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2006年の12月初め頃にエコキュートの省エネ目的でカバーを付けたらおよそ30kwh/月の効果があるよう
なので寒さが厳しくなる今の時期に記事にしてみました。
2008年1月分の電気使用量を分析して分かったのですが、エコキュートの消費電力は外気温の変化の
影響をかなり受けるようです。(こんなに受けるとは思いませんでした)
記事はここです。→ http://blogs.yahoo.co.jp/sniperhtjp/941193.html
深夜から朝方にかけて湯を沸かし、夜まで保温しなければならないのですからそりゃ冷えます。
代わりに大気が暖まっている訳です。晴れていれば更に放射冷却も加わりますし、雨が降れば気化熱でも
冷えます。どれ位冷えるかといいますと2008年1月のある晴れた日の我が家の場合、
エコキュートのタンク内の温度表示が朝方73℃位ですが夕方6時には66℃近辺です。
7℃も下がっています。(カバー取付け後で)
(日々データ取っている訳ではないのでおおよその数値とご理解下さい。また機種や天候、使用条件によっても
変動するはずです。)
試しにエコキュートの本体(温水タンク側)の中央部を触ってみるとわずかに暖かい!
しかも上にいくほど暖かさは増します。えーっ、熱がこんなに漏れている。これは何とかした方が・・
そういえば、以前とある工務店から聞いたことがあります。電気温水器を風の当たる場所に置くと
電気代が高くなるよって。できれば周りを囲い、屋根がある所に置くのが良いと。
ナルホド・・そうかもしれない。
それで考えたのがこれです。
◎エコキュート本体の上部にカバー(屋根)をつける。
理由は次の通り。特に1は重要です。
1.エコキュート本体を改造しなくても良い。
2.温度がほんのり暖かいのはほぼ上部だけである。(湯はタンク上部に集まるので)
3.放射冷却の緩和効果が大きい。
4.雨をしのげるので雨水の気化熱による損失も緩和できる。
5.とりあえず簡単に安く作れそう。(DIYで何とかなる)
材料調達はsniperの得意分野。工具は手ノコと電動ドライバ・ドリル、金づち位でいけました。
木材の低温炭化が起こる程の熱(50℃〜)ではないので、木材を多用することに。
・木工工場から立派な2×6インチの杉材と広葉樹の板を調達!(タダ)
・杉材をカットし塗装をします。(塗料はヒマワリ油)
・杉材で枠を作りそれにポリカの波板を打ち付けます。(波板は余りもの=タダ)
・枠と波板の間は予めスポンジ等で隙間を塞いでおけば保温効果大です。(クッション材流用=タダ)
・金具をエコキュート本体のネジで共締め。(金具は200円位)
・本体上部側面を板で覆う。
さあ、エコキュート本体に取り付けたのが添付の写真です。
風よけも兼ねて本体の右側には薪棚を置いています。
格好はさておき・・・というか・・気に入らないのですが・・・
効果はありました。晴れた日に夕方まで保温したら取り付け前よりタンク内の温度表示が3℃程
高いのです。3℃温度が高ければ我が家の場合おおまかな計算でだいたい月に30kwh位節約できそう
です。
これならメーカー側で更に断熱強化をすればいいのですが・・・
小型化競争のためには省エネ性能を犠牲にしてしまうのかもしれません。残念です。
オール電化住宅の場合、深夜電力は格安なので節約できる金額は月に250円程でしょう。
でもちょっとしたDIYで貴重な電力が節約出来ました。投資も1ヶ月で回収できたはずです。
DIYの得意な方、いかがでしょうか?
製作はあくまでも自己責任でお願いしますね。
製作には注意する点もあります。私の思いつく限り上げますと、
・50℃近くの温度であれば木材はゆっくりと低温炭化を起こし発火するかもしれません。
・塗料の中にはベース油の酸化により温度が上昇するものがあります。
・塗料を拭き取った布も発火するかもしれません。水で濡らしておきましょう。
・ポリカ(ポリカーボネート樹脂)は油に触れるともろくなります。油はつかないようにしましょう。
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この記事、私の本家サイトの記事としてそのままいただけませんか。あるいはホームページ用の記事として、提供してもらえませんでしょうか。とてもよい省エネ手法として紹介させてもらいたいです。
2008/1/13(日) 午後 2:28
どうぞ、Harryさんご自由にお使い下さい。嬉しいです。
2008/1/13(日) 午後 3:44
拙サイトのページにさせていただきました。ブログでの告知は明日したいと思います。先にご覧ください。http://www.geocities.jp/noisettelover/house/jutaku/ecokufuu1/ecokufuu1.html
2008/1/17(木) 午後 11:40
おお素晴らしい。光栄です。こんなことならカバーをもっと見栄えよく作っておけばよかったと・・・。
2008/1/18(金) 午前 9:49
早速、我が家のエコキュート君にも帽子をつくりました。効果やいかに!
2008/1/26(土) 午前 0:23 [ kae*uc*an*67 ]
kaeruchanさん。素晴らしいです。効果楽しみにさせて頂きますね。
2008/1/26(土) 午前 9:13
我が家の断熱包帯の効果はまずまずな感じですね。施工してからは、湯沸かし設定「夜間のみ」(ただし最大量)でも、湯切れ警告はでなくなりました。 また、ここ最近は日中が暖かいこともあいまって、夜、風呂をあがった時点(夜11時ころ)でも、5目盛り中2目盛りの残量(今夜は3目盛り)です。 あまりお見せするものではありませんが、近々に写真upしますね。
2008/3/8(土) 午後 11:09 [ kae*uc*an*67 ]
エコキュートの問題点は熱交換の性能は相当高いにも関わらず、深夜電力を使うことを前提(?)としているため大方の利用のある夜と湯沸かしの早朝との間の時間が長く、その間に相当量の熱を捨ててしまっている。これは今のお粗末な断熱が改良されても同じことかと思います。 そこでふと思いついたのですが、もし風呂に入るのがある程度遅めの時間だったら(特に夏)、リビングタイムに湯沸かしを行っても、エコ(ノミー;電気料金)はそれほど増やさずに、エコ(ロジー:トータルでの電力使用量)は削減できるのではないかと・・・ただ、我が家は湯の温度を測定できないため、日中にどの程度の熱損失があるのかの計算ができそうにありません。 湯切れの影響の少ない夏場にでも、実地で一度試してみようと思っています。
2008/3/8(土) 午後 11:15 [ kae*uc*an*67 ]
kaeruchanさん、効果あったようですね。きっと我が家の断熱より効果的ではないでしょうか?写真楽しみです。
2008/3/9(日) 午前 0:00
kaeruchanさん、残念ながらおっしゃる通り今のエコキュートの断熱はお粗末なようです。だから私がほんの少しの断熱を施しただけでもそれなりの効果が現れました。ということは・・更なる断熱の効果も期待できるはずなのです。
リビングタイムの湯沸しも考えてみたのですが・・エコノミーとエコロジーの両立が出来ないのです。深夜電力で沸かした場合の熱損失はせいぜい10度まで、エネルギー損失は十数%に対して電気代は3倍位違います。
全くもってエコロジ−なのですがこれでは広く受け入れられないのではないですね。
夏場のエコキュート省エネについては秘策があります。まあ夏でないと実現できませんのでご期待ください。
2008/3/9(日) 午前 0:29
あまりお見せできる代物ではないですが・・・写真、掲載いたしました。
2008/3/9(日) 午後 0:08 [ kae*uc*an*67 ]
Kaeruchanさん、写真拝見させて頂きました。素晴らしいです。
ところで断熱材の厚さはどれ位なのでしょうか?
2008/3/9(日) 午後 8:45
kaeruchanさん
写真見てみたいのですが、限定記事と言う事で残念ながら見れません。
なんとか見せて頂けないでしょうか?
2008/3/9(日) 午後 11:04 [ nab*72 ]