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新春の朝、いまだ布団の中でまどろんでいる磯野氏…すると、枕元に…
磯野氏:「ゴァ〜グ、ゴゴァ〜…」
御先祖様:「おい、波平…波平…」
磯野氏:「ん?ゴッ、あや!これは、御先祖様!」
御先祖様:「久し振りじゃな、波平」
磯野氏:「これは、明けましておめでとうございます。しかし、御先祖様は何故お出ましに?」
御先祖様:「うむ。実はな、波平。今回は磯野家のことのみ気にかけて出てきたわけではないぞ。新年にあたって、ワシは近頃の日ノ本の在り様とその行く末が非常に心配になったのじゃ。この誇りある二千六百有余年の民族の伝統と栄光は、今を生きるお前たちにかかっているのだぞ。それがどうした!支那の連中が日ノ本を虎視眈々と狙っているというに、そのお前たちの呑気な様は!」
磯野氏:「申し訳ありません、御先祖様!私も日頃から支那の脅威を説いて回っておるのですが、なんせ私は一介のサラリーマンに過ぎません。大して役には立たんのです」
| 御先祖様:「お前の苦労が分からんではないぞ。じゃがな波平、このままでは日ノ本は支那の属国になってしまうのじゃ。これは決して誇張でもホラでもないのだぞ。…ワシは明治の世を迎える前に世を去った。その頃から眺めておったが、あの昭和の大戦(おおいくさ)を戦い、敗れたところまでの日ノ本は申し分なかった。敗れたとは申せ、洋の東西の毛唐(白人)を相手に大善戦したのだから何も言うことはないぞ。日ノ本はその後、見事に国を興してくれた。これは頼もしかったぞ。じゃがどういうわけか、その頃から日本人の質が変わってしまったようじゃ。国と民族の歴史の誇りを忘れ、いや、むしろ誤った歴史観に基づいて国益を失っておるのではないか。あの戦での日本人の活躍は賞賛されこそすれ、決して非難されるものではない。わが日ノ本の活躍と、その結果によって、毛唐に虐げられておった民は解き放たれたのだぞ。本来であれば、この偉大な日本民族の功績は史上に燦然と輝くべきものだ。じゃが、戦に負けたという理由でその事実は覆い隠されとる。毛唐としてはそんなこと認めたくはないからのぉ。ところがじゃ、この事実の歪曲を、今ではあの支那が利用しているではないか!奴らの企みは当然、この東洋の支配者になることじゃ。そのために邪魔になるのが、日ノ本が東洋から毛唐を追い出したという事実じゃ。だからこそ支那の連中は、先の戦を日ノ本の欲がもたらした大罪だと断じておる。ところが当の日本人の中にも、先の戦での祖先の果たした功績を否定し、逆にその行いを罪として悔い改めるべし、と言い張るものが多くおるのにはたまげたぞ」 |
磯野氏:「申し訳ございません!そやつらは売国奴でございますっ!そのような輩を野放しにしておること、どうかお許しくだされ〜」
| 御先祖様:「いや、お前を責めても詮無き事じゃ。恐らく、日ノ本の歴史を貶めることを企んでおるものは、一握りの支那の回し者であろう。そのような輩は極僅かだと信じたいのぉ…よいか波平、支那人とは、奴らが“中華”と自称しておることからも判るように、自らの国が世の中心であり、日ノ本などは“東夷”と呼んで一格下だと考えておる。奴らは日ノ本の文化など支那文化の亜流に過ぎぬと豪語しておる。そのくせ支那は、その長い歴史の中で、ただの一度も日ノ本に勝ったことが無いのじゃ。先の戦では毛唐のお陰で戦勝国となり、一時は、ようやく日ノ本の上に立ったかのような錯覚に陥ったのじゃが、日ノ本がいち早く復興を成し遂げこの世で二番目の富国となってからは、支那人の劣等感は否が応にも高まったのじゃ。奴らにとって格下のはずの“東夷”日ノ本が、常に自らの上を行く“目の上のたんこぶ”になっておるのじゃ。その歴史上の優越感と劣等感、さらには日ノ本が隣国でなかったら支那はもっと発展したはずだという責任転嫁の心理が、奴らの被害者意識として結実したのじゃ。この、奴らの被害者意識の強さは、奴らが在りもしない“南京虐殺”を捏造してまで日ノ本からカネを毟り取ろうとしていることを見ても明らかじゃ。奴らの感覚では、善人である被害者が悪人である加害者からカネを貰うのは当然のことと考えているのじゃ。多くの日本人は、いつかは支那人と仲良うやっていけると信じているようじゃが、絶対にそんなことは無い!これは断言してもよいぞ!」 |
磯野氏:「はは〜っ!」
| 御先祖様:「ワシが懸念しておるのは、多くの日本人が無意識のうちに、支那を利するような行動をとっていることじゃ。日ノ本は既におびただしい金子を支那に贈っておるというではないか。大金を貢げば支那人は過去の戦を水に流し、やがては日ノ本に感謝するようになると思っている間の抜けた日本人が多いのであろう。こちらが誠意を見せて相手に感謝されるようなことを続ければ、やがては理解してくれると思うのが多くの日本人の考え方じゃ。それは、日本人の美徳のひとつであるとワシも思う。じゃが、支那人には通用せんぞ。かくいうワシもそれを判ったのが世を去った後じゃった。生きている間は、長崎の出島にでも行かねば支那人などに会うことはないからのぉ。今はここ(冥界)にも様々な経験をした日本人が来るようになって、様々なことが判るのじゃ。実はワシも、近年ようやく支那の本性を知ったところじゃ。それまでは、ワシも支那という国を、偉大な文化が発祥した先進の地と考えておった。ワシは孔子を尊敬していたし、漢詩も嗜んだ。支那人を見たことも無い多くの日本人は皆そうじゃった…今の日ノ本でも同じではないのか?少なからず、支那の文化を尊敬している日本人が多いのではないか?支那の文化ほど野蛮な文化はないぞ。ワシも今こそ言えることじゃが、支那の文化とは一握りの支配者の為の文化じゃ。支那では、支配する側のみが人であって、支配される側は人間と看做されないのじゃ。よいか、一人二人の支那人を見て判断するでないぞ。支那民族の特性を見極めるのじゃ。とても尊敬できるような文化を持つ民族でないことが判るはずじゃ。そして被害者意識の塊となったやつらに多額の金子を贈るということが何を意味するかは判るな。ゆめゆめ自らの首を絞める縄を、敵に贈るのではないぞ…ワシはこれにて帰るが、以上のことしかと申し付けたぞ、さらばじゃ!」 |
磯野氏:「あ〜、御先祖様…ワシのようなサラリーマンに言われても困ると言ったのになぁ…」
(磯野氏の寝顔をカツオ君が覗き込んでいます…)
カツオ君:「夢を見てるのかな?そろそろスイッチを入れてみようかな。スイッチを入れてと、枕の下に押し込んで、よし!準備ができた」
(カツオ君、隣の部屋のマイクから…)
カツオ君:「おい、波平…波平…」
(磯野氏の頭の中)
御先祖様?:「おい、波平…波平…」
磯野氏:「ん?ゴッ、あや!これは、御先祖様!一度お帰りになったじゃありませんか!?」
御先祖様?:「波平、大事なことを伝えに来たぞ」
磯野氏:「御先祖様、なにやら先程と声が違うような…カツオに似てますぞ」
御先祖様?:「実は、この家に、日本の救世主がいるぞ!」
磯野氏:「エッ!!!それは本当ですかっ!」
御先祖様?:「いいか波平、今からお前が目覚めたとき、一番初めにお前が会った者が“救世主”だ!
お前は、溜め込んでいる“へそくり”をその者にすべて与えるのだ!分ったな!」
磯野氏:「有難うございます、御先祖様!ワシひとりではあのような言いつけ、とても実行することができません。男波平、“救世主”様とともに日本を救いまする〜!」
カツオ君:(電話で)「ノリスケ叔父さん!万事うまくいったよ!ノリスケ叔父さんが貸してくれた『人口夢発生装置』、成功したらすごいや!」
波野君:「うん、例の装置の記事を書くのに、どうしても検証データが欲しくてね、カツオ君のお陰で助かったよ。でも叔父さんの側に居なくて大丈夫かい?目覚めて最初に会った者がへそくりを貰えるんだろう?」
カツオ君:「今日は大丈夫なんだ♪ボクと父さん以外、みんな初詣に行ってるんだ。」
波野君:「ボクも一区切りついたら行ってみるよ。結果を知りたいしね」
磯野氏:(寝床の方から)「アーッ!!!」
カツオ君:「ノリスケ叔父さん!父さんが目を覚ましたから後でかけなおすよ!」
(カツオ君、磯野氏の寝室へ…)
カツオ君:「父さん!おはよ…!?」
(磯野氏、カツオ君の方に向かって平伏している)
カツオ君:「どうしたの?ボクそんなことされても困っちゃうよ〜♪」
磯野氏:「バッカモン!お前にやっとるんじゃないわい!」
カツオ君:「エ?」
(見ると、磯野氏の前に『タマ』が…)
カツオ君:「タマ!!!」
タマ:「ンガ〜?」
3時間後…
波野君:「こんにちは!叔父さん!明けましておめでとうございます」
磯野氏:「ああ、ノリスケ!夢のお告げで大変なことが判ったぞっ!」
波野君:「え〜、どんなことです〜。やあ、タマもいたのかい。明けましておめでとう」
磯野氏:「タマ様に気安く触るでないっ!!この無礼者め〜っ!!」
波野君:「!?」
カツオ君:「…という訳なんだ」
波野君:「そうだったのか…まあ、いくらなんでも猫が相手じゃ、叔父さんだって気がつくさ。この計画はほとぼりが冷めるまで秘密にしておこう」
カツオ君:「でも、お告げの“へそくり”はどうなったんだろう?」
三河屋店員三郎:「チワー、三河屋ですゥ!」
カツオ君:「三郎さん、この荷物は何?」
三郎:「カツオ君、今日はとてもスクーターで運べないから、軽トラで来たんだけど、猫缶(猫のえさ)1,000個って本当に間違いないのかい?磯野さんのご主人の注文だったけど、何度も確かめたんだよ…まさか中国食品よりはキャットフードの方がマシってことじゃないよね?」
カツオ君:「…」
波野君:「…終わりだ…」
| 明けまして、おめでとうございます。 今年も宜しくお願いいたします。 カラカラ帝 |
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お〜、ご先祖様が出てきたわ。
子孫の行く末を心配しているんですね。。
ご先祖さまは、「磯野もずく」と言って、幕末の九州の人です。
幕末の武家の人ですから、忠義と郷土愛の塊なんでしょう。
中国との関係が、こんなにも屈辱的になってしまったことを憂いて
当然です。 大傑作
2008/1/7(月) 午後 5:33
磯野家の皆さん、あけましておめでとうございます。
日本人は中国と言えば鑑真、老子、三国志を連想していいイメージを持ってるかも知れません。
しかし、三国志は史実を忠実に再現するとホラー映画になります。
鑑真は唐の政治には全く関与しない、いわゆるノンポリです。老子はそもそも中国の世の中自体を軽蔑した人です。
つまり、鑑真・老子は最も中国人らしくない中国人なのです。
傑作
2008/1/7(月) 午後 9:03
シナの歴史は人殺しの歴史です、虐殺の歴史です。王朝が変わるたびにたくさんの人が殺されます。一方、日本では内乱らしい内乱も起きたことなくやってきましたが、その結束という武器を日本はなくそうとしていますね。その結束は天皇・皇室への敬愛の情と神道です。日本はその驚異的な結束力で幾度も国難を脱して来ましたから。傑作&TB致します。
2008/1/8(火) 午前 7:56
ものすごいオチですねぇ。
でも今年も素晴らしい「男波平憂国談義」で私は非常に嬉しい。って喜んでる場合ではないですね。
傑作。
2008/1/8(火) 午前 11:06 [ 松本メタル ]
ナオミさん、いつもコメントを有り難うございますm(_ _)m
しかも、「ご先祖様」の解説までして頂いてかたじけないことです。
支那にやられ放題の日本の現状には、どこのご先祖もあの世で嘆いておられるでしょうね。
大傑作などと、かたじけない。
2008/1/8(火) 午後 10:11
千葉日台さんは博学ですねぇ…
先日、千葉日台さんに招待していただいた櫻井よしこさんの講演で、日本人の中には、支那文化に傾倒している人もいて、それが支那に対する“過剰な”譲歩に繋がっている旨を聞きました。結局支那人らしくない支那人を尊敬して、誤った支那人像をかってにイメージしているお人よしが多いということでしょうか。
傑作有り難うございます。
2008/1/8(火) 午後 10:17
duneさんが紹介してましたね。
本当に支那では、王朝が変わる度に、多くの虐殺が発生しました。
日本では、王朝(朝廷)はただの一度も廃されたことが無いのですから、支那のように国中がひっくり返って人民を皆殺しなどということが無いのですね。世界に類のない日本の皇室は、未来永劫守り続けるべきですね。傑作とTBを有り難うございますm(_ _)m
2008/1/8(火) 午後 10:23
松本金属さん、いつも波平読んでくれて本当に有り難うございます。
そこまで言ってくださると張り合いが出てきます。
傑作有り難うございます。
2008/1/8(火) 午後 10:26
アジア諸国の独立は、日本の自衛(安全保障)にとって必要不可欠でしたからね。
支那や支那人の特性の見極めは仰るとおり非常に重要です。
『暗黒大陸中国の真実』ラルフ・タウンゼント著が良著ですね。
タマが面白いです。
傑作○
2008/1/8(火) 午後 10:31
coffeeさん、コメント有り難うございます。
日本の近隣に白人の植民地を放置することは、恒に日本が植民地化される危険に晒されたわけですね。
『暗黒大陸中国の真実』はナオミさんにも薦められたので、昨年から手元に置いています(´ー`)
私は猫派なのでタマが好きです。
傑作有り難うございます。
2008/1/8(火) 午後 11:14
タマは声の出演の所に「???」とありました。
あれの意味が今でもわかりません。
本当のネコに鳴かせているのでしょうか?
2008/1/9(水) 午後 9:10
そうなんですよ千葉日台さん。私もあの「???」は気になるんですが、理由が判りません。泣き声はリアルですよね^^
2008/1/9(水) 午後 9:30
ガンバレ!波平!
シナなんぞに我々は負けません!
傑作☆ピカッ!
2008/1/10(木) 午前 9:47
れおんさん!ありがとうございます!
支那ごときに負ける大和魂はありませんぞ!
波平
傑作感謝です^^
2008/1/10(木) 午後 10:19
すみません。またTBされました。
傑作です。
2008/1/12(土) 午後 4:06 [ あき ]
akichin36 さん、転載有り難うございます。傑作も感謝です!
2008/1/13(日) 午前 10:41
コラー、シナ、聞け!、「東洋の王者になる」だと!、バーロー、日本には東洋大学があるんだぞ、東洋大学が。広島東洋カープもあるんだぞ、東洋大学とカープを敵に回して勝てるのか!
2008/1/13(日) 午後 1:35 [ ネオ若狭 ]
若狭さん、有り難うございます!
私がカープファンだということを覚えていてくれたのですね。
まあ、支那人15億を敵に回してもカープの圧勝でしょう。
でもタイガースも加勢してくださーい。
2008/1/13(日) 午後 9:42