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茗荷の芽がずいぶん出てきた。
葉っぱが茂る前のこの状態を
茗荷竹というらしい。
で、これを地中にある白い部分からちょん切り
酒のつまみにすると極旨なんだよね(笑)
今日の一杯いただきました。
ご近所の陶芸家・B氏の奥さんは、
鍼灸師をしておられる。
ご主人には窯焚きをお手伝いいただき、
奥さんには身体のケアをしていただいている。
ありがたいことだ。
ちょっと前、かみさんの腱鞘炎がひどく、
指が動かせなくなったことがあった。
奥さんの鍼灸の治療で、
今ではほとんど改善している。
ぼくは数か月前から体調がすぐれず
寝起きが最悪だった。
で、奥さんの指導により数日前から
灸――と言っても、太い(径2センチ)線香状のものの火を
皮膚に近づけるってもの――をすえ始めた。
まだ効果が出るほどじゃないだろうけど、
昨日、今日の目覚めが何となくいい。
続けていかなくちゃ。
その奥さんから、忍冬(スイカズラ)の酒が
滋養強壮にいいと聞き、さっそく作ってみた。
今が花盛りで、外に出ると
甘い香りに満たされている。
120グラムといっても
かなりの量。
2か月したら、花は取り出し
熟成させる。
花そのものに甘さがあるというので
楽しみ。
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酔狂庵
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孫娘の小学校初運動会見学のため
土曜日、日曜日にかけ弘前へ出かけた。
今回初めて新幹線を使ったので、
乗り方が分からねぇ(笑)
(以前新幹線に乗ったのは十年ほど前。
その時は友人がみな手配してくれたように思う。
いつも他力本願なオレ―笑)
で、改札口の場所から、切符の出し方(通し方)まで
ちんぷんかんぷん。
だって三枚も切符あるんだもん。
……と、ドキドキしながら車窓の人となったのだ。
【5月20日(土)】
おお、動き出した。
このワクワク感が
たまんないんだよね。
しばしの別れだぜ、東京。
列車の旅の良さは、
通過する町々の暮らし風景が
身近に見られるってことかな。
飛行機や船旅じゃこうはいかない。
ドラマを作れるんだよね。
大宮を過ぎたころから
車窓に水田の風景が
広がり始めた。
米の国日本!!
(今はこれを米【ベイ=アメリカね】の国、
と呼ぶ向きもある―笑)
えっと、テーブルには定番弁当と、
睡眠導入剤の本はあるし、
もちろんビールと摘みは用意してある。
今日の青空のように
澄んだ旅心じゃないか(笑)
福島県に入ったと思われる辺りで
風景の奥に残雪の山がぁ……
安達太良辺り?
もうじき仙台。
この川は広瀬川?
この山は宮城蔵王?
仙台到着。懐かしの町。
高校二年の無銭旅行の終着点は
ここ仙台だった。
高校三年の時受験に失敗し
「桜散った」のもこの地だった。
そして今でもかけがえない友は
ここで暮らしている。
北国といえど、
田植えはほとんどすんでいた。
また川が流れ……
盛岡駅に到着。
この地では大学時代の友人が
焼き物を生業にしている。
彼も工学部出という畑違いから
この世界に入った。
まっ、変わり者の多い世代、
その分集まれば面白いけど……(笑)
十年ほど前訪ねた時、美味しいウニを
たっぷりごちそうになったっけ。
ひときわ目に付く独立峰。
岩手山か?
八戸到着。
あと少しで新青森駅に着く。
在来線の新青森駅ホームで
入線を待つ。
津軽平野と言えば
なんつったってこれでしょ。
しばし、鉄ちゃん気分を満喫しながら……
弘前についてみれば
この笑顔が待っていた。
で、百萌ちゃん、ご対面。
久しぶりにお義父さん、お義母さんと対面。
リンゴの忙しい時期に時間を割いて
もてなしてくれた。
農事はほとんど岩木山のお天気次第で
決めるのだというお話。
実践者の言葉の重みと深さがありました、
お義父さん。
山ウドの天ぷらやわらび、新鮮なホヤの刺身、
白魚、美味しかったです、お義母さん。
今度カラオケで、津軽を歌い倒しましょう(笑)
(5月生まれの孫息子のためにバースデイケーキを
用意してくださった)
すっかり酔っぱらって、
宿まで息子に送ってもらう。
夜も更けて、
異国の灯りを眺めながら……
旅情やで(笑)
【5月21日(日)】
翌日は早起きして
散歩方々周辺を散策。
孫娘の通う小学校へ……
どこからも岩木山。
こんなところにも……(笑)
少し歩くと
弘前城のお堀に到着。
こじんまりしていて、
地元の人々の暮らしに
溶け込んでいるように見えた。
太公望が糸を垂らす。
ヘラブナ釣りかな。
道端に群生する蕗を
おばあちゃんが刈っていた。
キャラブキにでもするのかな。
突然頭上からカッコウの声が……
信号機のテープ音?
と思いきや、電線に本物のカッコウ。
ちょっと寄り道したところに、
かつての武家屋敷跡が保存されていた。
そこを右に折れたあたりから
運動会見学と思われる
家族の集団がぞろぞろ……
ついてみれば、すでにこの賑わい。
なっ、なんとテント村まで
出現していた。
30度近くなったこの日には
必需品だったけど……
運動会始まったはいいが、
孫娘がどこにいるかさっぱり……(笑)
何枚かとった写真の中で
唯一孫娘らしき者が写っている一枚(笑)
画面中央で黄色いぼんぼりを持ち
万歳している一番後ろの女の子?
えっと、応援席のお姉ちゃん。
いすお片付けのお姉ちゃん(笑)
【できちゃったシリーズ】
― 投げられちゃった ―
運動会もいいけどさ、
四才になったばかりの僕には
こっちの方がおもしろいんだ。
学校の隣りにある丘へ登ると、
てっぺんに大きな松か一本。
でさ、松ぼっくりがこんなにたくさんあったぜ。
集めてきたやつを、
こうして投げてっと……
また拾う。
みんな持つのは
ちょっとたいへん。
「万歳投法?」(笑)
「ここは日影が多いからいい」
なんてジイジは言ってるけど、
ほんとは自分が休みたいからなんだ(笑)
ぼくはせっせと、松ぼっくり拾い。
で、もうひとつ面白かったのは、
一番好きな松ぼっくりを家に持って帰ったんだ。
洗面所で水につけといたら、
ありゃりゃ、不思議なことに、
開いていた松ぼっくりが、閉じちゃった。
松ぼっくりって不思議だなぁ。
じいじとお別れの時。
弘前駅まで見送りに行った。
構内に、五能線の「橅」っていう
特急の模型があった。
もちろん、二人で乗ってみる。
新青森へ向かう
特急列車が入線。
バイバイ、また会おうね。
その時まで、じいじ身体鍛えておくから(笑)
19:04 トワイライトの東京駅に帰り着いた。
ことさら観光したわけじゃないけれど、
しみじみした味わいの
一人旅だったなぁ。
―おしまい―
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母の四十九日法要の時、厚木にある菩提寺の住職から
「遠方なので、なかなか供養にもこられないでしょう。
この際、近くのお墓に改葬されては……」
という、ありがたい言葉をいただいた。
以前から、布施だけを送り墓参りの足が遠のいてたことを
心苦しく思っていたので、早々この提言に甘えさせてもらった。
それから、かみさんとあれやこれやと検討したのだけれど、
ようやく納得のいく霊園が見つかった。
以前より心密かに願っていた「樹木葬」
それも我が家から30分程度の近場で、これなら足繁く訪ねることもできる。
何より霊園からの風景がいい。
「市原南霊園」――ここに父も、母も、
そしてやがては僕も、かみさんも、眠るのだから、
まさしく「終の棲家」ってぇことになる。
【大多喜町と市原市の境界に連なる山稜の一角】
麓には盆地状に
水田地帯が広がる。
東を見れば、家族で海水浴に行った
太東崎の九十九里。
あのころは、両ばあちゃんもまだ元気だったな。
西を見れば、静岡生まれの母が
こよなく愛した霊峰富士。
雲海も、また良し。
【山稜を縫うようにつながる小道】
【ところどころに、こんなベンチも……】
【その両脇に花畑のような墓地が広がる】
墓石などはなく故人を記す物は
たったこれだけのプレート。
【歩き疲れたらあずまや風小屋で一服】
【で、僕らの決めた「終の棲家」はここ】
画面右側の枝分かれした
桜の根元になった。
偶然だけど、
西行法師みたいになっちゃった。
えっと、これから修行積みます。
もう遅いってぇの(笑)
(写真はすべて大通寺住職の撮影したものをお借りしました)
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今年はなかなかいい苗に出合えず
こんなに遅い時期になってしまった。
孫たちの笑顔が見たくて
スイカを二種類。
去年は一個しか収穫できなかった。
今年は少なくとも三つ、
お願いします(笑)
キュウリの苗は何となく弱弱しい。
作り手の力量が問われるってことかな。
定番のニガウリ。
今年は沖縄ゴーヤという品種。
見るからに苦そうで、
で、酒のつまみにばっちり(笑)
ズッキーニ。
キューり以上、カボチャ未満の味と歯ごたえ(笑)
何にでも調理できる。
トマトは今年も作りやすい小玉と中玉。
「極甘」といううたい文句だから期待しちゃう。
なすは去年実付きのよかった
長なすを中心に・・・
今年ももちろん甘唐辛子(笑)
焼いて食べるのが最高。
あとはピーマン二種類。
セロリ。夏バテに効く。
何となく漢方の匂いと味なんだよね。
二人世帯では大きなカボチャはもてあます。
で、ちっちゃな坊ちゃんカボチャ。
今年は皮の白いやつに挑戦。
あと、六月にオクラ、トウモロコシ、
モロヘイヤを植え付ければ夏野菜そろい踏み。
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とうとう待ちきれずに
ソラマメを初収穫。
剝いてみたら、まだ小粒。
このまま塩茹でにする。
ゆで豆にはビールでしょ(笑)
美味しくいただいた。
ただやっぱりちょっと早かったみたいで、
豆はほろ苦(笑)
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