ちょっとの注意で、ばら色人生

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省エネとか、環境にやさしくと

これからの住まいづくりでは大切な事と提唱され

実際に私もそれを目指しているわけだけれど・・・

それじゃ、どこがどう違うの?って言われると

言葉では説明できるけれど

実際に目で見て確認するのは難しい。

でも、サーモグラフィーを使えば

かなりはっきりと識別できるのではと考えて

昨年、おもいきって高額な機器を購入したけれど

はじめは応用するには程遠い状態。

でも、半年いろいろ試しているうちに

なんとなく判ってきました。

熱ロスの問題ばかりでなく

微小な温度差を比較できるので

内部構造や外壁の剥離状態なども色分けして

確認することもできます。

いちど弊社の住まいづくり、暮らしづくりを

お試しになりませんか?

世界不況の感を呈してきた昨今

気分ばかりが滅入ってしまいますね。

国会中継も「いい加減にして・・・」みたいで

与党も野党ももっと協力して景気浮揚策を進めてほしい

と、切に願う今日この頃ですが

こんなときだからこそ

身の回りのできるところからリフォームしちゃいましょう。

ちょっとお金に余裕のある人は、建築業界全体が不景気の波に飲み込まれているのでチャンスですが、危険もありますので、価格だけにとらわれないでこんな時こそ良いものを思い切って予算に組み込むのも今後の豊かな暮らしを続ける契機になると思います。

でも、そんな余裕は無い!って(私をふくめて)思う方は、身の回りの整理整頓や家具の配置、

そして、照明器具の光源の種類を変えるだけでも

随分気分が変わりますよ!

蛍光灯も昼白色を電球色に、

お部屋の感じが急に温かみを帯びてきますから不思議

電球の照明器具をたくさんお使いなら・・・

交換時期に省エネ型のランプがたくさん出てきたので

ご自分の好みとご予算でお選びください。

たとえば・・・

60wの電球を25wの電球型蛍光灯へ、なんてね

バーゲンでも値段はそこそこするけれど

耐用年数も違うし、電気の消費量が格段に違いますから

相対的にお考えになってお選びを

今、はやりの省エネのお手伝いをしているって

気分を味わうだけでも、それなりの価値はありませんか?

裸の王様の話は誰でも一度や二度は聞いたり読んだりしたことがあります。

馬鹿な王様だな・・・と思いがちですが、私たちも同じ過ちを繰り返しやすいので注意が必要です。

最近では相見積もりが普通になってきましたが、幾つもの業者と交渉し見積もりやプランニングをたくさん検討されてもリフォームや新築で失敗した話が後を絶ちません。

いろいろ原因は考えられるし、私なりにいくつかご提示する事もできるのでおいおい順を追ってお話したいと思います。

さて、たぶんにもれず私も相見積もりを毎日のように求められます。

以前からこの相見積もりには疑問を持っているのですが、他の業者の方々と競争したり競り合ったりして切磋琢磨するのも悪くないので喜んでご指名いただければ参加しています。

いろいろな業者さんがいますが中には、お客様に対して耳ざわりの良い回答しかしない方がいらっしゃいます。

あれをこうして、あちらをこうやり、お客様の願いはどんな事でもかなえます・・・みたいな。

そんなおかしな人に誰も仕事を頼まないとお思いでしょうが、自分だけは大丈夫と思うところが私を含めたほとんどの人間の悲しいところです。

第三者的に外から見ていたり聞いたりすると、あまりに調子の良い話に疑問を感じるのですが、残念ながら当事者になると「自分は間違えない」「人を見る目はある」という思い込みで、普段は確かな目も曇ってしまいがちです。

それに引き換え、本当にあなた(お客様)の事を考えて提案していくと希望を全てかなえるためには矛盾を抱える事をお知らせしなければならなくなります。

これは大丈夫ですが、そのためにはこちらはできなくなります。それは可能でしょうが、あまりお勧めできません。それはこのような理由のためです。・・・・というように、ちょっと耳ざわり。

それに引きかえ、前者の業者の方はあなたの耳にさわりのない、心地よい回答しかしません。
大丈夫、任せなさい。と、太鼓判をおしてくれる。

さあ、あなたはこの「耳に心地良い」言葉に迷いませんか?

今の建材や商品はそれなり良くできていますから、よほどおかしな事をしなければそれなりに見栄え良くしあがります。

しかし、言葉だけでは住まいはできません。

やはり、半年から3年もすると・・・せっかく大金をかけたお住まいが「裸」だった事に気がつくのです。

でも、たいていの場合、その話の上手な人はどこかに隠れて探し出せないか、さらに上手に話を持ちかけられて・・・さらに大金を差し上げる事になります。

どうでしょうか?思い当たる事はありませんか?

今日のご提案。「裸の王様」にならないために。

・・・・話し上手には気をつけよう。・・・でした。

シロアリの季節

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これではシロアリだって・・

の欄でご紹介したお宅の例で話します。

5月5日、ご子息達も帰省されているときにお風呂場からもぞもぞとシロアリの羽蟻(シロアリは蟻の仲間ではありません。どちらかというとゴキブリ)に仰天。

このときに、ちょっと問題のあるシロアリ駆除業者やリフォームやさんに連絡すると「いや〜、これは大変。家中の土台がシロアリにやられてますね。至急駆除すると一緒に、土台や柱のの補強や内装変えが必要です。でもわたしの所に電話されて良かったですね。素人には判らないでしょうが私のところはシロアリ専門、経験も豊富ですからご安心してお任せください。ともかく早いところシロアリを駆除しなければいけないので明日から施工させていただきます。見積もりは後になりますが、大丈夫。責任を持って、しかもお安く施工させていただきます。」・・・・

さあ、どうなるでしょう?
(もちろん、全てがこのような業者とは限りませんが、)

今回のケースは初めてシロアリを発見したとの事と、木製のタイルという特殊事情はありますがその木でできたタイルにもそれほど痛んだ部分は(水が染み込むと黒ずんできます)無いので、それほどはシロアリの被害、巣は広がっていないと推察しましたが、さっそく翌日には弊社の大工と協力業者のシロアリ駆除会社の人を呼んで床下の点検から始めました。

本来なら浴室部分の塗装面補修と家全体のシロアリ駆除で良いと思うのですが、お施主様と設計図面や施工写真を見ながら確認していくと基礎の段階で土台天場と同じ高さで浴室土間を水平にコンクリート打ちしている事にきがつきました。

浴室も特殊なタイルと浴槽を使用するのでここだけ分離発注で施工したとの事、

写真で確認すると・・・

案の定、建物を建てる業者さんと浴室を施工する業者さんがお互いに責任を押し付けあって防水処理が中途半端。土台下場、ちょうど土間と壁の立ち上がりのところが防水処理していません。

床下にもぐり土台を点検したところ水の沁みた後があり、また廊下の断熱材を押さえる板にカビの発生が。浴室外壁と基礎との間から水が染み出した事があるとのお話で確かに2箇所ほど色が変わっています。

お話を進めていくうちに、今回はシロアリ駆除だけでなく土台廻りの防水処理が必要と思いお施主様にその旨をお伝えしました。
とりあえずたて張りにしてある見切り下のタイル部分を浴槽と一緒に撤去して土台回りの現況を確認する事に。

結果は予想のとおり土台部分に水が沁み込み始めていました、シロアリは浴槽廻りだけのようです。

思ったよりも被害は進んでいなくて良かったですね。

このような推測と確認との後でリフォームの範囲と内容を決めます。(通常は解体前にある程度の行程を組んでから解体に入るのですが、ご信頼いただいているお施主様の場合で、今回のように梅雨入り前にっ施工を完了されたいと望まれた場合には順番を変える事がありますが、ご了承の上で進めます)

シロアリが出た。大変だ。すぐ水廻り全部解体。予算は後から業者任せ・・・は危険ですのでおやめ下さい。

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水廻りのリフォームを施工させていただいたS様。

数年前にご近所で屋根をリフォーム中という地元の屋根工事屋さんに仕事を頼まれました。

ご年配だし、地元の業者だし、今までの経験を自慢を交えながら話す屋根屋の社長さんをすっかり信用して石綿スレート板の上にガルバリウム鋼板を上張りする内容でお願いされました。

製品もきちんとしたメーカー製で金属板の塗装保障も10年。雨漏れはどんな強風でもしないような工夫が特許施工された商品です。

特別価格という事で150万円ほどで施工完了。仕上がりは思った以上にきれいにできほぼ満足できる状態でしたので即現金でお支払いも完了。長年どうするか悩んでいた屋根の改修も済み訪問業者が押しかける事もこれで少なくなり、ゆっくりと休みを楽しめると喜んでいました。

ところが半年もしないうちに強風をともなった雨の日に雨漏れで悩まされる事に。

まさかリフォームしたばかりの屋根から漏れるはずがないとご自分で天井に入り水が滴る箇所をチェックされて唖然とされました。寄せ棟のあたりからぽたぽた水が落ちてきています。

しかも一所でなく1階2階とも雨漏れの大小はあれ、ほとんどの棟のあたりから水が天井板に落ちたり外壁の方へ流れています。このままにすればリフォームする前よりも屋根の痛みが早まってしまう事は歴然。

すぐに施工をされた社長さんに連絡しました。

話を聞いた社長さんは首をかしげながら漏れるはずは無いのだけれど、仕方が無いからコーキングで棟の廻りを処理してあげるから材料代だけ出してほしいとの事でS様は仕方なく2万円ほどお支払いして補修をしてもらいました。

しかし、その後も同じように雨が漏れます。再度点検補修をお願いするとしぶしぶ来てはくれましたがやはり修理代を請求されました。

今度こそは大丈夫だろうと心配しながらも半分期待も込めて次の豪雨の日をまっていると・・・・

もうこの業者さんへいくら言ってもだめだろうと我慢する事3年目でたまたま私がお伺いした時に話してくれました。

それまでにも何度も定期訪問していたのですが私どもも屋根のリフォームをしている事をご存知、いえいえ、私たちに屋根をリフォームされる数ヶ月前見積もりを取られていたので打ち明けられないでいたようです。

製品を確認すると私どもでも使用したことのあるメーカーでしたので直接そちらに連絡を取ってみることをお勧めしました。

数日後、メーカーの方と連絡がとれ診に来てくれる事になったとお喜びの電話をいただき、これでメーカーがきちんと対応してくれると安心していました。その後の報告でも屋根に上り棟の部分をめくって補修していってくれたとのことでした。

当然、これで屋根のリフォームはしばらくは考えなくても良いと思いました。
それからまた3年ほど過ぎて外壁廻りの改修をお話にいくと・・・

なんと、まだ直っていないと嘆いていらっしゃいます。
屋根がしっかりしていなければ外壁の改修など二の次です。

一般の方々はこれだけ理不尽な扱いを受けても相手がきちんと対応してもらえない場合には自分で何とかしようと考えてしまうのでしょうか?
わたしもメーカーにチェックさせ、その後お喜びの電話をいただいた事で再度確認する事を怠ってしまいました。今後同じような事の無い様深く心に刻みました。

メーカーに再度電話を私がすることに。

相手は私の説明になぜか憤慨していますが・・・

長いやり取りがあり、ともかくこのままではS様のお住まいの劣化が進んでしまうのでとりあえず一緒に立ち会っていただき原因をお互いに確認する事と対処法を考える事に。

次にその確認時の写真をおのせしますが棟の施工ミスである事は間違いありません。

いろいろなまずいやり方が見つかりました。

雨の入り込んだ痕もはっきりと残っていますし、ちょうど2日前に降った雨が入り込んで下地の木材がぐっしょりと濡れているのが判ります。

いくら相手がきちんと対応されなくても、絶対におかしいと思う事は納得いくまで話し合ってください。
本当に日本の経済、地球全体の環境の為にもこのような無駄なエネルギーの浪費は無くしていかないと住み良い世界になりません。

今回の問題点は後日皆様にお知らせします。

どのように対応したかも。

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