歯科院長のつぶやき

ちょっと変わった歯科院長のちょっと変わったつぶやきです^^

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私が思う事

 選挙の度に思う事ですが、すべての有権者に平等に一票を与えるというのは、どう考えても不平等な気がするのです。
総理大臣、アメリカ、フランスの大統領の名前も知らない、マニフェストの意味も聞いたことのない人と、歴史、国際情報を良く勉強し、今後の日本の国家戦略のブランドデザインを書ける人と何故同じ一票なのでしょうか。
車を運転するには免許証が必要です。
交通事故を起こしても、数人に危害が加わるだけですが、選挙は数千万人の生命と生活に影響を及ぼすのです。
投票有権者にも、最低知識の試験を出し、それに合格した者だけに与える免許証を発行すべきです。
それに、民度が低いのに民主主義の多数決はダメです。
ヒットラーだって初めから独裁政権ではなく、ナチス党として90%以上の得票率で政権をとったのです。
「大量破壊兵器」を口実にデッチ上げたイラク戦争も、当初は、かなり高い支持率でした。
地方、弱者を切り捨て、格差を拡げた小泉郵政選挙も圧倒的な人が支持したのです。その圧倒的多数の人達がどれだけの正しい深い知識があったのでしょうか?
一番単的な例は、地球が丸く動いていると「地動説」を唱えたのは、コペルニクスガリレイだけでした。
そう、多数は間違うのです。たった一人が正しい事もあるのです。だから多数決は嫌いなのです。かと言ってアホな独裁者は困ります。
良い方法はないですかね。


        田宮賢一のつぶやき Vol168
            平成21年8月1日

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官僚達の夏

7/5(日)「官僚達の夏」というドラマを見ました。
昭和30年代、高度成長前夜です。
日本が貧しく、戦争に負けたコンプレックスをぬぐえない頃です。
 通産官僚が、国民車を造って日本の産業を発展させようと命をかけるドラマです。
 当時、日本の政治家も、産業界も、日本で車を造るのは無謀で、アメリカの車を買っていれば良いとほとんどの人が思っていました。
 それでも通産官僚はめげずに国産車の開発にメーカーと取り組みます。やっと試験走向で100km/時を出して喜んでいる時に、アメリカから来ていた見学者は「おもちゃとしてはおもしろいが、車とは言えない。日本は、安手のブラウスかブリキのおもちゃを造っていれば良い、車はやめなさい、無謀だ。」と言います。
 歴史を後から見て、発言するのは簡単ですが、世界一のGMが日本に負けて倒産したわけで、「ざまあみろ」と言いたいじゃないですか。
 皆が不可能と言っていることに、日本の為に命をかけてチャレンジする。
 今の腐敗官僚に爪の垢でも煎じて飲ませたいものですね。



         田宮賢一のつぶやきVol.167
             平成21年7月6日

世界のイチロー

イチローが絶好調ですね。 
今では代名詞となった「振り子打法」ですが、新人の時は、当時の打撃コーチ土井正三(v9巨人の選手)に矯正する様に指導され、芽が出なかったそうです。それを仰木監督が「好きな様に伸び伸びやれ」という事で、成績が上昇して今のイチローになったわけです。イチローも「仰木監督がいなっかったら今の自分はない」と言っていました。
あの野茂のトルネード投法も、仰木監督が認めて育てたのです。
日本の指導者、上司には、土井コーチの様なタイプが99%をしめるでしょう。天才は、常人から見れば「異」なのです。そして常人の考え方、行動、空気が読めない「k・Y」なのです。生意気です。だから常人はいじめるし、たたきます。天才は、才能があるだけでは大成しません。たたかれて、いじめられても、負けない精神力がなければつぶれてしまいます。太宰治など、天才が若くして自殺してしまうのです。
私も60歳を真近にして、上司、指導者の立場になってきました。間違っても、自分の気に合わないからと言って、若い才能をつぶしてはならないと思うのです。
「異」を抱擁できてこそ、真のリーダーとしての器量でしょう。
中国の故事があります。
「燕雀いづくんぞ鴻鵠の志を知らんや」
(低空を飛んでいる小さい雀達は、高空を飛んでいる大鳥の視野も見えないし、考えていることもわからない) 

        田宮賢一のつぶやき Vol 166
            平成21年7月3日

今回は誤解を恐れず、きわどい話をします。
車修理屋は、車の接触事故が増えることを本音では望んでいます。車修理屋に悪人ばかりということとは関係ありません。車が傷つかなければ収入源がないという仕組みだからです。歯医者も虫歯、歯周病になってくれなければメシのタネがなくなります。
入れた歯が、あまり早期だと逆に困りますが、あまり長くもつと、買い換え需要がおきません。予防を一生懸命やる歯医者は自分のメシのタネを減らしているようなものです。
 ところがスマイル歯科では、必死で患者さんに嫌がられる程予防(歯ブラシの指導など)を徹底してやります。
 それが収入が上がる方法だと思っているのです。何故か?予防を熱心にやる歯医者はまだまだ少数です。「スマイル歯科で治せばずーっと長持ちさせてくれるよ」という評判を頂ければ、医院の差別化になり口コミで患者さんが増えると考えるからです。一人の患者さんだけしか考えないと、患者さんと医院の利害が対立します。長持ちさせると買換え需要が起きないのですから。
 でも、何十万全市民に視野を広げれば、一人の患者さんにできるだけ金をかけさせない努力をすることが、多くの人達に支持されるはずです。
こう考えて初めて、スマイル歯科の経営理念が現実味をおびるのです。
「あなたのスマイル(幸福)が私のスマイル(幸福)に」
患者さんの利益(幸福)と医院の利益(幸福)が一致するのですから、キレイ事でなく、本音で言えるのです。

         田宮賢一のつぶやき Vol 165
              平成21年6月18日

ワンマン経営者

世界一だった、アメリカの繁栄そのものだった大会社、GMが倒産しました。栃木県の最大、就職人気NO.1だった足銀が倒産した時も、びっくりしたものです。GMも、足銀も、倒産前夜、おかしいと感じた心ある社員は相当数いたはずなのです。
それでも、改革をしたがらない経営陣につぶされてしまったのです。私が、組織と多数決が大嫌いな理由が、正にここにあります。正しい者が少数派で、組織内で力を持たないと必ずつぶされます。でもおかしいと思いませんか?その抵抗勢力も、会社がつぶれてしまえば、自分も、損するのに、今の目先のメンツのために抵抗するのは、どう考えても、自殺行為です。
太平洋戦争の時の日本の軍部も同じです。軍部の中の正論を言う人は皆粛清されました。そして、自分の目先のメンツを優先させて、国を滅ぼしたのです。国が滅びて、軍部があってもしょうがないのに、軍部を国の上においたのです。それが愛国者だとは、笑止です。
 今私が、20年来属している組織も名前は言えませんが、巨大化して、創立者の純粋な理念からかけ離れてしまっています。実に5万社近くが属する巨大な組織です。
 私は小なりと言えども、自分の考えどおりに、決定実行でき、間違いに気付いたら瞬時に変更できる、ワンマン経営者で、つくづく幸せだと思います。

     田宮賢一のつぶやき Vol 164
        平成21年6月5日

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