|
先日の台湾総統選挙の不本意な結果は、私を深刻な敗北感の中に陥れました。
思えば、私がこれ程の敗北感を味わうのは、昨年安倍前首相が敗れた参院選以来の事です。それだけ台湾の選挙に期待していたことになりますが、このような他力本願な気持ちになったのも、我が国の呆れた現状を憂うあまりのことだったのです。
安倍前総理の後釜に座っているのは、支那共産党の御用聞きのような福田総理大臣。その福田政権と対峙している野党第一党の党首は、福田総理に匹敵する支那の走狗である小沢党首。この自民・民主両党は、面子や党利を巡る思惑で国政に深刻な停滞を引き起こす一方で、支那共産党の無法な振る舞いには全く無力です。我が国の国民が被害者になっている“冷凍毒入りギョーザ”事件に関しても、福田総理は散々支那に配慮した挙句、逆にその支那から我が国の自作自演だと決め付けられてしまう始末です。支那共産党がチベット人を虐殺し、世界中で支那・北京オリンピックの(開会式のみも含め)ボイコットの声が挙がっても、我が国の政界、財界、宗教界、教育界からはそうした声が全く聞かれません。
これはやはり我が国の政界というよりもむしろ社会全体が、先の大戦以降自虐的に歪められ、支那や朝鮮に対しては何を主張することも許されないという風潮の蔓延が、そうした日本の“見て見ぬふり”の行動の源になっているからです。
日本人の思考を、こうした“自虐史観”から解放する鍵は台湾にあると期待していた私にとっては、今回の選挙結果には大いに落胆いたしました。今回の選挙で、台湾人か支那人かという民族意識が争点に成らなかったとはいえ、支那共産党に融和的な国民党候補の大勝は、やはり台湾人とは言え、まだまだ経済的な要求が民族意識以上に優先されていることを裏付けてしまいました。(ただ台湾人が支那との交流が経済的にプラスになると錯覚しているに過ぎず、中長期的には、さらなる経済停滞を招くことは必定)なにもこれは台湾に限らず、昨年の選挙で生活第一を唱える小沢一郎の方を選んだ日本でも全く同じ理屈です。中学校の卒業式では一人の学生を除いて君が代の斉唱を拒否し、裁判所は大江健三郎の主張を嘘と知りつつ認定する国なのです。逆に、支那に対して弱腰を見せた安倍総理の姿が、台湾の人心に悪影響を及ぼしてしまったのかもしれません。
台湾で国民党が政権を獲ったことは、支那共産党の戦略が一歩前進したことを意味します。台湾は一時的に、支那軍の武力侵略を回避することになるでしょうが、代わりに社会の内側からの支那化が進むことになる可能性が強まっています。実は日本にとってはそれが最も危険なシナリオとも言えます。目だった流血も無く、表面上は平和裏のうちに台湾が支那に取り込まれてしまうという危険です。日本人が平和ボケを満喫している間にとんでもない事態に陥る可能性があります。また同様の事態は日本でも進行しています。
これからは、支那の表面上は好意の仮面を被った“微笑外交”に対する警戒が日本でも台湾でも益々重要になります。支那の好意には必ず下心があることを見抜かなければなりません。ふとした妥協が支那共産党に一歩有利な状況を作り出します。既に冷凍毒入りギョーザ事件の対応やチベットでの支那人の蛮行を見て支那共産党の正体を垣間見た人も沢山居られると思います。しかしまだまだ大部分の日本人は支那共産党の本当の恐ろしさを実感できていないのです。支那人はすべて犯罪者だと思うくらいの警戒心は、冗談抜きで必要なのです。
今後我が国の政界を展望するに当たっては、中川昭一さんを支持したいと思います。(くれぐれも秀直と間違えないように)保守を分裂させることなく、日本人に自信を取り戻し、確固たる安全保障を実現できる人物は彼を置いて他にはいないと思います。早期に福田内閣を退陣させ、小沢民主党を政権に近づけることなく、中川政権を成立させるために、まずは麻生政権の樹立が絶対条件となります。その後中川氏が政権を継承する(谷垣を寄せ付けずに)ためには、平沼赳夫氏のグループが一定の勢力を保つことが必要です。
卒業式でただ一人起立して国家を斉唱した中学生がいたという事実は、日本人の民族意識が完全に死に絶えているわけでないことを証明しています。むしろ一昔前に比べれば、かなり希望が持てる状況には違いありません。今後、支那共産党と呼応したサヨクのマスコミが、安倍総理大臣を貶めたように、中川昭一氏や麻生氏を狙って卑怯な手段を用いることは十分に予測がつきます。同じ轍を踏まないためにも支那のスパイ=サヨクマスコミの監視は怠れません。
今回初めてアバターを設定しました。テーマは「国破れず山河とともに」です。一旦は戦に破れた落武者ですが、故郷の稲穂を見て復活を誓います。台湾選挙の後は、少々落ち込み、暫くブログを休みました。チベット情勢や、北京五輪のボイコットを主張すべく、久し振りに2chへ書き込んだ後は、国会議員(松下政経塾系)や、北京五輪のスポンサーなどへ行動の呼びかけ、または抗議のメールを送っていました。今後とも宜しくお願いします。
|