櫻時記

春眠暁を覚えず・・・

詩 【 野分 】

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簡単なこと

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本当に嬉しい時、

  暖かい気持ち ぽかぽか  ぽかぽか


     日溜まりのような  暖かさ



  無理して笑っている時、

     踵を返した瞬く間の間に

       笑顔の仮面は剥がれ落ちる    簡単に。



 何時だって笑っていたいけれど

    やはり難しい事も多くて



 忘れたくないのは

 何時も、何時までも

 此処にある暖かさ 

  

どこかに

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どこかに

忘れてしまった何かを


探して。


  くるくる


     くるくる


 【 回り続ける 】



目ばかり廻って

     何処かに或筈の



 < 自分の居場所 >



     額にバット押し付けて

     グルグル廻っていたのは



目の前の地面だけ。

海に

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強く 強く 引き込まれる

深く

透き通った 海に


どこまでも深く遠くまで

不思議と苦しくはなく 漂うように

ゆらゆらと



身を動かす事により出来た   

   小さな 【 渦 】

   舞いながら  唄い

やがては意思を持ち泳いでいく  小さな 【 波 】


波が
  次第に大きくなるのを 見送りながら



       引かれ続ける


       果てしなく広がる 海原に


      
    強く 惹かれる



□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 人に 本に 音楽に

 強く惹かれることは多々あります。
 その感覚は 海に漂い 波間をのんびりと あるいは必死で泳ぐ事と似ている様に思います。

 あなたは 何に惹かれますか?

不変

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足元を掬う波

 強い
  強い 引き潮

強情に立ち続ける私を
  力の限り
    引き寄せようと

私が木ならば
根刮ぎ動かすぐらいの力で

けれど

脆い足場をモノともせずに立ち続ける事は容易ではなくて

平然とした顔をしていても

そう。

不変であるかのようで

常に流転しているという事を
全ての器官をもって


      知る


変わらないものはないのだと。

深淵

気付かぬ内に傍へと忍び寄り
そっと背後から喰らはれることあれば

生き乍ら食まれる虫の様に
ずぶりずぶりと果て知れぬ底へと引き摺りこまれることあり

       
            深淵へ。


其処から逃れたいと願うならば


ただじっと  静かに心安らかにすればよい
若しくは   もがき続ければよい

何れ深淵は消え行くだろう


そして又 足元に深淵を見つける

今宵は・・・  飛び越してみようか

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