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FX 注文方法

FXにはいくつかの注文方法があります。それをご説明していきます。

1.成行注文
相場の動きを見ながら自分の買いたいと思った時や、売りたいと思った時に注文をするもので、値段を指定せずに売買する注文方法です。成行注文は、迅速で確実に注文決定をしたいときに利用する注文方法です。基本的には、注文をすることで約定しますが、政治や経済状況が厳しく、相場が大きく変動しているときには、必ずしも約定するとは限らないという場合もあります。
相場が大きく変動しているときには、注文と異なったレートで約定したり、約定しない場合もあります。このような場合は、注意が必要です。

2.指値注文
「この価格で買いたい、売りたい」といったように、買いや売りの値段を指定して行う注文方法のことです。指値注文とは、売り買いの値段を指定して注文することが出来るFXの注文方法です。このレートまで安くなったときに買いたい、このレートまで高くなったら売りたいというようなときに使います。
指値注文は、自分の希望する価格で売り買い出来るというメリットがあります。しかし、もちろん指定の価格まで達しなかった場合には、当然売買は成立出来ません。

3.逆指値注文(ストップ注文・ロスカット注文)
価格を指定して注文を行うこと自体は、指値注文と同じですが、利益を確定させるために指値注文を使い、逆に、損失を限定するために逆指値注文を使うのが一般的です。
損失を限定させるために良く使われることから、別名「ストップ注文」や「ロスカット注文」と、も呼ばれています。
通常の指値注文と違うのは、エントリーした方向と逆方向にしか値段を指定できない点です。
例えば、ドル円を1ドル=104円で買ったとします。
この場合、逆指値注文は1ドル=104円以下の値でしか指定できません。
ドル円を1ドル=104円で売ったときも同様です。
この場合、逆指値注文は1ドル=104円以上の値でしか指定できません。損切りが苦手な人だけでなく、リスクを最小限に押さえたいのであれば、自動的に損失を最小限に押さえることが出来る逆指値注文を利用することが最善策です。

4.IFD注文(if done)
「If done」が語源となっています。最初の注文が確定したら、次の注文が出来るという意味です。「新規の注文が約定したら、もう1つの注文を合わせて出す」注文方法のことで、買い注文と売り注文を同時に1回の注文で行うということです。

例)1ドル=103円の場合
1ドル=100円で買い(新規注文)
約定後
1ドル=105円で売り(利益確定)

5.OCO注文(one cancels the other)
「2種類の注文を同時に出しておき、どちらかの注文が約定したら、もう片方の注文はキャンセルされる」注文方法です。利益確定と損失限定の両方を同時に行えるので、リスク管理がしやすいのがメリットです。また、OCO注文は決済注文だけでなく新規注文にも使えます。ただ、新規注文で2つの注文を出しても、あまり効果がないかもしれません。OCO注文は基本的には決済注文のときに使います。

例1)1ドル=103円で買いポジションを持っていた場合
1ドル=105円で売り(利益確定)
1ドル=100円で売り(ロスカット)

例2)ポジションなしの状態で1ドル=103円の場合
1ドル=100円で買い(新規注文)
1ドル=105円で売り(新規注文)

6.IFO注文
IFD注文とOCO注文の組み合わせた注文方法で、3つの注文を同時に出せます。
一回の注文で「エントリーのための指値注文」「利益確定のための決済注文」「損失限定のための決済注文」を全て同時に出すことができます。
例)1ドル=103円の場合
1ドル=102円で買い(新規指値注文)
約定後
1ドル=105円で売り(利益確定)
1ドル=100円で売り(ロスカット)

7.トレール注文(trail)
トレールとは「引きずる」という意味で、逆指値注文に値幅(トレール幅)指定機能を追加した注文方法で、上昇トレンドでうまく利益を出すために有効な注文方法といえます。
トレール注文はポジションを持っていいる状態での注文方法になります。
買いポジションの場合は、相場の上昇に合わせてストップロス注文の指定レートを切り上げるてくれます。逆に売りポジションの場合は、相場の下落に合わせてストップロス注文の指定レートを切り下げてくれます。このように損失の最小化と利益の最大化をはかる注文方法がトレール注文です。
例えば、ドル円を100円で買いポジションを構築して1円(100pips)下がったところの99円にトレール注文を入れたと想定してみます。
1ドル=100が101円に上昇すれば、逆指値(ストップロス)自動的に100円に修正され、1ドルが102円に上がれば、逆指値は101円に自動修正されます。
1銭ごとに自動で修正され、トレール注文では一度上がった逆指値は下がる事はありません。ですので、買いポジションの場合、上昇トレンドから下降トレンドに動いた際、決済される仕組みになっています。

以上がFXでの注文方法になります。
雑誌やインターネットなどで、よくある自動売買の方法は、IFD注文やOCO注文、IFO注文などを使い取引する方法です。為替相場の流れを読むことができれば、自動売買により利益を得ることもできるでしょう。
FX業者により、採用している注文方法が異なりますので、事前に確認が必要です。特にトレール注文は採用している会社が少ないです。

様々な注文方法がありますが、為替相場の状況や自己の運用方法・目的に合わせ注文方法を使い分けることが必要になります。

閉じる コメント(11)

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こんにちは。
ちょっと難しいですが、1・2・3までは分かりました。
そのうち、挑戦したい分野なので少しずつ勉強させてくださいね。

2009/1/21(水) 午後 4:41 [ - ]

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まきさん>
コメントありがとうございます。
また、ひとつずつ詳細の説明もしていこうと考えてます。
わかりにくいところあれば、気軽に言ってください。私も勉強になります。

2009/1/22(木) 午前 0:18 [ キュポン ]

ご訪問有難う御座いますo(*^▽^*)o~♪私の彼もFXやってましたね〜(x_x;)2度資金切れになり、でもまたチャンスを狙って待機中みたいです↓

2009/1/26(月) 午後 5:53 ロコ

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また再開する時のために、自分なりに色々な方法を思案中です。為替って、相場との戦いかと思ってましたが、やってみてからは、結局これは自分(の欲)との戦いだなぁと思いました。こんどは厳格に自分で決めた逆指値を守るようにしたいです。

2009/1/27(火) 午後 11:55 [ pig*aio* ]

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内容読ませて頂きました。
とても勉強になります。

2009/1/28(水) 午後 3:29 [ ゆ〜ぐり ]

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いつもご訪問頂きありがとうございます。
キュポンさん、なんだか私には難しすぎるお仕事をしているみたいですね?
これからも宜しくです。

2009/1/28(水) 午後 6:24 ogusso

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ロコタンさん>
こちらこそありがとうございます。
FXは難しいです。しかし、無理せず続けていけるのが一番ですね。

2009/1/28(水) 午後 11:07 [ キュポン ]

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pig*aio*さん>
そうですね!相場は勝手に動きますが、実際の売買は自分で動かしますしね。
損切りは、絶対必要です。「いつかは」と思っていると大変なことになりかねないです。

2009/1/28(水) 午後 11:10 [ キュポン ]

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ゆ〜ぐりさん>
参考にしていただければ幸いです。
今後も増やしていきますのでよろしくお願いします。

2009/1/28(水) 午後 11:11 [ キュポン ]

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ogussoさん>
こちらこそ、ありがとうございます。
そんなに難しいことはしていません。普通のサラリーマンです。
これから、よろしくお願いします。

2009/1/28(水) 午後 11:13 [ キュポン ]

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訪問ありがとうございます↑
中学生の私にゎ難しい・・・>w<;
資金切れとかもあるんですね↓↓
大きくなったら分かるかな・・・???笑
また来てくださいね☆
お勉強も頑張ってください!!資金切れにならないように・・・笑

2009/1/31(土) 午後 10:12 [ ukj*os*2h ]

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