8月8日、北京オリンピックの開会式の日、波野君はテレビで開会式を見ていました… タイ子:「まあ、ノリスケさん。オリンピックの開会式をご覧になってるの?叔父様(磯野氏)が知ったら何て仰るかしら」 タイ子:「どんな仕事だと仰るの?」 波野君:「今回の北京五輪は、中国が国の威信を懸けて演出する“ショー”みたいなものだからね。それを表すインパクトのあるキーワードを考えてるんだ。来週の記事のタイトルに入れる予定なんだ」 タイ子:「それでヒントを得るためにテレビをご覧になってらしたの?」 波野君:「まあ、早い話がそうなんだ。でもなかなか思いつかなくてねぇ。どうだい、イクラ。全体主義国家が威信を懸けた開会式だ。迫力だけは凄いだろ〜」 タイ子:「まあ、大掛かりなカウントダウンですのね」 波野君:「規模がデカイだけさ。この国はなんでも桁外れだからね。チベット、ウイグル、そして文化大革命での虐殺だって桁外れだし…」 タイ子:「今度は花火の足跡が歩いてくるんですって…まあ、本当に足跡みたいだわ」 イクラちゃん:「バブン(捏造)!」 波野君:「おいおい、イクラ。この花火が捏造だって言うのかい?」 イクラちゃん:「バブン、バブン(捏造、捏造)!!」 タイ子:「ものごとの真偽が判るイクラの感覚は絶対だわ。ノリスケさん、きっとこの花火には何か仕掛けがあるんだわ」 波野君:「う〜ん。中国ほどのイカサマ国家だったら十分にありうるけど…よもやオリンピックまで…」 イクラちゃん:「バブン、バブン(偽者、偽者)!!」 波野君:「おい、こんどは女の子が偽者だと言ってるぞ!」 タイ子:「まあ…あの女の子も…」 波野君:「偽者ってどういうことだい?!あの歌が録音で口パクでもしてるってことなのか…」 (多数の民族衣装を着た子供が登場して…) タイ子:「この子たちは全員少数民族なんですって…56の民族の子供だそうよ…この子たちの同胞は酷い目に遭ってるっていうのに…」 波野君:「今度は子度を使って民族融和の演出かい?酷いものだよ全く。少数民族を虐殺するだけに飽き足らず、宣伝にまで使うとは…ボクはものの善悪の判らぬ少数民族の子を、自民族を貶めるために利用する中国政府を絶対に許せないからな!」 イクラちゃん:「バブン!バーブン!(偽者!全員偽者!)」 タイ子:「まあ!全員偽者ですって!」 波野君:「この子たちは少数民族じゃないって言うのか…それはそれであまりに人を馬鹿にし過ぎてるじゃないかっ!」 波野君:「イクラだって泣き出しちゃったよ。だってあまりにも酷いよこれは。何が平和の祭典だよ、中国政府の宣伝政治のための捏造コンテストじゃないか!」 タイ子:「ノリスケさん!イクラの様子がおかしいわ!」 (イクラちゃんはぐったりしている…) 波野君:「イクラ、イクラ!どうした、イクラ!大変だ〜意識が朦朧としてるよ…」 タイ子:「テレビで捏造だらけのオリンピック開会式を見続けたからだわ!イクラはほんの少しの捏造や偽造にも過敏に反応してしまうのよ。中国の映像なんか見せたら、イクラが死んでしまうわ!」 波野君:「あ〜そうだった!ボクが迂闊だった。直ぐに救急車呼ばなきゃ〜」 タイ子:「ノリスケさん!○○医院までなら、走れば10分とかららないわ!」 (○○医院への途中…波野君がイクラを抱いて、タイ子とともに走っています) イクラちゃん:「…チャ〜ン…」 波野君:「ああ、イクラ!気がついたかい。もう少しだからね!」 イクラちゃん:「バブ、バブ……」 波野君:「何々?お腹が空いたって?病院に行かなくても大丈夫かい?」 イクラちゃん:「ハーイ(大丈夫)。バブ、バブ(お乳が飲みたい)」 波野君:「タイ子〜イクラのやつ、お乳が飲みたいらしいんだ。頼むからあげてくれないかなぁ」 タイ子:「えっ!こ、こんな通りの真ん中で…」 波野君:「頼むよ〜」 タイ子:「そ、そんなこと、無理よ、出来ないわ!」 イクラちゃん:「ア〜ン!!!」 タイ子:「イクラ、もう治ったのなら家まで我慢できるでしょう」 イクラちゃん:「バブン、バブン!ア〜〜〜ン!!!」 波野君:「困ったなぁ…」 女性の声:「どうなさったのかしら?」 波野君「え?」 波野君:「あ!あなたたちは…官能姉妹!」 官能美香:「赤ちゃんが泣きやまないので、どうなさったのかと思って」 波野君:「実は、その…お乳が飲みたいってぐずっちゃって…」 官能恭子:「美香さん、あなたのミルクを差し上げたら」 官能美香:「そんな、困りますわ、お姉さま」 官能恭子:「美香さんが嫌だったら、わたくしが差し上げてもよろしいかしら?」 波野君:「あ、あの…それって…」 官能恭子:「お父様、そちらのグッドルッキングボーイをわたくしに抱かせてくださる?」 波野君:「は、はぁ」 (波野君、イクラちゃんを官能恭子に…) タイ子:「ノ、ノリスケさん!」 官能恭子:「まあ、何てプリティなベイビーかしら。強いオスの匂いを感じるわ。美香さん、このグッドルッキングボーイを、わたくしのメンズのひとりにしてもよろしいかしら」 官能美香:「お姉さまが望まれれば、わたくしには止められませんわ」 官能恭子:「さ、私のミルクを、お気の済むまで召し上がって…」 (官能恭子、イクラちゃんを自分の胸に…) イクラちゃん:「バーブン、バーブン(偽物、偽物)!!」 波野君:「何だって!偽物ってことは…官能姉妹の胸は、やっぱり…」 イクラちゃん:「ア〜ン!!!」 官能恭子:「あらぁ、泣いてしまわれたわ。わたくしのことお嫌い?」 波野君:「そうだ!思いついたぞ!」 タイ子:「え?」 波野君:「北京オリンピックのキーワードだよ!捏造と判ったとたんにぴったりだと思ったんだ。『官能姉妹の豊胸シリコン乳!』何から何まで捏造ばかりの北京オリンピックにはぴったりじゃないか!」 タイ子:「それよりノリスケさん!!早くイクラを助けて!イクラが死んでしまうわ!」 波野君:「あ、あんな大捏造品に押しつぶされたら、イクラが…」
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2008年08月20日
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