”おと”のでるモノ

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ここ最近気になっていた物を1つ。
 
「Gibson LP レプリカ」。
どうやら中国製のコピー商品らしい。
よく昔の日本製のインレイ部を交換した「レプリカ」(?)はよく見かけてはいたが・・・。
この中国製コピーは「高精密」レプリカであり、ヘッド裏にシリアルNo.等が刻印されている。
オークション画像で見る限り、かなり微妙な製品ではある。
 
十数年前、バンドを組んでいたときに所有していたこともあり、遊び半分&「高精密」の言葉に
「どのくらいコピーされているのか?」を検証。
音出しはしていません。
 
尚、出品者様達に迷惑が掛かってもまずいし、住所まで知られているので報復されても困るので画像は載せません。
 
まず、オークション等画像からもわかる違うところを。
①ブリッジ(形状が全く違う。エピフォン等と同じ形状?)
②テールピース形状
③エスカッション(エピフォン等同様一回り大きい)
④ピックガード(エスカッションに合わせているので。)
⑤セレクトスイッチワッシャー文字
⑥インレイがなんか変(カクカクしてる?太い?)
⑦ペグ全体
⑧ロッドカバー形状が「?」
 
で、次に手にして分ったところ
①ネックが3ピース構造(明らかなつなぎ目有)※ヘッド部分ではなくネック全体が3ピース!
②ボディーサイドが付き板で、しかも真ん中あたりでつないである!(一見2ピース構造)
③塗装が雑(今回はゴールドトップを入手。ラメの様で派手。)
④トラスロッド調整用切り込みがナット部まで切ってあり、カバーでも隠れず。
⑤よって、カバーも純正品を取り付けるとトラスロッド調整用切り込みがもっと見える。(カバー出来ず)
⑥全体的に雑
  ・ペグ穴が揃っていない。微妙にずれている。
  ・裏カバー取り付け部切り込み(?)も微妙なずれと仕上げが雑。
⑦Vol.TONEコントロールはスムーズに回らない(個体差があるかも)
 しかも上から見ると深さもまちまち、斜めってるのもあり。
⑧付属のケースに至っては・・・
 
総評
大変申し訳ないが、「レプリカ」とは遠く及ばない代物。
これなら古い日本製のインレイ交換「なんちゃってGibson」の方がまし。
ネックが3ピース(ヘッド部サイドでは無い)のGibson LP・・・。
中高校生なら尚更パチもんなんて使ってはいけませんし、ばれた時は一生「偽ギブソン使い」と言われるでしょう。
しかも三万前後であることを考えると作りの良い入門用か、程度の良い中古品を購入した方が良いかも。
 
が、しかし、以上のことを踏まえてもどうしても「Gibson」インレイに憧れ、嘘の優越感に浸りたいなら・・・
そして更に「レプリカ」に近づけるには
①全体的な部品交換(Gibson純正品)
②それに伴う各部取り付け穴の開け直し
③ネック、ボディーサイドはソリッドで塗装し、木目が見えないように
④ロッドカバー下調整用切り込みは思い切って埋めてしまい、塗装。
 (絶対人前では開けない事とネックが反ったら捨ててしまう覚悟を!)
 
ま、ブランド品と同様、本物はやっぱり本物の風格があり、コピーはやっぱりコピーでしかないってこと。
それは、ヴィトンのアズール柄の財布のサイドがパリパリに割れてる財布&キーケースを使っているやんちゃ盛りの若者を見るのと同じように、また、妙に柔らかそうな、しかも艶やかなモノグラム柄のバックを引っ提げている金髪スエットお姉さんを見かけた時と同じように悲しい事です。
同様に、ロレックスのデイトナの秒針(1番長い細い針。正確には秒針では無い)が常に動いている時計をしているおっちゃんや、夜11時50分位から徐々に日付が変わる”デイトジャスト”、クリスタル部王冠マークがハッキリ見えるロレックスを発見した時位悲しいことです。
 
が、しかし!
購入してしまった・・・偽物を。
無駄にはしたくない・・・。
ってことで、より本物に近付ける為の改造をしてみることに決定!
 
 

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