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【高雄市(台湾南部)庄司哲也】台湾の陳水扁総統の与党・民進党は15日、国連加盟を訴える大規模デモを高雄市内で行った。陳総統は来年3月の次期総統選と同時に、「台湾」名義での国連加盟の是非を問う住民投票を実施する考えだが、米国は中国を刺激することを憂慮し、これに強く反対している。この日のデモは、加盟を求める動きを推進していくことを米国に示す狙いがある。 デモには、国連加盟運動を主導する陳総統をはじめ、次期総統選の同党公認候補、謝長廷・元行政院長(61)ら民進党幹部が勢ぞろいし、「台湾は国家だ」などと気勢を上げた。 陳総統は今年6月、これまで使用してきた正式名称の「中華民国」ではなく、初めて「台湾」名義での国連加盟を申請。同時に次期総統選に合わせて、住民投票を実施する意向も明らかにするなど、「台湾独立」志向の強い政策を掲げている。 背景には、与野党それぞれ次期総統選の公認候補が決まり、政権のレームダック(死に体)化を避けるため、独立志向の強い民進党支持者に存在をアピールするとともに、政策を主導して政権への求心力を再び高める目的がある。 台湾は93年から国連加盟を申請してきたが、門前払いを受け続けており、加盟運動はここ数年は盛り上がりを欠いていた。しかし、米国家安全保障会議のワイルダー・アジア上級部長が「国連は国家でなければ加盟できない。台湾あるいは中華民国は、現段階では国際社会における国家ではない」と述べるなど、住民投票の実施に強い反対姿勢を示したことで、逆に加盟申請が注目を集めることになった。 国民的な運動の盛り上がりに、陳総統は「住民投票は私一人の意思ではない。台湾住民全体の共通の声を表すものである」と、強気の姿勢を取り続けている。 世論調査では、台湾住民の7割以上が国連加盟に賛成しており、総統選で対決する最大野党・国民党も無視できなくなっている。同党の次期総統選公認候補、馬英九・前主席(57)は、民進党に対抗する形で「中華民国名義での国連への復帰」を訴え、次期総統選に合わせて住民投票を実施する意向を表明している。国民党も同日、台湾中部の台中市で、「国連復帰」を訴える大規模デモを実施した。 最終更新:9月16日10時13分
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