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代表戸締役◆jJEom8Ii3Eの妄言 *代表戸締り役様ブログのコメント欄にて投下された記事集 *equus 様より *ギリシャは、既にデフォルトしているという主張もありますけどね。外国からギリシャ政府が医薬品を輸入しているんですが、代金の支払いが滞りがちと聞きました。輸出している外国の医薬品会社のほうは、輸出を止めるとギリシャの病人が死ぬので、仕方なしに医薬品を送り続けているとか。(どこで読んだ記事か忘れてしまって、ソースを示せません。ここで紹介したような気もします。) ギリシャ関係の記事を読めば読むほど、ギリシャはデフォルトがふさわしいと思います。ギリシャの労働組合は、1年でも2年でも3年でも10年でも20年でも、好きなだけゼネストを続ければいいと思いますよ。Reinhart & Rogoff の研究によると、過去200年の内、半分位はデフォルトしてた国ですから、むしろデフォルトこそがギリシャの真の姿かも知れません。ギリシャみたいな破綻国家は、李氏朝鮮と同じで、下手に救済すると逆恨みされます。 *支那のRMB切り上げ、外国が支那に強制する手段はありません。WTOは、為替レートに関してはノータッチ。IMFにしたところで、なーんにもできません。Obama さんが何を言おうと、支那は米国の同盟国ではなく、潜在的な敵国なので、影響力はありません。支那はプラザ合意後の日本の運命を熟知していますから、切り上げるとしても大幅になるわけがないです。Goldman Sachsは、「年末までに5%切り上げ」という数字をしきりに流しています。 *Moody'sさん、米国とUKがAAA格付けを失うかもしれないと。 http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&sid=a0a8xAghPS8I UKに関しては、去年の春頃、CDS implied ratingでAAAを失っていますので、いまさらなんですが、米国からAAAを剥奪する勇気がMoody'sにあるかどうか。 *Lehman Brothers破綻レポートの件、 英米の経済ブログの関心は、Volume 3 の Repo 105から、Volume 2 の担保不動産の価格評価システムに移ってきたようです。 http://lehmanreport.jenner.com/VOLUME%202.pdf キーワードは、"Cap * 105" と "IRR"かな。 米国の商用不動産、ピークから40%ほど価格が下がってしまいました。Lehman Brothersの中の人、市場価格が上昇局面にあったときの価格評価システム Cap * 105では、流石にまずいと思ったようで、IRRという市場情報を織り込んだシステムに移行しようとしておったようです。問題は、その移行が遅れていたことと、IRR自体の価格評価基準が大甘だったこと。破綻レポートを書いた人は、そこに会社として意図的なものがあったと考えています。 ただまあ、これは、「評価」の話なんで、見解の相違という言い訳も出来ないわけではないので。 今回の破綻レポート、アカウンティングの面からは、非常に興味深いものがあります。 http://www.reuters.com/article/idUSTRE62B1LA20100312 ECBが低い格付けのものも担保として受け入れられるようにしようという提案をギリシャがしています。ただ割引率の上昇は受け入れると。 背景: 信用危機で金融システムの流動性が枯渇しかかったので、ECB が臨時の措置としてRepoの担保の格付けを緩めています。具体的には、ギリシャの銀行が格付けが低くても高い利回りのギリシャ国債を購入し、それを担保にECBから金利の低い資金を借り、それでギリシャ国債を買うということを繰り返してきました。要はEUR圏内部でキャリートレードをやってきたのですが、これが危なくなってきていました。ギリシャ国債の格付けをFitchとS&Pが下げてしまい、残りのMoody'sから貰っている比較的高い格付けで、やっとECBが担保として受け付けている状況。ここで、年末までにECBが受け入れる担保の格付けを元通りの高いものに戻し、Moody'sがギリシャの格下げに動くと思われています。 |
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