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代表戸締役◆jJEom8Ii3Eの妄言 代表戸締役◆jJEom8Ii3Eの妄言 第785回 米国予算教書 ギリシャ救済問題 ドイツスイスの口座情報購入か? http://blogs.yahoo.co.jp/daitojimari/58521662.html より *代表戸締り役様ブログのコメント欄にて投下された記事集 *equus 様より *Henry M. Paulson前財務長官が、在職中の信用危機への対処をテーマに本を書きました。 On the Brink: Inside the Race to Stop the Collapse of the Global Financial System http://www.amazon.com/dp/0446561932/ 本の内容などはAmazonで読んで貰うとして、重要な証言をしています。「信用危機の始まりのころ、ドル崩壊を本心から恐れていた」と。つまり、ドル崩壊はreal & present danger だったと。本書執筆の背景は、Amazonのページにpodcastがあって、Paulsonさんが自分で説明しています。 *he Volcker Ruleなんですが、既に上院で死んだかも。 http://www.ft.com/cms/s/2/76c55844-0f4b-11df-8a19-00144feabdc0,dwp_uuid=e8477cc4-c820-11db-b0dc-000b5df10621.html アイデアというか意図は良いと思うんですけどね。これ、挽回するとしたら、Volcker さんが上院に出向いて説得するしかないでしょう。Tim Geithner さんを筆頭に、財務省が The Volcker Ruleに乗り気ではないのが、政権内部の不一致として議会から突っ込まれるところ。 *The Volcker Ruleに対する批判としては、「過去に金融システムを危機に陥れたLTCMもAIGも、銀行ではなかったし、proprietary tradingが危機の原因ではなかった」というのがあります。それに対しては、「The Volcker Ruleは、将来の危機を防ぐためのもの」という反論も。あと、「昔と違って大抵のローンは証券化されて、デリバティブを含む資本市場で保有されるので、現在では、銀行はローンの窓口に毛が生えたようなものに過ぎない。これが銀行ではなかったが、資本市場の有力な参加者であったAIGを救済しなければならなかった真の理由であって、銀行を保護するだけでは不十分」という話もあります。 Davosでは、銀行と監督当局の間で罵り合い(?)があった後、なんとか妥協点を見出そうという動き。 http://www.nytimes.com/2010/02/02/business/02sorkin.html *フィリピン国債の入札、今年2回目の失敗。 http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601110&sid=avr8zuBDywNI 今、あっちこっちで大量に国債が発行されるので、経済弱小国の国債にクラウディングアウトが発生し、利回りを高くしないと捌けない状況。困ったフィリピンは、JPY建ての10年物国債を計画中だそうです。えっと。。。。 >銀行口座に関する盗難情報を購入することへの意欲を示した。 これねぇ、情報が錯綜していて、なんだかよくわかりません。当初はHSBCという話だったんですが、HSBC ではなくUBS という話が出たと思ったら、今度はCredit Suisse だとか。 http://www.faz.net/s/RubEC1ACFE1EE274C81BCD3621EF555C83C/Doc~E33B6B99B7E294049AA1E5F2AC72B4E0A~ATpl~Ecommon~Scontent.html UBS もCredit Suisseも、「うちじゃないよ」と。 *ギリシャ問題を受けて、欧州各国が財政削減に取り組んでいますが、オーストリアが増税を計画中。 http://derstandard.at/1263706479748/Steuern-Wo-der-Staat-Geld-holen-will すでに消費税が20%なんですが、さらに上げるかもしれません。あと、ガソリンとかディーゼルなどへの課税強化とか。EU全体での銀行課金も、この文脈ですね。 http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601087&sid=aWu6fxqwwg_U 要するに、政府の財政赤字に対する懸念が、政府の借金を引き受けている銀行の借金に対する不安に伝染していると。 |
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代表戸締役◆jJEom8Ii3Eの妄言 *代表戸締り役様ブログのコメント欄にて投下された記事集 *equus 様より *>ボルカー氏、再登板の理由 *>スペイン、イタリア、ポルトガル、ギリシャ、アイルランドの外債はおよそ2兆ドルもあるそうな。 なんとも大雑把な話ですな。どれもEUR圏ですから発行権を持たない通貨で外国から借金しているのは間違いないですが、EUR建てなのかUSD建てなのか(為替リスク)、政府の借金だけじゃなくて民間の分も含むのかどうか、グロスなのかネットなのか、短期なのか長期なのか(金利リスク)、長期でも償還期限が近いのがどれだけあるのか、借り手のGDPと比べてどの程度大きいのか、借り先が偏っているのかどうか、借り先との関係はどうなのかとか、その手の話をしてこそアナリストなんでしょうに。 ちなみに、これらのPIIGSからアイルランドを除いたグループは、 Club Medと呼ばれています。この連中のロクでもないニュースを読んでいると、この連中にお金を貸したほうに問題があるんじゃないかと。 |
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代表戸締役◆jJEom8Ii3Eの妄言 代表戸締役◆jJEom8Ii3Eの妄言 第779回 バーナンキ再任の行方 金融規制は票になる。 http://blogs.yahoo.co.jp/daitojimari/58376629.html より *代表戸締り役様ブログのコメント欄にて投下された記事集 *equus 様より *米国下院がAIG救済を検証していまして、公聴会が開かれました。Geithnerさん、Paulsonさん、Friedmanさんなどの書面での証言がpdfでダウンロードできます。 http://oversight.house.gov/index.php?option=com_content&task=view&id=4756&Itemid=2 *Lehman Brothers危機で、MMFが額面割れして衝撃が走りましたが、今後そのようなことが無いように、SECが規制を導入するそうです。 http://www.sec.gov/news/press/2010/2010-14.htm *バランスシート不況、米銀が貸出を増やさないのは、貸し出す資金がないわけではなくて、リスクをとってまで貸し出したいような相手がいないから、そしてバランスシートを綺麗な状態に保っておけば、毎週金曜日、潰れた銀行の預金を棚ぼたで引き継げる可能性があるから。そんな話が流れています。 *米国の耐久消費財に関する12月の統計が出ています。 http://www.census.gov/manufacturing/m3/ ここから、Advanced Highlightsのところ、pdfセレクションメニューから、Full を選ぶとpdfでダウンロードできます。 記事は明るい面を書いていますが、微妙です。傾向として回復しつつあるとしても、全体のレベルが昨年同時期よりも悪すぎるんじゃないですかね。 そして、国家だけでなく、それらの国々の企業に対する懸念に広がりました。 http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601087&sid=a0Xy50afcjuo *PIIGS = ポルトガル、アイルランド、イタリア、ギリシャ、スペイン。 イタリア国債の入札がありました。bid-to-cover ratioが1.32で前回の入札時の1.5より下がりました。対応するドイツ連邦債との利回りの差も入札直後は95bpに上昇。ギリシャに対する懸念の影響を受けてますが、ポルトガルやスペインほどではないようです。 http://www.reuters.com/article/idUSLDE60R1G620100128 *UKオワタネタ、 やはりS&Pでしたね。これで、FTSE 100が下がっています。 UK no longer among most stable banking systems-S&P http://www.reuters.com/article/financialsSector/idUSWNA274320100128 銀行さんたち、こんなこと言われたらキツイでしょうね。 *Obama さんの State of the Union Adress の資料。 (日本のメディアでは「一般教書演説」ですが、あまり良い訳語ではないような。) 音声(64MB): http://www.whitehouse.gov/videos/2010/January/012710_StateoftheUnion.mp3 http://www.freddiemac.com/investors/volsum/pdf/1209mvs.pdf December 2009 Highlightsを読むと、相変わらず支払い延滞が増えているのがわかります。時系列データは、2頁目のTABLE 7を見てください。11月の3.72%から12月の3.87%への上昇が分かります。支払い延滞率は、2009年1月から上昇が続いていて、一度も下がっていません。 http://www.sifma.org/uploadedFiles/Research/Statistics/SIFMA_USPrimaryDealerFinancing.pdf 先日、WSJの記事を引用してコメント欄で紹介しましたが、財務省としては、Obama さんの銀行課金の例外にしたいようです。 http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601087&sid=a0K8a55UMWt0 このあいだデフォルトしたばかりだったんですが、すごいですねぇ、またもや南米流の借金踏み倒し戦術炸裂かも。 前回は、こんな感じ。 石油収入で国庫に潤沢な資金があるにもかかわらず、国債のデフォルト宣言 →国債の価格が暴落 →暴落した国債を買い戻す →90%ほど買い戻したところで、「買い戻しちゃった。テヘ」宣言 →「オイオイ、なんだよ、これ」と、国債の価格が上昇 エクアドルは石油が出ますし、ベネズエラと仲が良いので、デフォルトがあんまり怖くないんでしょう。ちなみに、通貨はUSDを使っていますので、通貨危機にはなりようがないと。過去を遡ると、もう10回くらいデフォルトしてたんじゃないかな。 投資家はshort memoryなんでしょうか。 *米国連邦政府の財政赤字の法定上限額、上院で法案の採決があり$1.9trだけ上げることが承認されました。採決結果は、例によって賛成60の反対39、パーティラインでくっきりと分かれています。これから法案は下院に回され、採決にかけられます。下院は民主党が十分にコントロールしているので、可決は確実です。 http://www.politico.com/news/stories/0110/32164.html http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601087&sid=a_53USDWnE8w 下院民主党にもBlue Dogと呼ばれるグループがいて、財政赤字に非常に厳しいのですが、まあ、今回は大丈夫でしょう。 *米国住宅市場、Fannie MaeのMonthly Summaryが出ました。 http://www.fanniemae.com/ir/pdf/monthly/2009/123109.pdf 2頁目のTABLE 9を見てください。 支払い延滞率が10月の4.98%から11月の5.29%に上昇。 2009年1月から11月まで、支払い延滞率がずっと上昇しており、一度も下がっていません。 *kankumar様より *トラック輸送情報(平成21年10月分) http://www.mlit.go.jp/common/000057036.pdf 全国の一般貨物トラック事業者の輸送量は、前月比 108.4%、前年同月比94.8%でした。今後の輸送見通しは、次月及び以降ともに減少傾向と予想される、とした地域が多いですね。 宅配便は前年同月比 93.0%の実績でした。 *平成20年度「子どもの学習費調査」の結果について http://www.mext.go.jp/component/b_menu/houdou/__icsFiles/afieldfile/2010/01/27/1289567.pdf 私立幼稚園児の保護者学習費負担年約54万円、公立幼稚園の保護者の学習費負担は年間約23万円。 今回の調査結果によれば,幼稚園3歳から高等学校第3学年までの15年間について,すべて公立に通った場合では約551万円,すべて私立に通った場合では約1663万円となります。でも、前回調査時よりも金額は減少していますね。私立高校の授業料も1.5%減少。 *400 people put on medication in bird flu-hit areas of West Bengal http://timesofindia.indiatimes.com/india/400-people-put-on-medication-in-bird-flu-hit-areas-of-West-Bengal/articleshow/5506499.cms インドの西ベンガル州で発生している鳥インフルですが、殺処分された鶏が116,824羽になりました。隣国バングラでも発生しています。毎年のこととはいえ、養鶏農家にとっては大変です。補償金も少ないようですし |
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代表戸締役◆jJEom8Ii3Eの妄言 *代表戸締り役様ブログのコメント欄にて投下された記事集 *equus 様より *Spiegelによると、European Commission がEuro崩壊を心配しているそうです。ドイツ語ソースしか見つけられませんでした。 http://www.spiegel.de/wirtschaft/soziales/0,1518,673577,00.html 「Euro 域内各国間で競争力の差が大きくなってしまい、貿易収支のインバランスが広がってしまった。これを縮めることが必要で、赤字国は賃下げなどの痛みに耐える一方、黒字国も内需拡大に勤めなければいけない。これは手遅れにならないように急を要する」 いよいよ危機感が高まって来たように思います。 *ギリシャが月曜日から5年物国債の注文を受付始めるとか。 http://www.marketwatch.com/story/greece-to-begin-taking-orders-for-5-year-bond-monday-reports-2010-01-24 この発表を受けて、ギリシャ国債のドイツ連邦債とのスプレッドが広がったと。 自爆ボタンにならなきゃ良いんですけどねぇ。 *フランスはObamaさんの金融規制改革に好意的のようです。 http://www.lesechos.fr/info/marches/afp_00224385.htm 「銀行課金、そして銀行のサイズや活動を制限する案、詳細は不明だが、これまでのフランスの立場と近いと思う」 *ギリシャの国債発行、失敗は許されない状況なので、政府が利回りを上げてきました。 http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601087&sid=aM0fjTa38IYw いまのところ、「安い!」と、好評だそうです。アジア地域でも発行を考えているとか。 *Bernankeさんの再任の件、 Geithner さんがPoliticoのインタビューで、「再任されないと市場にとって非常に問題となる(very troubling)」と言って脅しています。 http://www.politico.com/news/stories/0110/31804.html しかし、今回の信用危機が発生したのは、米国経済において、GDPをはるかに越えるレベルで民間セクターの債務が急速に積み上がっていくのを放置したのが原因で、それはBernankeさんが大恐慌の原因を正しく理解していないからだという話も。 http://www.debtdeflation.com/blogs/wp-content/uploads/2010/02/KeenDebtWatch42February2009EconomicCaseAgainstBernanke.pdf ちなみに個人的には、このSteve Keenさんの説を信用しています。Keenさんのdisequilibriumの話は、ビジネスの現場から見ると当たり前の話に思えます。 *AIGの救済で、デリバティブのカウンターパートが救済された件、 NY連銀が提出したE-mailから、Geithnerさんに対して、カウンターパーティを助けることになることを報告するものが見つかったとか。 http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601087&sid=aWFaHlDACUNo *米国の12月の中古住宅販売数、市場の予想以上に落ちました。 http://www.realtor.org/press_room/news_releases/2010/01/december_down ただ、価格は上昇したと。 *proprietary tradingに関するVolcker ruleのHFTへの影響、 たしかに、HFT を始めるための初期投資は大した事ないので、大手の有利な面が消えるとなれば、HFT スタートアップの乱立はありえます。 *ギリシャ国債発行の件、 利回りが高くて「激安」の評価で買いが集まり、ギリシャ政府の「借金できる能力」を示しました。結果、今回の国債発行は成功とみなされています。 http://www.nytimes.com/reuters/2010/01/25/business/business-uk-greece-bond.html この記事で、European Commissionは、「Spiegel で流れたEuro崩壊をEuropean Commissionが心配していると言う記事は誇張しすぎ」と否定しています。 *>ドバイ・ワールド:資産評価額は10.8兆円、負債の倍−イッティハド紙 不動産以外の投資ですから、サーカスやデパートやテニススクールへの投資のことでしょうかね。要は、それらが不動産投資ほどは酷く下落しなかったと。しかし、それらを全て売ろうとした場合に、その評価額で買ってくれる人が都合良く次々に現れるもんなんですかね。 *日本に関しては、格付け会社も、相手してても面白くないでしょうな。せっかくS&Pが格下げの脅しをかけても、支那の金融引き締めの脅威のほうが大きくて、JPY が高くなってしまいました。 日本の場合、民主党政権の政策が無茶苦茶なんで、格下げしたい気持ちは分かりますけど。 http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&sid=aGg4tFn9n2gY 格下げ見通しの理由は、「鳩山サンが無計画なので。。。」と。 *景気回復に関して、G20で最後まで残っていたUKが、Q4でリセッションを脱出。 http://www.statistics.gov.uk/cci/nugget.asp?id=192 しかしながら、たったの0.1%成長で市場予測よりも低かったです。Q3の成長は、-0.2%で修正はされませんでした。 *WSJにも、Bernankeさんの再任に反対する意見が掲載されています。 http://online.wsj.com/articlehttp://online.wsj.com/article/SB10001424052748704562504575021704013095196.html 「政治家やWall Streetの圧力に屈して、金利を上げられないかもしれないから」と。 中央銀行の仕事は、「パーティーの真っ最中に、パンチボールを会場から厨房に下げる」ようなものという話がありますけどね。 *Fitchが欧州各国政府が2010年に借金しなければならない額を見積もっています。レポートの肝は、次の表。 http://av.r.ftdata.co.uk/files/2010/01/fitchtablebig.jpg 短期債の分と、財政赤字の分と、中長期債の償還の分、全部合わせてEUR2,200bnと、去年のEUR2,100bnより増えるそうです。短期債が増える傾向があり、これが金利リスクを高めているので、憂慮されると。 Fitchは、これを元に、フランスが一番厳しい状況と言っています。政府の財政状況と言う意味ではそうでしょうが、国家のデフォルト可能性の観点からは、ミスリードですね。政府の財政が健全だったアイスランドがデフォルトしてますから。 *kankumar様より *国内消費者の85%、貯蓄継続&上積みを志向=マスターカード http://www.malaysia-navi.jp/news/100125054952.html マレーシアです。調査は2009年10月1日−11月9日に総計1万623人に対し行われ、85%が「引き続き貯蓄を行う、または貯蓄を増やす」と回答しています。18−29歳が最も貯蓄への意欲が高く90%で、貯蓄額は32%が「今後6カ月に収入の1−10%を貯蓄に回す」と回答。買い渋り? *高速鉄道の海外事業展開について http://jr-central.co.jp/news/release/nws000450.html JR東海が米での新幹線やリニア受注に動き出しました。 新幹線システムが採用される可能性のある候補地としては、フロリダ州のタンパ - オーランド - マイアミ間、ネバダ州ラスベガス - カリフォルニア州ロサンゼルス間のほか、テキサス州や中西部の路線。 超電導リニアシステム「SCMAGLEV」が参入可能な路線としては、メリーランド州ボルチモア - ワシントンDC間、テネシー州チャタヌーガ - ジョージア州アトランタ間のほかペンシルバニア州など。 |
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代表戸締役◆jJEom8Ii3Eの妄言 第775回 民主党補欠選挙敗北!オバマ政権に暗雲が 銀行決算集中週 http://blogs.yahoo.co.jp/daitojimari/58272296.html より *代表戸締り役様ブログのコメント欄にて投下された記事集 *equus 様より *米国の住宅市場、民間が退いてからは、FHAによる住宅ローンの保証で支えられてきましたが、そのFHAが保証するローンの基準を厳しくします。 http://portal.hud.gov/portal/page/portal/HUD/press/press_releases_media_advisories/2010/HUDNo.10-016 いままで Ginnie Maeと組んで無茶をやってきたのが、FHA自身が危なくなってきたので、保証基準を厳しくして焦げ付きを減らそうということです。具体的には、頭金の増額とか、FICO スコアによる足切りの線を上げるとか。 3月末にFedが Agency MBSの買い切りを終了しますが、それよりも若干早く、FHAが音を上げましたね。政府の支えが、徐々に取れていきます。その後、民間で自律的に経済が動けば良いんですけど。 *支那の話、 Jim Rogersも否定できない上海の住宅バブル。ソースは、South China Morning Postです。 http://www.chinaeconomicreview.com/dailybriefing/2010_01_19/Shanghai_mortgages_rise_1600_in_2009.html 上海の銀行さんたち、2009年の住宅ローンの新規貸出額が、USD14.58bn だったそうで、前年から 1600%の増加だそうですわ。住宅価格は、2008年から68%の上昇。 当局が金融引き締めに動くのが確実視されているので、年明けから銀行さんたちがローン貸出を大々的にやっていたらしく、いくつかの銀行が、口頭で「月末まで貸出をするな」と言われたそうです。支那語ソースですけど。 http://www.cnstock.com/index/cj/201001/342426.htm アナリストの推定では、今月初めから今までで、既に1兆元以上貸し出してしまったと。 別のソースだと、今年最初の2週間で1.5兆元という数字も。まあ、例によって、本当のことは、誰にもわかりません。 *>NY連銀からの非開示勧告は、議会のAIG救済に対する疑念を大きくし、 >この問題での議会の追求をさらに拡大させることになるだろう。 議会がNY連銀に召喚状を出したのですが、その対応が十分でないと言って、議会が追求し始めました。 http://republicans.oversight.house.gov/index.php?option=com_content&view=article&id=511%3Aissa-new-york-fed-should-comply-with-subpoena-or-be-held-in-contempt&catid=22&Itemid=29 1月27日の公聴会までに、情報を洗いざらい出すように迫っています。 http://www.cnbc.com/id/34877347 これ、コメント欄で説明するには、話が少しややこしいので、興味のある人だけ記事を読んでください。 *Too Big To Fail 問題、米国時間で木曜日、Obamaさんが、銀行のサイズと、取りうるリスクについて、新たな提案をするそうです。 http://online.wsj.com/article/SB10001424052748704320104575015910344117800.html?mod=WSJ_hps_LEFTWhatsNews *kankumar様より *Thailand may ban off season rice crops http://www.commodityonline.com/crops-weather/Thailand-may-ban-off-season-rice-crops-2010-01-19-24873-3-1.html タイ政府が、水不足の恐れがあるので、2期3期目の稲作に消極的です。で、ヘリで農家向けに50万枚のクジ付きの「よ〜く考えよう」チラシを空中散布するそうです。一等賞金4万バーツ。 What Internet? China region cut off 6 months now http://www.ekantipur.com/2010/01/20/Business/What-Internet-China-region-cut-off-6-months-now/306701/ 中国ウイグルのネット状況です。言い回しがアレ系ですけど。。これが本当なら商売は無理 |





