ヘロヘロ(笑)
その上、年齢的うっかりも重なっちゃうから、
一日の予定を前日にメモして、
目の前のカレンダーに貼っておく。

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17日(日)に食器類の釉掛け。
18日(月)に奥の窯詰め。
そして今日はこまごました窯焚きの準備。
生徒作品の寸法どりや、
床に敷き詰める陶板の仮置き。
バーナーの配管を新しいものに替えたり、
400リットルを超える灯油の用意。



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そして今、
薪掃除を終えて戻ってきたところ。















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フキノトウの天ぷらで一杯(笑)








 
予報通り先ほどから春の雨が降り始めた。
柔らかなトレモロが薪小屋の屋根を打ち、
潤い始めた土の匂いか、
はたまた草木が芽吹く香りか、
空気の底に清々しい気が流れ込んでくる。
こんな晩の薪掃除は嫌いじゃない。
自然に包まれるとは、
きっとそういう気分を言うのだろう。
背中に広がる闇の向こうに茫々とした牧草地が、
それの果てたところから竹林や雑木林が始まり、
幾重にも幾重にも連なって房総の山々を形作る。
それらにいつしか溶け込みながら、
手にした一本の松薪が
(どんな色彩を生み出してくれるだろう? )と、
天然の恵みに想いを馳せる。
こうした儀式そのものが、窯焚きの一場面なのだと
しみじみ思う。
 
 
 
【ちょっと前は真冬】
 
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窯の火入れは22日(金)にと
思っているけど、
最初の予定では、一週間前の15日。
良かったぜ。
そのままだったら雪に降り込められ
寒々した窯焚き週間になるところだった。
211日にまとまった雪。



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その後も真冬の寒さ。









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でも、今週は大丈夫。
早春を思わせる日々が続きそうだ。
 
 
 
【かみさんのひな祭り】

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我が家は三人息子。
かみさんはひな祭りを迎えるたび、
ちょびっとさみしさを
味わっていたみたいだ。
で、義理の娘ができ、
やがて孫娘が産まれると
がぜん張り切りだした。



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部屋のあちこちに飾られたひな人形。
いやなんつうか、爺さんとしては
「女の園」のようで、いくぶん照れ臭い(笑)
 






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