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岐阜の薪屋を訪ねたとき、とんでもない話を聞いた。
益子や笠間の陶芸家たちが、
燃料にする薪が手に入らず困っているという。
「手に入らず」というのは、正確でない。
地場産の薪の使用が禁じられてしまったのだ。もちろん、放射能汚染による・・・
僕らが想像する以上に、自然は病んでいる。森は病んでいる。
何より恐ろしいことは、幾年たとうとも、
場所によって汚染濃度が減るどころか、いや増してしまうことだ。
先の見通しがまったく立たない。
なんせ、相手は千数百度の高温で焼き尽くしても
死滅することの無い、目に見えぬデヴィルなのだから。
それでもあなたは、便利さや、目先の豊かさを望みますか?
死の影の 隠れ顔する 夏野かな |
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