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Gibson LP 中国製レプリカ

早速ばらしてみた。
相変わらず画像は自主規制で。
 
各パーツで気付いた事を。
 
以外にしっかり取り付けてあるのだが、ビスは斜めに入っていたり、ゆるゆるで効いてないだろうと見受けられる所が多数。
で、一番肝心な電気系統。
まず、PU裏に「Gibson USA」の刻印が入っている。
この拘りにはビックリ。
しかし、本物にそんな刻印があるのか不明。(以前所有していた’90年頃のLPには無かった様な・・・)
本体は、薄くて軽い感じ。
 
お次はコントロール部。
コントロール部も以外にしっかり配線してあり、普通に音は出そう。
ここでまた「拘り」?を発見。
ついているコンデンサ(キャパシタ)の容量が0・047μF。
LPといえば0.022μFだった記憶が。
ってことはSG等と似た音が出るのか、もしくはPUがそのような仕様なのか?
ちなみにコントローラー(可変抵抗器)には「500K A」と「500K B」が使い分けられていた。
オーディオ的にはボリュームとトーンコントロールの可変抵抗器(コントローラー)のカーブ特性を使い分けるのは常識ではあるのだが、Gibson LPがそうだったかは今では定かではない。というか、以前はそこまでの知識は無かったのでスルーしていた。
これだけをみれば、楽器として使用してもらう事を考えて作っているのかなとも思えてくる。
 
使用木材は詳しくないので分らないが、断面等からみるとワラン集合材みたいな感じで、それを薄い付き板等で挟んでいる様な作り。
 
各穴の大きさ、位置はアバウトで、調整用にマスキングテープらしきものが巻かれていたりしている。それを剥がせばもちろんユルユル。
 
ネックジョイント部は指板下で垂直に接着してある。
 
ナットはプラスチックの枠のみで中は空洞!
こんなナット見たことない・・・。
しかも溝もいい加減&ボンドべっとり、浮きもあり、これだけでも良い音が出るわけがない。
ただ逆に言えば、現在所有している方たちは、ナット交換&調整だけでも、今より良質な音がでるかも。
 
で、いよいよ表面塗装を少し剥がしてみる。
元々はゴールドトップで表面の板目は完全に隠れているが、剥がしてみると他のバースト使用同様「激虎」と言える様な付き板が出てきた。
思うに、塗装前までの工程、材料は、ソリッドもバーストも多分同じだろうと。塗装段階で分けているのだと思う。
ま、その方が効率的ではあるが。
 
総じて思うのは、やっぱり本当の「レプリカ」と呼べる物を作るには、時間もお金もかかりそうで、その時間を練習にあて、そのお金で本物を購入した方が断然人生は豊かになると思う。
が、私の様に、”いじり”好きや、改造マニア等には良いおもちゃではある。
 
もちろんお勧めは絶対にしません。
 
因みにヘッドの「Les paul MODEL」の文字は、表面に貼った様な感じで、良く言えば「ヒスコレ」使用です。
 
※PU裏刻印調べました。
  「498T」等にはあるみたいですね。
  ただ、文字の彫り方が、本物は”GIBSON”文字が枠のみに対して、中国製は全部彫。
  ”USA”は横線の本数が足りず、ドットで彫ったみたい。
  配線材も赤いビニール(?)被覆撚り線だし。
  ま、別物なのは間違いない。

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